MQL関数リファレンス

MQL5 MQL5 の取引関数

OrderCheck()

できること
注文を出す前に、証拠金や内容に問題がないか確認する
対応
MQL5

OrderCheck() とは

MQL5 で、注文リクエストを実際には送らずに、証拠金が足りるか・内容が正しいかを確認する関数です。結果は MqlTradeCheckResult 構造体に入り、注文後の証拠金維持率なども分かります。

OrderCheck() の書式と引数

bool OrderCheck(
   const MqlTradeRequest &request,
   MqlTradeCheckResult &result
)
引数型省略時説明
requestconst MqlTradeRequest &必須確認する注文内容(OrderSend() に渡すものと同じ)。
resultMqlTradeCheckResult &必須確認結果。retcode(問題があるときの理由)、margin(必要証拠金)、margin_free(注文後の余剰証拠金)、comment などが入ります。

戻り値

問題がなければ true、証拠金不足や内容の誤りがあれば false を返します。

OrderCheck() の使い方(コード例)

MqlTradeRequest req = {};
MqlTradeCheckResult chk = {};
req.action = TRADE_ACTION_DEAL;
req.symbol = _Symbol;
req.volume = 1.0;
req.type   = ORDER_TYPE_BUY;
req.price  = SymbolInfoDouble(_Symbol, SYMBOL_ASK);
req.type_filling = ORDER_FILLING_IOC;

if(OrderCheck(req, chk))
   Print("注文できます。必要証拠金=", chk.margin, " 注文後の余剰証拠金=", chk.margin_free);
else
   Print("注文できません retcode=", chk.retcode, " ", chk.comment);

OnTick()・OnStart() などの関数の中に書いて使う例です。MetaEditor でコンパイルできることを確認済みです。

OrderCheck() の注意点

  • OrderCheck() が true でも、送信時に価格が動いてリクオートなどで失敗することはあります。

OrderCheck() でよく出るエラー

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