【無料配布】超RSI|「RSI 30で買い」が効かない理由とその解決策【MT4/MT5】
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天底の転換シグナルを捉える「超RSI」

RSI(Relative Strength Index)は、アメリカの機械エンジニアでテクニカルアナリストのJ・ウェルズ・ワイルダー(J. Welles Wilder Jr.)が1978年に開発した、相場の「買われすぎ」か「売られすぎ」を判断する代表的なモメンタム系のオシレーター指標です。
主に逆張りの売買タイミングを測るために広く利用されていて、0~100%の数値で表します。基本的には、20~30%以下は売られすぎで相場は底値圏なので買い、70~80%以上は買われすぎで相場は天井圏のため売り、と判断します。
つまり、RSIが30を割ったら買い、70を超えたら売りとなる分かりやすい基準となっているため、簡単に使うことができます。
ところが、その通りにやってみたら「痛い目に遭ってしまった」という方が多いと思います。30を割ったから買ったのに、そこからさらに下げ続けた。あるいは、いつまで待っても30まで落ちてこなくて、結局エントリーできないまま相場が終わってしまった、という現象です。

ところで、この70/30という数字は、1978年にJ.ウェルズ・ワイルダーが提唱したものです。 当時の商品先物市場を対象にした値であって、今のドル円やゴールドやビットコインに合う保証はどこにもありません。
今回配布する 超RSI(SuperRSI) は、この数字を捨てます。代わりに、その銘柄・その時間足のRSIが実際にどう動いてきたかを測って、買われすぎ・売られすぎのラインを自動で引き直します。
例えるなら、テストの点数と順位の関係に近い話です。
「60点」が良い点なのか悪い点なのかは、それだけでは決まりません。平均が40点のクラスなら上位ですし、平均が80点なら下位です。順位を知るには、そのクラス全体の点数分布(偏差値)を見る必要があります。
RSIも、同じです。「30」という数字だけを見ても、それがその銘柄・その時間足にとって本当に売られすぎなのかは分かりません。一般に、短い時間足ほどRSIは大きく振れ、長い時間足ほど中央付近に収まります。同じ「30」でも意味が変わるのはこのためです。
超RSIは、その銘柄・時間足のRSIが普段どのあたりを動いているかを調べたうえで、「今回は下位10%に入る安さだ」と判定します。
このRSIの弱点を補ったうえ、ダイバージェンスや売買サインも表示してくれる超RSIのMT4版・MT5版の両方を当ページで無料で配布していますので、ぜひ使ってみていただければと思います。
なお、超RSIよりさらに強力な最強売買シグナルが、下記サイバーシグナルです。24時間ライブ配信も行っているので、超RSIと合わせて活用していただければと思います。
まずこの画面を見てください
USDJPYの15分足に入れたときの表示です。

この銘柄のこの時間足では、買われすぎのラインは73.8、売られすぎのラインは40.2でした。固定の70と30から見ると、上で4ポイント、下では10ポイントも違います。
つまり、このチャートで「RSIが30を割ったら買い」を待っていると、ほぼ一生シグナルが来ないことになります。 実際には40まで下がれば十分売られすぎなのに、それを見逃し続けているのです。
他の銘柄でも測ってみました。
| 銘柄・時間足 | 実測されたレンジ | 固定70/30との差 |
|---|---|---|
| USDJPY 15分足 | 42.0 – 75.1 | 下限が12ポイント高い |
| ゴールド 日足 | 37.8 – 68.5 | 上限が70を下回る |
| 日経225 日足 | 43.4 – 67.7 | 上下とも内側に寄る |
ゴールドの日足に至っては、上限が70を下回っています。 「70を超えたら売り」を待っていたら、買われすぎのサインを一度も検知できません。
これが、RSIが「効かない」と言われる理由の正体だと考えています。指標が悪いのではなく、使っている数字が現在の相場に合っていないだけです。
どうやってラインを決めているのか

パーセンタイル方式という統計的な手法を使っています。難しく聞こえますが、やっていることは単純です。
- 過去200本ぶんのRSI値をすべて集める
- 小さい順に並べ替える
- 上から10%の位置にある値を「買われすぎライン」にする
- 下から10%の位置にある値を「売られすぎライン」にする
つまり 「実際に上位10%まで上がったときだけ買われすぎと呼ぶ」 という決め方です。相場が変われば分布も変わるので、ラインも自動で追随します。
チャート上では、このラインが階段状に上下します。水平な直線ではありません。相場が過熱すればラインも上がり、静かになれば下がる。それが正常な動作です。
固定の70/30を薄い線で併記します。 動的ラインと並べて表示すると、両者がどれだけ離れているかが一目で分かります。「なぜ従来のRSIで勝てなかったのか」を、自分のチャートで確かめてみてください。
ダイバージェンスを自動で検出
ダイバージェンスは、価格とRSIが逆方向へ動く現象です。トレンド転換の前兆として知られていますが、目視で見つけるのはかなり大変です。 高値・安値をひとつずつ拾って、RSIの対応する位置と見比べる必要があります。
超RSIは4種類すべてを自動で検出し、価格チャートとRSIの両方に線を引きます。
| 種類 | 意味 |
|---|---|
| 通常・強気 実線・青 | 価格は安値を切り下げたのに、RSIは切り上げた。下げの勢いが衰えている |
| 通常・弱気 実線・赤 | 価格は高値を切り上げたのに、RSIは切り下げた。上げの勢いが衰えている |
| ヒドゥン・強気 点線・淡い青 | 押し目で出る。上昇トレンドの継続を示唆 |
| ヒドゥン・弱気 点線・淡い赤 | 戻りで出る。下降トレンドの継続を示唆 |
通常は逆張り、ヒドゥンは順張りのサインです。 意味が正反対なので、線種と色で明確に区別しています。ヒドゥンは頻繁に出るため、うるさければ非表示にできます。
判定は4項目のスコアで
「レンジの外に出た」という理由だけでエントリーすると、売られすぎのまま下げ続ける相場で捕まります。超RSIは4つの条件を毎足チェックし、揃った数でシグナルを出します。

SUPER RSI
売られすぎ 3/4
レンジ位置 : ○ 買
ダイバー : ○ 買
RSIの向き : ○ 買
レンジ復帰 : - 中立
RSI : 30.9 (-59%)
レンジ : 47.2 - 74.9 動的
ダイバー : 強気
判定遅延 : 2 本
「売られすぎ 3/4」だけ見れば大勢は分かります。根拠を知りたければ、下の4行でどの条件が欠けているかまで追えます。上の例で欠けているのは「レンジ復帰」です。
つまり「売られすぎで、下げ止まりの兆候はあるが、まだ戻ってきていない」状態だと読めます。
| 行 | 状態 | 意味 |
|---|---|---|
| レンジ位置 | ○ 買 | RSIが下限47.2を割り込んでいる |
| ダイバー | ○ 買 | 強気ダイバージェンスが直近12本以内に出ている |
| RSIの向き | ○ 買 | 2本前より上を向き始めた |
| レンジ復帰 | - 中立 | まだレンジ内へ戻っていない |
既定ではレンジ復帰フィルターがオンなので、この足では矢印は出ません。 RSIが47.2以上へ戻った足で初めて買いシグナルになります。
「RSI 30.9 (-59%)」の括弧内はレンジ内での位置です。0%が下限、100%が上限。マイナスは下限を割り込んでいることを示します。
0% = 下限47.2
100% = 上限74.9
レンジ幅 = 74.9 − 47.2 = 27.7
(30.9 − 47.2) ÷ 27.7 × 100 ≒ −59%この-59%は、レンジ幅の6割ぶんも下に外れているという意味です。かなり深い位置にあります。
RSIの生値30.9だけ見ると「固定30とほぼ同じ、まあまあ売られすぎ」ですが、この銘柄の実際の下限は47.2なので、実態はもっと極端です。生値では見えない情報が%に出ています。
この%表示は生値より直感的で、銘柄が変わっても同じ尺度で比べられるのです。
ダマシを5種類のフィルターで削る
- レンジ復帰フィルター - 外側から内側へ戻ったときだけ通す。「売られすぎのまま下げ続ける」相場を除外します
- RSIの向きフィルター - RSIが実際に反転し始めていることを条件にする
- 連続シグナル抑制 - 同方向の矢印が連発するのを防ぐ
- 50ライン通過フィルター - トレンド転換を確認してから入りたい場合に
この5種類のダマシフィルターの中で、特に最初の1つが重要です。
逆張りで最も損失が出るのは「まだ下げている最中に拾ってしまう」パターンなので、既定でオンにしてあります。
上位足の状況も同じ画面で
パネルの下半分に、上位足の状態が並びます。

数値はそれぞれの時間足のレンジ内での位置です。RSIの生値を並べても、時間足ごとにレンジ幅が違うので比較になりません。位置なら同じ尺度で並べられます。
上の例なら、15分足では売られすぎ、さらに日足も売られすぎになっていて、大きな流れは下げ切っているので、逆張りの買いを狙う場面だ、と読めます。
ブロックはヒートマップで、その時間足の直近20本の状態を並べたものです。色が続いていれば偏りが継続している、灰色ばかりならレンジ内で落ち着いている、と判断できます。
超RSIはリペイントしません

ダイバージェンスの検出には、構造上どうしても遅れが生じます。
高値・安値を確定させるには、その左右に数本のローソクが必要です。「この足が安値だった」と分かるのは、次の2本が出てからです。既定では2本、パネルに「判定遅延 : 2 本」と常時表示しています。
この遅れを取り繕って前倒しで線を引くこともできますが、そうするとあとから線が消えたり位置が変わったりします。 いわゆるリペイントです。過去のチャートを見ると完璧に見えるのに、実戦ではまったく使えない。そういうインジケーターは少なくありません。
超RSIはその道を選びませんでした。 2本遅れることを受け入れ、その事実を画面に出しています。表示された線と矢印は、後から消えることも動くこともありません。
超RSIの設置方法
データフォルダを開く
当ページから、「SuperRSI.ex4」をダウンロードします。

MT4/MT5を起動し、「ファイル」メニューから「データフォルダを開く」をクリックします。
インジケーターをコピー

フォルダが開くので、「MQL4」→「Indicators」へ「SuperRSI.ex4」をコピーしてください。その後、MT4をいったん終了し、再起動します。
MT4を再起動後、ナビゲーターパネルにある「SuperRSI」をダブルクリックすると、チャートに適用されます。
MT5の場合

MT5の場合は、「MQL5」→「Indicators」へ「SuperRSI.ex5」をコピーしてください。
まず試してほしい設定
| 項目 | 推奨 |
|---|---|
| 固定70/30を併記 | オン。動的ラインとの差を実際に見てください |
| 表示プリセット | まずは既定の「標準」 |
| スコアのしきい値 | 既定は3。矢印が少なければ2へ |
| 分布を取る本数 | 既定200。短くすると直近の相場に敏感になります |
パラメーター画面は2段構えです。上半分の「■■■ 基本設定 ■■■」だけ見てください。下半分の「▼▼▼ 上級者向け ▼▼▼」は既定値のままで問題なく動作します。
パラメーター一覧
全86項目あります。ただし実際に触るのは上半分の「基本設定」だけです。下半分の「上級者向け」は既定値のままで問題なく動作するので、必要になったときだけ開いてください。
MT4版・MT5版で項目名も並び順も共通です。
設定画面にある「罫線だけの行」について
変数名の欄が ───────────── という罫線だけになっていて、値の欄に ■■■ 基本設定 ■■■ や ----- 動的レンジ幅 ----- と書かれた行が16箇所あります。項目を分類するための見出し行で、値を書き換えても動作には影響しません。
■ 基本設定

RSI本体
RSIの計算式そのものは本家と同じです。超RSIが変えたのは「しきい値の決め方」であって、RSIの計算方法ではありません。
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
RSI期間RSIPeriod | 14 | 本家と同じ既定値。変更すると分布も変わるため、動的レンジは自動で追随します。 |
適用価格AppliedPrice | 終値 | 通常は終値のままで構いません。 |
平滑化を使うUseSmoothing | true | RSIのギザギザを均します。オフにすると反応は早くなりますが、細かい上下でシグナルが増えます。 |
平滑化方式SmoothingMethod | EMA | SMA/EMA/SMMA/LWMAから選択。EMAは直近を重視するため反応が早く、SMMAは最も滑らかになります。 |
平滑化期間SmoothingPeriod | 3 | 大きくするほど滑らかになりますが、遅れも増えます。5を超えると反応が鈍くなりすぎる傾向があります。 |
動的レンジ幅
このインジケーターの中核です。過去のRSI分布から、買われすぎ・売られすぎのラインを実測します。
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
動的レンジを使うUseDynamicLevel | true | オフにすると従来どおりの固定70/30になります。この項目がオフだと、以下の設定は一切効きません。 |
分布を取る本数PercentileLookback | 200 | 何本ぶんのRSIから分布を作るか。短くすると直近の相場に敏感になりますが、ラインが不安定になります。100〜300が実用範囲です。 |
上限パーセンタイルUpperPercentile | 90 | 上位10%の位置を買われすぎとする、という意味です。95にすると厳しくなりシグナルが減ります。 |
下限パーセンタイルLowerPercentile | 10 | 下位10%の位置を売られすぎとします。上限とあわせて対称にしておくのが無難です。 |
固定時の上限FixedUpperLevel | 70 | 動的レンジがオフのとき、および履歴不足で計算できないときに使われる値です。参照線としても使われます。 |
固定時の下限FixedLowerLevel | 30 | |
再計算間隔LevelUpdateBars | 1 | 何本ごとにレンジを計算し直すか。1なら毎足。大きくすると階段の段差が粗くなり、動作は軽くなります。 |
固定70/30を併記ShowFixedLevelRef | true | この指標の主張を確かめるための項目です。 動的ラインと固定ラインを並べて表示し、両者の乖離を見せます。動的レンジがオフのときは本線と重なるため自動的に非表示になります。 |
パネルの「レンジ」行に出所が表示されます。 「動的」ならパーセンタイルで計算中、「固定(履歴待ち)」なら動的を指定したが履歴不足で70/30を代用中、という意味です。設定したのにラインが動かない場合は、まずここを確認してください。
ダイバージェンス
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
フラクタルの左右比較本数FractalBars | 2 | 高値・安値を確定させるのに左右何本を見るか。この値がそのまま判定の遅延本数になります。 1にすると反応は早くなりますが、細かい上下をピボットとして拾うため線が増えます。 |
検索範囲DivLookback | 100 | どこまで過去のピボットと比較するか。 |
ピボット間の最小間隔MinBarsBetweenPivots | 5 | 近すぎるピボット同士を結ばないための下限。小さくすると細かい線が増えます。 |
ピボット間の最大間隔MaxBarsBetweenPivots | 60 | 離れすぎたピボット同士を結ばないための上限。大きくすると長大な線が引かれます。 |
価格チャート側にも線を描くDrawDivOnMainChart | true | RSIサブウィンドウだけでなく、価格チャートにも同じダイバージェンス線を引きます。価格側で見たほうが意味を掴みやすいので既定でオンです。 |
シグナル
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
矢印を表示ShowArrow | true | オフにしても通知は届きます。パネルだけで判断したい場合に。 |
矢印を出すスコアScoreThreshold | 3 | 4項目のうちいくつ揃ったら矢印を出すか。矢印が少なすぎると感じたらまずここを2に下げてください。 4にすると完全一致のときだけになり、めったに出なくなります。 |
ダイバーの有効本数DivValidBars | 12 | ダイバージェンスが出てから何本まで「まだ効いている」とみなすか。出た瞬間だけを見ると他の条件と揃わず、無期限にすると古い痕跡でスコアが底上げされます。日足なら約2週間、M15なら3時間に相当します。 |
ヒドゥンもスコアに数えるCountHiddenDiv | true | 通常とヒドゥンは意味が逆(逆張り/順張り)です。同じ足で両方が有効な場合は通常を優先します。オフにするとヒドゥンは一切数えません。 |
ダマシ除去フィルター
それぞれ独立してオン・オフできます。
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
レンジ復帰を必須にするUseRangeReturnFilter | true | 最も強力なフィルターです。 外側から内側へ戻った瞬間だけシグナルを通します。「売られすぎのまま下げ続ける」相場を除外するもので、逆張りで最も損失が出るパターンを防ぎます。矢印が少なすぎるときは、まずここをオフにしてください。 |
RSIの向きが一致することUseSlopeFilter | true | 買いなら上向き、売りなら下向きであることを条件にします。反転が始まっていることの確認です。 |
連続シグナル抑制UseDuplicateFilter | true | 同方向の矢印が連発するのを防ぎます。 |
同方向を抑制する本数MinBarsBetweenSignals | 8 | 直近この本数以内に同方向のシグナルがあれば新しい矢印を出しません。 |
50ラインの通過を必須にするUseMidLineFilter | false | RSIが50を横切った足だけを通します。トレンド転換を確認してから入りたい場合に使いますが、シグナルは大幅に減り、順張り寄りの性格になります。 |
表示
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
表示プリセットDisplayPreset | 標準 | 初心者=RSIと動的レンジのみ(ダイバー線も出さない)/標準=+50ライン+ダイバージェンス/フル=標準と同じ/カスタム=上級セクションの個別設定に従う。 |
RSIラインの色ColorRSI | 86,160,255 | — |
上限ラインの色ColorUpperLevel | 255,82,82 | 買われすぎのライン。 |
下限ラインの色ColorLowerLevel | 41,163,255 | 売られすぎのライン。 |
50ラインの色ColorMidLevel | 120,128,148 | — |
固定参照線の色ColorFixedRef | 80,86,104 | 動的ラインより目立たない色にしてあります。主役はあくまで動的ラインです。 |
強気ダイバー(通常)ColorDivBull | 41,163,255 | 通常ダイバージェンスは実線で描かれます。逆張りのサインです。 |
弱気ダイバー(通常)ColorDivBear | 255,82,82 | |
強気ダイバー(ヒドゥン)ColorDivBullHid | 96,150,190 | ヒドゥンは点線・淡い色で描かれます。順張りのサインで、通常より頻繁に出ます。 |
弱気ダイバー(ヒドゥン)ColorDivBearHid | 190,110,110 | |
買いシグナルの矢印色ColorArrowUp | 41,163,255 | パネルとヒートマップにも共通で使われます。 |
売りシグナルの矢印色ColorArrowDown | 255,82,82 |
通知
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
アラートUseAlert | true | 画面ポップアップと音で知らせます。 |
音声ファイルを鳴らすUseSound | false | ポップアップ無しで音だけ鳴らしたい場合に。 |
プッシュ通知UsePush | false | 事前にターミナルのオプションでMetaQuotes IDの設定が必要です。 |
メール通知UseMail | false | 事前にターミナルのオプションでメールサーバーの設定が必要です。 |
通知はピボットが確定した足で発報します。そのため実際のシグナル発生から FractalBars 本ぶん遅れます。文面は英語固定です(ターミナルの表示言語によっては日本語が文字化けするため)。
情報パネル
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
情報パネルを表示ShowPanel | true | 総合判定・4項目の内訳・レンジ幅・ダイバー状態・判定遅延・上位足をまとめて表示します。 |
表示位置PanelCorner | 右上 | 右上・左上・左下・右下から選択。下側を選ぶと、初回描画のみ位置が確定するまで1秒ほどかかります。 |
文字サイズPanelFontSize | 10 | 高解像度ディスプレイでは12程度が読みやすくなります。 |
4項目の内訳を表示ShowScoreDetail | true | どの条件が欠けているかを4行で表示します。オフにするとパネルが4行短くなります。 |
背景板を敷くShowPanelBg | false | パネルの下に不透明な板を敷きます。板の範囲はチャートが見えなくなるため既定はオフです。文字が読みづらいときだけオンにしてください。 |
ヒートマップを表示ShowHistoryBar | true | 各時間足の直近の状態を色ブロックで並べます。左が古く、右端が最新の確定足です。 |
ヒートマップの本数HistoryBarsCount | 20 | 5〜50の範囲。それ以外を入れても自動で調整されます。 |
上位足の方向
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
上位足1〜4MTF1 〜 MTF4 | M15 / H1 H4 / D1 | パネルに並べる時間足。M1からMN1まで選べます。使用しないを選ぶとその行が消えます。表示される数値は、その時間足の動的レンジ内での位置(%)です。0%が下限、100%が上限で、マイナスや100超は外側へ出ていることを示します。 |
▼ 上級者向け(通常は変更不要)

ここから下は既定値のままで問題なく動作します。「矢印の位置を変えたい」「線を太くしたい」といった要望が出てきたときに開いてください。
上級:計算(3項目)
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
計算対象の最大バー数MaxBars | 3000 | 過去何本まで計算するか。動作が重い場合は減らしてください。 |
RSIの向きを見る本数SlopeBars | 2 | 何本前と比べて傾きを判定するか。1にすると敏感になり、中立と判定されにくくなります。 |
中央ラインMidLine | 50.0 | 50ラインの値。通常は50のまま。50ライン通過フィルターの基準にもなります。 |
上級:ライン(12項目)
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
通常ダイバーの太さWidthDivNormal | 2 | 逆張りのサインなので太めにしてあります。 |
ヒドゥンダイバーの太さWidthDivHidden | 1 | 点線で描かれるため、実質的に1固定です。 |
線を描く範囲DivDrawBars | 500 | 検出は全範囲で行いますが、線を引くのは直近この本数だけです。全範囲に引くとオブジェクトが増えすぎてチャート操作が重くなります。 |
毎ティック洗い直す本数DivRescanBars | 120 | 確定したばかりのピボットを取りこぼさないため、直近この本数を毎回まとめて再検査します。小さくすると軽くなりますが、検出漏れのリスクが上がります。 |
買いシグナルの矢印コードArrowUpCode | 233 | Wingdingsフォントの文字コード。233が上向き、234が下向きの矢印です。 |
売りシグナルの矢印コードArrowDownCode | 234 | |
矢印をRSIから離す量ArrowOffset | 6.0 | RSI値の単位で指定します。矢印がRSIラインに重なる場合は大きくしてください。 |
RSIラインの太さWidthRSI | 2 | 主役なので太めにしてあります。 |
動的レンジラインの太さWidthLevel | 1 | 点線で描かれるため、実質的に1固定です。 |
動的レンジの線種StyleLevel | 点線 | MT4・MT5とも、太さ2以上のラインは破線・点線で描けません(自動的に実線になります)。そのため実線以外を選んだ線は内部で太さ1に落として描画しています。 |
50ラインの線種StyleMid | 点線 | |
固定参照線の線種StyleFixed | 点線 |
上級:個別の表示切替(4項目)
表示プリセットが「カスタム」のときだけ使われます。それ以外を選んでいる間は、ここを変えても表示は変わりません。
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
動的レンジラインを表示ShowDynamicLevel | true | — |
50ラインを表示ShowMidLevel | true | — |
通常ダイバーを表示ShowNormalDiv | true | 逆張りのサイン。実線で描かれます。 |
ヒドゥンダイバーを表示ShowHiddenDiv | true | 順張りのサイン。通常より頻繁に出るため、線が多いと感じたらここをオフにしてください。 |
上級:パネル詳細(12項目)
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
表示位置の横オフセットPanelX | 14 | 選んだ角からの距離(ピクセル)。 |
表示位置の縦オフセットPanelY | 22 | 他のインジケーターと重なる場合に調整してください。 |
見出し・数値の文字色PanelTextColor | 205,212,228 | 総合判定や各時間足の行は状態に応じた色になるため、この設定は見出しと数値部分に適用されます。 |
補足行の文字色PanelSubColor | 140,148,168 | 「中立」やレンジ幅の行に使われます。 |
背景板の色PanelBgColor | 30,36,53 | ShowPanelBg がオンのときだけ使われます。幅を0にすると、最も長い行に合わせて自動調整します。 |
背景板の枠色PanelBorderColor | 52,60,80 | |
背景板の幅PanelWidth | 0(自動) | |
ヒートマップの中立色HistoryNeutralColor | 112,120,140 | レンジ内にいる足の色。超ボリンジャー・超一目と同じ値に揃えてあります。レンジ内が続く銘柄で帯が明るく潰れるようなら、暗くすると色付きだけが目立ちます。 |
ブロック1本あたりの幅HistoryBlockWidth | 6 | ヒートマップの本数を増やしたときは、幅か隙間を小さくすると収まります。隙間を0にすると連続した帯になります。 |
ブロック間の隙間HistoryBlockGap | 2 | |
上位足のレンジ計算本数MTFSpanBars | 200 | 上位足のレンジ位置を求める際に参照する本数です。 |
右端に余白を作るForceChartShift | true | チャートシフトをオンにします。価格チャート側にもダイバージェンス線を引くため、余白がないと直近の線が画面端に張り付きます。インジケーターを削除すれば元の設定に戻ります。 |
上級:通知(1項目)
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
音声ファイル名SoundFile | alert.wav | ターミナルの Sounds フォルダにあるファイル名を指定します。自作の音を使う場合は、同フォルダにwavファイルを置いてください。 |
注意事項
- 本インジケーターは売買を保証するものではありません。裁量判断の補助としてご利用ください。
- 動作確認はMT4・MT5の最新ビルドで行っていますが、すべての業者・環境での動作を保証するものではありません。
- MT4版とMT5版は、同じ銘柄・同じ時間足でもシグナルが完全には一致しない場合があります。 業者やサーバーによって配信される価格データそのものが異なるためで、不具合ではありません。
- 再配布・改変しての販売はご遠慮ください。個人利用の範囲での改変は自由です。
よくある質問
Q. ラインが階段状にガタガタ動きます
正常な動作です。過去200本の分布から計算しているため、新しい足が加わるたびにラインが更新されます。滑らかにしたい場合は「再計算間隔」を大きくしてください。ただし反応は鈍くなります。
Q. 「固定(履歴待ち)」と表示されます
動的レンジを指定していても、履歴が「分布を取る本数」(既定200本)に満たない間は固定70/30で動きます。チャートを開いた直後や、履歴の浅い銘柄で起こります。しばらく待つか、チャートをスクロールして履歴を読み込ませてください。
Q. 矢印が少なすぎます
まず「レンジ復帰を必須にする」をオフにしてみてください。これが最も強いフィルターです。それでも少なければ、スコアのしきい値を2に下げてください。
Q. ダイバージェンスの線が多すぎます
ヒドゥンダイバージェンスは通常より頻繁に出ます。表示プリセットを「カスタム」にして、ヒドゥンだけオフにできます。
Q. 矢印が後から消えることはありますか?
ありません。ピボットが確定してから判定しているため、表示された矢印と線は動きません。その代わり判定が2本遅れます。
Q. RSI期間は14のままでいいですか?
そのままで構いません。超RSIが変えたのはしきい値の決め方であって、RSIの計算式そのものではありません。期間を変えると分布も変わるので、ラインは自動で追随します。
おわりに
RSIは1978年に生まれた指標です。50年近く使われ続けているのは、それだけ本質を突いているからだと思います。
ただ、当時と今では市場がまったく違います。変えるべきだったのは指標ではなく、そこに固定されたままの数字のほうでした。
まずは固定70/30の参照線をオンにして、動的ラインとどれだけ離れているかを見てください。その差の大きさが、今まで見逃していたチャンスと、無駄に耐えた損失の量です。
ご質問・不具合の報告は公式LINEまでお願いします。
【動画】「超RSI」インジケーターの使い方
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