MQL関数リファレンス

MQL5 MQL5 の取引関数

PositionSelect()

できること
銘柄名を指定してポジションを選択する
対応
MQL5

PositionSelect() とは

MQL5 で、銘柄名を指定して、その銘柄のポジションを選択する関数です。選択すると PositionGetDouble() などで情報を読めます。ネッティング口座(1銘柄に1ポジション)で「この銘柄のポジションを持っているか」を調べるのに便利です。

PositionSelect() の書式と引数

bool PositionSelect(string symbol)
引数型省略時説明
symbolstring必須銘柄名。

戻り値

ポジションがあって選択できたら true、なければ false を返します。

PositionSelect() の使い方(コード例)

if(PositionSelect(_Symbol))
{
   long type = PositionGetInteger(POSITION_TYPE);
   Print(type == POSITION_TYPE_BUY ? "買い" : "売り", "ポジションあり lots=", PositionGetDouble(POSITION_VOLUME));
}
else
   Print("ポジションなし");

OnTick()・OnStart() などの関数の中に書いて使う例です。MetaEditor でコンパイルできることを確認済みです。

PositionSelect() の注意点

  • ヘッジ口座で同じ銘柄に複数のポジションがあるときは、そのうち1つしか選べません。1つずつ処理するには PositionGetTicket() でループするか、PositionSelectByTicket() を使います。
  • 選択した内容はその時点のコピーです。時間がたったら選び直して最新の情報を読みます。

MQL4 と MQL5 の違い

MQL4 には銘柄名で選ぶ関数はなく、OrderSelect() のループで OrderSymbol() を比べます。

PositionSelect() でよく出るエラー

関連する関数

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