MQL4MQL5 テクニカル指標

iWPR()

できること
ウィリアムズ%R の値を取得する
対応
MQL4・MQL5

iWPR() とは

ウィリアムズ%R(期間内の高値・安値の中で、終値がどの位置にあるか)を計算する関数です。0〜−100 の値で、−20 より上が買われすぎ、−80 より下が売られすぎの目安とされます。

iWPR() の書式と引数

MQL4 の場合MT4

double iWPR(string symbol, int timeframe, int period, int shift)
引数型省略時説明
symbolstring必須銘柄名。チャートの銘柄なら _Symbol(NULL も可)。
timeframeint必須時間足。0 または PERIOD_CURRENT でチャートの時間足。
periodint必須期間(よく使われるのは 14)。
shiftint必須値を取得するバーの位置。0 が現在(未確定)のバー、1 が確定したひとつ前のバー。

戻り値(MQL4)

ウィリアムズ%R の値(0〜−100)。

MQL5 の場合MT5

int iWPR(string symbol, ENUM_TIMEFRAMES period, int calc_period)
引数型省略時説明
symbolstring必須銘柄名。チャートの銘柄なら _Symbol(NULL も可)。
periodENUM_TIMEFRAMES必須時間足。PERIOD_CURRENT でチャートの時間足。
calc_periodint必須期間(よく使われるのは 14)。

戻り値(MQL5)

インジケーターのハンドル。

iWPR() の使い方(コード例)

MQL4

double w = iWPR(_Symbol, 0, 14, 1);
if(w < -80) Print("売られすぎ %R=", w);

MQL5

int h = iWPR(_Symbol, PERIOD_CURRENT, 14);
double v[];
if(h != INVALID_HANDLE && CopyBuffer(h, 0, 1, 1, v) == 1 && v[0] < -80)
   Print("売られすぎ %R=", v[0]);
IndicatorRelease(h);

OnTick()・OnStart() などの関数の中に書いて使う例です。MetaEditor でコンパイルできることを確認済みです。

iWPR() の注意点

  • MQL5 では値ではなく「ハンドル」が返ります。ハンドルは OnInit() で1回だけ作り、CopyBuffer() で値を読み出します。

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