MQL関数リファレンス

MQL4MQL5 テクニカル指標

iIchimoku()

できること
一目均衡表の各線の値を取得する
対応
MQL4・MQL5

iIchimoku() とは

一目均衡表(転換線・基準線・先行スパンA・先行スパンB・遅行スパン)を計算する関数です。どの線を取得するかを指定します。

iIchimoku() の書式と引数

MQL4 の場合MT4

double iIchimoku(
   string symbol,
   int timeframe,
   int tenkan_sen,
   int kijun_sen,
   int senkou_span_b,
   int mode,
   int shift
)
引数型省略時説明
symbolstring必須銘柄名。チャートの銘柄なら _Symbol(NULL も可)。
timeframeint必須時間足。0 または PERIOD_CURRENT でチャートの時間足。
tenkan_senint必須転換線の期間(標準は 9)。
kijun_senint必須基準線の期間(標準は 26)。
senkou_span_bint必須先行スパンB の期間(標準は 52)。
modeint必須取得する線。MODE_TENKANSEN、MODE_KIJUNSEN、MODE_SENKOUSPANA、MODE_SENKOUSPANB、MODE_CHIKOUSPAN。
shiftint必須値を取得するバーの位置。0 が現在(未確定)のバー、1 がひとつ前の確定したバー。

戻り値(MQL4)

指定した線の値。

MQL5 の場合MT5

int iIchimoku(
   string symbol,
   ENUM_TIMEFRAMES period,
   int tenkan_sen,
   int kijun_sen,
   int senkou_span_b
)
引数型省略時説明
symbolstring必須銘柄名。チャートの銘柄なら _Symbol(NULL も可)。
periodENUM_TIMEFRAMES必須時間足。PERIOD_CURRENT でチャートの時間足。
tenkan_senint必須転換線の期間(標準は 9)。
kijun_senint必須基準線の期間(標準は 26)。
senkou_span_bint必須先行スパンB の期間(標準は 52)。

戻り値(MQL5)

インジケーターのハンドル。バッファ番号は 0 転換線(TENKANSEN_LINE)、1 基準線(KIJUNSEN_LINE)、2 先行スパンA(SENKOUSPANA_LINE)、3 先行スパンB(SENKOUSPANB_LINE)、4 遅行スパン(CHIKOUSPAN_LINE)です。

iIchimoku() の使い方(コード例)

MQL4

double tenkan = iIchimoku(_Symbol, 0, 9, 26, 52, MODE_TENKANSEN, 1);
double kijun  = iIchimoku(_Symbol, 0, 9, 26, 52, MODE_KIJUNSEN, 1);
Print(tenkan > kijun ? "転換線が基準線より上" : "転換線が基準線以下");

MQL5

int hIchi = INVALID_HANDLE;

int OnInit()
{
   hIchi = iIchimoku(_Symbol, PERIOD_CURRENT, 9, 26, 52);
   return hIchi == INVALID_HANDLE ? INIT_FAILED : INIT_SUCCEEDED;
}

void OnTick()
{
   double tenkan[], kijun[];
   if(CopyBuffer(hIchi, TENKANSEN_LINE, 1, 1, tenkan) < 1 || CopyBuffer(hIchi, KIJUNSEN_LINE, 1, 1, kijun) < 1)
      return;
   Print(tenkan[0] > kijun[0] ? "転換線が基準線より上" : "転換線が基準線以下");
}

OnTick()・OnStart() などの関数の中に書いて使う例です。MetaEditor でコンパイルできることを確認済みです。

iIchimoku() の注意点

  • MQL5 では値ではなく「ハンドル」(インジケーターの番号)が返ります。ハンドルは OnInit() で1回だけ作り、OnTick() などで CopyBuffer() を使って値を読み出します。毎ティック作り直すと動作が重くなります。
  • 先行スパンは未来(右)にずらして表示される線です。現在の足の位置で読むと、その時点で表示されている雲の値になります。

関連する関数

テクニカル指標の関数一覧

← MQL関数リファレンスで、ほかの関数を探す

サイバーシグナルインジケーターと8大特典プレゼント

MT4/MT5自動売買EAサイバーラッシュ無料プレゼント

MT4/MT5自動売買EAサイバードラゴン無料プレゼント

グルグルトレイン(グルトレ)EAを無料プレゼント

ライントレードEAサイバートレナビを無料プレゼント

ゴトー日の東京仲値が狙える自動売買EA

LINE友だち追加

注目記事ランキング

  1. 1

    【サクソバンクチャート】月曜日の早朝から動く為替レート

  2. 2

    【MT4/MT5対応】チャート上に手書きできる描画インジケーターの無料配布

  3. 3

    【サンデーダウ・サンデードル円】土日に動く中東レートの表示方法と見方を解説

  4. 4

    【先着50名】グルトレEAを無料プレゼントしています!

  5. 5

    保護中: 【勝率UP!】曜日や日・月別為替相場の動きでFXを見極める

  6. 6

    【MT4/MT5対応】「sign_alert」シグナルアラートやメール送信するインジケーターの無料配布

  7. 7

    無料メールマガジン「マナブ式FX」|毎朝6時、今日の為替相場予想が届く

  8. 8

    【原油・金】WTIとゴールドの商品レート一覧と見やすいチャート

  9. 9

    VQインジケーターとは?MT4/MT5版を無料配布【設定例つき】

  10. 10

    【バイナリーオプション攻略法】全勝!+497,363円の利益が出た手法とは?

TOP
CLOSE