MQL4MQL5 テクニカル指標
iAO()
- できること
- オーサムオシレーター(AO)の値を取得する
- 対応
- MQL4・MQL5
iAO() とは
オーサムオシレーター(中値の 5 期間 SMA − 34 期間 SMA)を計算する関数です。0 ラインとのクロスや、棒の色の変化で勢いを判断します。
iAO() の書式と引数
MQL4 の場合MT4
double iAO(string symbol, int timeframe, int shift)| 引数 | 型 | 省略時 | 説明 |
|---|---|---|---|
symbol | string | 必須 | 銘柄名。チャートの銘柄なら _Symbol(NULL も可)。 |
timeframe | int | 必須 | 時間足。0 または PERIOD_CURRENT でチャートの時間足。 |
shift | int | 必須 | 値を取得するバーの位置。0 が現在(未確定)のバー、1 が確定したひとつ前のバー。 |
戻り値(MQL4)
AO の値。
MQL5 の場合MT5
int iAO(string symbol, ENUM_TIMEFRAMES period)| 引数 | 型 | 省略時 | 説明 |
|---|---|---|---|
symbol | string | 必須 | 銘柄名。チャートの銘柄なら _Symbol(NULL も可)。 |
period | ENUM_TIMEFRAMES | 必須 | 時間足。PERIOD_CURRENT でチャートの時間足。 |
戻り値(MQL5)
インジケーターのハンドル。
iAO() の使い方(コード例)
MQL4
double ao = iAO(_Symbol, 0, 1);
Print("AO:", ao, ao > 0 ? "(プラス圏)" : "(マイナス圏)");MQL5
int h = iAO(_Symbol, PERIOD_CURRENT);
double v[];
if(h != INVALID_HANDLE && CopyBuffer(h, 0, 1, 1, v) == 1)
Print("AO:", v[0], v[0] > 0 ? "(プラス圏)" : "(マイナス圏)");
IndicatorRelease(h);OnTick()・OnStart() などの関数の中に書いて使う例です。MetaEditor でコンパイルできることを確認済みです。
iAO() の注意点
- MQL5 では値ではなく「ハンドル」が返ります。ハンドルは OnInit() で1回だけ作り、CopyBuffer() で値を読み出します。












