MQL4MQL5 テクニカル指標

iDeMarker()

できること
デマーカーの値を取得する
対応
MQL4・MQL5

iDeMarker() とは

デマーカー(高値・安値の更新の強さから、買われすぎ・売られすぎを見るオシレーター)を計算する関数です。0〜1 の値で、0.7 以上が買われすぎ、0.3 以下が売られすぎの目安とされます。

iDeMarker() の書式と引数

MQL4 の場合MT4

double iDeMarker(
   string symbol,
   int timeframe,
   int period,
   int shift
)
引数型省略時説明
symbolstring必須銘柄名。チャートの銘柄なら _Symbol(NULL も可)。
timeframeint必須時間足。0 または PERIOD_CURRENT でチャートの時間足。
periodint必須期間(よく使われるのは 14)。
shiftint必須値を取得するバーの位置。0 が現在(未確定)のバー、1 が確定したひとつ前のバー。

戻り値(MQL4)

デマーカーの値(0〜1)。

MQL5 の場合MT5

int iDeMarker(string symbol, ENUM_TIMEFRAMES period, int ma_period)
引数型省略時説明
symbolstring必須銘柄名。チャートの銘柄なら _Symbol(NULL も可)。
periodENUM_TIMEFRAMES必須時間足。PERIOD_CURRENT でチャートの時間足。
ma_periodint必須期間(よく使われるのは 14)。

戻り値(MQL5)

インジケーターのハンドル。

iDeMarker() の使い方(コード例)

MQL4

double dm = iDeMarker(_Symbol, 0, 14, 1);
Print("DeMarker:", DoubleToString(dm, 3));

MQL5

int h = iDeMarker(_Symbol, PERIOD_CURRENT, 14);
double v[];
if(h != INVALID_HANDLE && CopyBuffer(h, 0, 1, 1, v) == 1)
   Print("DeMarker:", DoubleToString(v[0], 3));
IndicatorRelease(h);

OnTick()・OnStart() などの関数の中に書いて使う例です。MetaEditor でコンパイルできることを確認済みです。

iDeMarker() の注意点

  • MQL5 では値ではなく「ハンドル」が返ります。ハンドルは OnInit() で1回だけ作り、CopyBuffer() で値を読み出します。

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