MQL関数リファレンス

MQL4 MQL4 の注文関数

OrdersHistoryTotal()

できること
決済済み・取消済みの注文の数を取得する
対応
MQL4

OrdersHistoryTotal() とは

MQL4 で、口座履歴にある決済済みの注文・取り消した待機注文の数を返す関数です。OrderSelect(i, SELECT_BY_POS, MODE_HISTORY) と組み合わせて、過去の取引の損益を集計するときに使います。

OrdersHistoryTotal() の書式と引数

int OrdersHistoryTotal()

引数はありません。

戻り値

履歴にある注文の数。

OrdersHistoryTotal() の使い方(コード例)

// 今日決済した取引の損益合計(スワップ・手数料込み)
datetime today = iTime(_Symbol, PERIOD_D1, 0);
double total = 0;
for(int i = OrdersHistoryTotal() - 1; i >= 0; i--)
{
   if(!OrderSelect(i, SELECT_BY_POS, MODE_HISTORY)) continue;
   if(OrderType() > OP_SELL) continue;           // 取消した待機注文・入出金を除く
   if(OrderCloseTime() < today) continue;
   total += OrderProfit() + OrderSwap() + OrderCommission();
}
Print("今日の損益:", total);

OnTick()・OnStart() などの関数の中に書いて使う例です。MetaEditor でコンパイルできることを確認済みです。

OrdersHistoryTotal() の注意点

  • 数えられるのは、ターミナルの「口座履歴」タブに読み込まれている期間の履歴だけです。タブで「全履歴」を選んでおくと、すべての履歴を扱えます。
  • 入出金の記録も履歴に含まれます(OrderType() が 6)。集計するときは OP_BUY・OP_SELL だけを対象にします。

MQL4 と MQL5 の違い

MQL5 では HistorySelect(開始, 終了) で期間を指定してから、HistoryDealsTotal()・HistoryDealGetTicket() で約定(ディール)を読みます。

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