
MT5 MT5 取引サーバーのリターンコード
10027
- 定数名
TRADE_RETCODE_CLIENT_DISABLES_AT- メッセージ
auto trading disabled by client- 意味
- MT5側で自動売買(アルゴリズム取引)が無効になっている
MT5エラー10027とは
MT5のツールバーの「アルゴリズム取引」(旧「自動売買」)ボタンがオフのときに、EAが注文を出そうとしたときのリターンコードです。「MT5のEAが注文しない」原因の定番です。
ログの表示例
CTrade::OrderSend: market buy 0.10 USDJPY [auto trading disabled by client]
「エキスパート」タブまたは「操作履歴」タブに表示されます。数値や表記の細部は、ビルド・ブローカー・EAの作りによって異なります。
MT5エラー10027の主な原因
- ツールバーの「アルゴリズム取引」ボタンがオフ(赤い停止マーク)
- 「ツール」→「オプション」→「エキスパートアドバイザ」で「アルゴリズム取引を許可」がオフ
- 口座やプロファイルを切り替えたときに自動でオフになった
MT5エラー10027の対処法
- ツールバーの「アルゴリズム取引」ボタンを押して緑にする
- EAのプロパティ「共通」タブで「アルゴリズム取引を許可」にチェックを入れる
- EA側では TerminalInfoInteger(TERMINAL_TRADE_ALLOWED) と MQLInfoInteger(MQL_TRADE_ALLOWED) を確認する
コード例(MQL5)
// アルゴリズム取引が許可されているか確認する(10027・4752 対策)(MQL5)
bool CanTrade()
{
if(!TerminalInfoInteger(TERMINAL_CONNECTED)) { Print("サーバーに接続していません"); return false; }
if(!TerminalInfoInteger(TERMINAL_TRADE_ALLOWED)) { Print("ツールバーの「アルゴリズム取引」がオフです"); return false; }
if(!MQLInfoInteger(MQL_TRADE_ALLOWED)) { Print("EAのプロパティで「アルゴリズム取引を許可」がオフです"); return false; }
if(!AccountInfoInteger(ACCOUNT_TRADE_EXPERT)) { Print("この口座ではEAの取引がサーバーで禁止されています"); return false; }
return true;
}MetaEditor(MT5)でコンパイルできることを確認済みです。自分のEAに組み込むときは、変数名や設定値を合わせてください。












