2023年2月23日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降のFX予想
更新時間：17:21
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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Arrow Signalによる予想
豪ドルドル 0.6826 上昇（4時間足）↑
予想レンジ 0.6780～0.6850
安値更新後、反発しました。
いったん、様子見とします。
東京市場休場で為替は小動き
東京市場は、天皇誕生日で休場でした。
ドル円は134.80円付近でのレンジ相場、クロス円も小幅が続いています。時間外で、欧米株とも上昇。
このあと、22時30分に米10-12月期GDP改定値と米新規失業保険申請件数が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
ロンドン時間、上昇トレンドが継続しています。
ロンドン勢参加により、 次第にボラティリティが高まっていくと思われます。再度、135円台を試せるか注目。
本日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は135円付近へ戻す
- FOMC議事録後にドル買い
- ドル以外は売りに押される
- 原油への売りが続く
Arrow Signalによる分析
豪ドルドル 0.6800 下落 ↓
予想レンジ 0.6750～0.6820
黄色い丸の売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-696ドル安、日経平均株価も-368円安の27104円と下落しました。
ドル円は135円付近で高止まり、クロス円は売りに押されています。
前日の結果
・ダウ平均 33046.33(-83.26 -0.25%)
・日経平均 27030.00(-225.00 -0.83%)
・金・ゴールド 1841.50(-1.00 -0.05%)
・原油・WTI 73.95(-2.41 -3.16%)
経済指標
★★★★★
28:00（米）米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨
本日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：FOMC議事録後のドル買い
▽弱気材料：NYダウの続落
◆ドル円は135円付近で高止まり
◆クロス円は売りに押される
◆米10年債利回りは3.925％へ低下
◆ドルストレートは下落
◆米国株は後半にかけ失速
◆欧州株はやや売り優勢
◆金は-1ドル安と変わらず
◆原油は-3.16％安と続落
◆22時30分に米10-12月期GDP改定値などが発表
◆東京市場は天皇誕生日で休場
◆日経平均先物は-52円高の27052円
☆ドル高株安の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
エネルギー株や不動産株が売られる
昨晩のNYダウはプラスを維持できず、-83ドル安と続落しました。
ナスダックも、-0.15％安と小幅に続落しています。
いずれも序盤は買われていましたが、後半にかけ売りに押され失速。
原油価格の下落により、エクソンモービル-1.82％、シェブロン-0.74％とエネルギー価格へ売り。ドル高で不動産株が売られたほか、ウォルマート-2.63％、ナイキ-1.05％、コストコ-0.89％と消費も軟調に推移。
対照的に、IT・ハイテク株はやや下げ渋り。決算発表を控えるエヌビディアに対し、アナリストから前向きな見方が伝わったことで、+0.07％と小幅に反発。イントゥイット+2.15％、サービスナウ+1.39％、セールスフォース+0.59％とソフトウェア関連も買われました。
全体的には、値上がり銘柄数2345、値下がり銘柄数2419と全銘柄中47.9％が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.22％
半導体 -0.02％
石油・エネルギー -1.51％
穀物関連 +1.42％
銀行 -0.62％
電気自動車（EV） -0.58％
軍需産業 -0.03％
メタバース +0.18％
ディフェンシブ -0.41％
インド関連 -0.93％
中国ADR +0.88％
ドル円は135円付近で高止まり
ドル円は一時134.38円まで下押ししましたが、その後は買戻しが入り135円付近へ戻しました。
早朝のFOMC議事録では、「インフレの上振れリスク」、「数名のFOMC委員が0.50％の利上げが好ましい」と言及されていたことで、ドル買い優勢となっています。
米10年債利回りは3.925％へ低下したものの、次第に反発してきており、ドル買い継続と予想します。
一方、クロス円は売りに押され全体的に下落しました。ドル高の流れによりドルストレートが下落、昨日買われていたポンドも、上げ幅を失っています。
通貨別には、原油への売りが続いていることから豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨への売りが目立つと見ます。
米10年債利回り
商品相場は下落
金は-1ドル安と変わりませんでしたが、FOMC議事録を受け時間外で下落。
引け後から7～8ドルほど下落しており、1825ドルを割れる場面も。
ドル買い優勢で、下値模索と見ます。
原油は-3.16％安と続落、73ドル台へ下落しました。
北海ブレント原油の下げ幅が拡大し、エネルギー価格全体に売り圧力がかかっています。
ドル高の影響もあり、上値の重い状態が続くでしょう。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-52円高の27052円と小幅続落しました。本日の東京市場は、天皇誕生日で休場です。
ドル円の下値は134.50円がサポートライン、上値は135.00円や135.25円がレジスタンスライン。ドル高株安の地合いとなっており、ドル円は再び135円台を試すと予想。
クロス円は、上値の重い状態が続くでしょう。
経済指標
★★★★
22:30（米）10-12月期GDP改定値(前期比年率)
前回：2.9％ 予想：2.9％
★★★
22:30（米）前週分新規失業保険申請件数
前回：19.4万件 予想：20.0万件
（休場）東京市場 天皇誕生日
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