2023年4月10日のFX為替予想

前日の概要

NYダウは+2ドル高、日経平均株価は+45円高の27518円と上昇しました。

ドル円は132円台前半へ上昇、クロス円も連れ高となってます。

前日の結果

・ダウ平均 –
・日経平均 27650.00(+131 +0.46%)
・金・ゴールド –
・原油・WTI –

経済指標

★★★★★
21:30（米）3月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回：31.1万人　予想：23.9万人　結果：23.6万人
★★★★★
21:30（米）3月失業率
前回：3.6％　予想：3.6％　結果：3.5％
★★★
21:30（米）3月平均時給(前月比)
前回：0.2％　予想：0.3％　結果：0.3％
★★★
21:30（米）3月平均時給(前年同月比)
前回：4.6％　予想：4.3％　結果：4.2％

（休場）ロンドン市場、NY市場　聖金曜日

明日の戦略

相場のポイント

△強気材料：米雇用統計後のドル高
▽弱気材料：なし
◆ドル円は132円台前半へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは3.413％へ上昇
◆ドルストレートは小幅に下落
◆欧米市場は聖金曜日で休場
◆商品相場は時間外取引も休場
◆豪・欧州市場はイースター・マンデーで休場
◆サンデーダウは+1.5ドル高とほぼ変わらず
◆日経平均先物は+135円高の27653円
☆円安株高の地合いと予想

欧米市場は聖金曜日で休場

先週末の欧米市場は、聖金曜日で休場でした。

米債券市場は短縮取引、商品相場も時間外取引が休場となっています。

米雇用統計後はドル高に

先週末に発表された米3月雇用統計は、23.6万人と予想23.9万人を下回りました。

ただ、前回下落材料となった平均時給はほぼ予想通りだったことで、発表後はドル買いで反応。まとまったドル買いが入り、ドル円は131.70円から132.20円付近へ上昇しています。

米10年債利回りは3.413％へ上昇、そのまま132円台前半を維持して週末を迎えており、週明けもドルへの買いが継続すると予想します。

一方、クロス円も連れ高、+0.2～0.3％ほど上昇しました。ドルストレートの下落によりドル円ほどではありませんが、買いが入りやすいと見ます。

ドル以外に材料は出ておらず、株高による円安にサポートされると予想します。

米10年債利回り

商品相場は休場

商品相場は、現物だけでなく時間外取引も休場。

米雇用統計時も取引が停止しており、週明けにまとまった動きが出そうです。ドル高で金はある程度売られる可能性があり、注意が必要でしょう。

金・ゴールドチャート（日足）

原油・WTIチャート（日足）

ドル円注文状況とサンデーダウ

サンデーダウ（5分足）

日経平均先物は、時間外で+135円高の27653円と続伸しました。サンデーダウは、+1.5ドル高とほぼ変わらず。

ドル円の下値は131.90円がサポートライン、上値は132.50～132.55円がレジスタンスライン。米利回りの上昇により底堅く推移と予想、再度133円付近へ上昇すると見ます。

ドル円板情報

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経済指標

（豪）・（欧）休場　イースター・マンデー

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