2023年11月20日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
豪ドルドル 0.6559 上昇（4時間足）↑
予想レンジ 0.6480～0.6580
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
円高株安の地合い
日経平均株価は、-197円安の33388円と続落しました。時間外で、欧米株ともやや売り優勢。
ドル円は148円台後半へ下落、クロス円も売りに押されています。
このあと、翌3時45分にベイリー英中銀BOE総裁の発言があります。
ドル円は売りシグナル発生中
ロンドン時間、下降トレンドが継続しています。
ロングする場合は、買いシグナルを待った方が良いでしょう。
明日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は149円台半ばへ下落
- クロス円も連れ安
- 欧米株は堅調に推移
- 原油が+4％超の反発
CyberSignalによる分析
豪ドルドル 0.6513 上昇 （1時間足）↑
予想レンジ 0.6480～0.6580
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-45ドル安、日経平均株価は+160円高の33585円と上昇しました。
ドル円は149円台半ばへ下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34947.28(+1.81 +0.01%)
・日経平均 33495.00(-90 -0.27%)
・金・ゴールド 1983.4(-4.0 -0.20%)
・原油・WTI 75.86(+2.96 +4.06%)
経済指標
★★★
22:30（米）10月住宅着工件数(年率換算件数)
前回：135.8万件 予想：134.5万件 結果：137.2万件
★★★
22:30（米）10月住宅着工件数(前月比)
前回：7.0％ 予想：-0.6％ 結果：1.9％
★★★
22:30（米）10月建設許可件数(年率換算件数)
前回：147.3万件(147.1万件) 予想：145.0万件 結果：148.7万件
★★★
22:30（米）10月建設許可件数(前月比)
前回：-4.4％(-4.5％) 予想：-1.4％ 結果：1.1％
明日の戦略
相場のポイント
▽弱気材料：米利回りの低下
△強気材料：ナスダックの続伸
◆ドル円は149円台半ばへ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは4.577％へ低下
◆ドルストレートは全体的に上昇
◆米国株は小動き
◆欧州株は+1％高
◆金は-4ドル安
◆原油は+4％超の反発
◆翌3時45分にベイリー英中銀BOE総裁の発言
◆サンデーダウは+1ドル高
◆日経平均先物は-90円安の33495円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米国株は底堅く推移
先週末のNYダウは、+1ドル高と底堅く推移しました。
ナスダックも、+0.08％高と小幅に上昇。
全体的に戻り売りに押され、上値は限定的となっています。
シティグループ+1.54％、バンクオブアメリカ+1.49％、ウェルズファーゴ+1.01％、JPモルガンチェース+0.91％と銀行株に買い。原油価格の急反発で、エクソンモービル+2.44％、シェブロン+1.90％とエネルギー株も上昇しました。
対照的に、マイクロソフト-1.68％、アルファベット-1.27％とIT・ハイテク株の一部が下落。P&G-1.15％、ペプシコ-0.57％、ウォルマート-0.44％と小売も売られています。
全体的には、値上がり銘柄数3192、値下がり銘柄数1452と全銘柄中の66.4％が上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.37％
半導体 +0.20％
生成AI -0.01％
電気自動車 +0.42％
軍需産業 +0.14％
銀行 +1.10％
石油・エネルギー +2.24％
メタバース +0.29％
ディフェンシブ -0.14％
インド関連 -0.11％
ドル円は150円台を割れる
ドル円はロンドン時間以降上値が重く、150円を割れると下げ足を速め149円台半ばへ下落しました。特に材料は出ておらず、週末を前に円買いが強まった様子。
米10年債利回りは4.577％へ低下、ドルの上値は重い状態が続くと見ます。
クロス円も連れ安、全体的に下落しました。
一方、ユーロドルは1.09ドル台乗せ、ポンドドルも1.24ドル台へ上昇したことで、欧州通貨は強めに推移。
週明けは、円高の地合いでやや上値が重いと予想します。
米10年債利回り
原油価格が急反発
金は-4ドル安、上昇は一服し調整しました。時間外で買われていたものの現物は売られましたが、1980ドル付近は維持。
引き続き、高値圏での推移が続くと見ます。
原油は+4％超の反発、71ドル台から75ドル台へ急伸しました。OPECが、来年のブレント原油が80～100ドルのレンジに戻すような方策を取るとのレポートがゴールドマンサックスから流れたことが買い材料に。
いったん、買戻しが続くと予想します。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ（5分足）
日経平均先物は、時間外で-90円安の33495円と反落しました。サンデーダウは、+1ドル高とほぼ変わらず。欧米株とも堅調ですが、円高が進んでいるため売りに押されると予想します。
ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は149.80円と150.10円がレジスタンスライン。150円がレジスタンスライン、米利回りの低下により上値は重いと見ます。
ドル円板情報
経済指標
★★★★★
27:45（英）ベイリー英中銀（ＢＯＥ）総裁、発言
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
