MQL関数リファレンス

MQL4MQL5 イベント関数

OnDeinit()

できること
EA・インジケーターの終了時に呼ばれる
対応
MQL4・MQL5

OnDeinit() とは

EA やインジケーターをチャートから外したとき、パラメーターや時間足を変えたとき、ターミナルを閉じたときなどに呼ばれる関数です。オブジェクトの削除、タイマーの停止、インジケーターハンドルの解放などの後始末を書きます。

OnDeinit() の書式と引数

void OnDeinit(const int reason)
引数型省略時説明
reasonconst int必須終了の理由を表す番号。REASON_REMOVE(チャートから削除)、REASON_PARAMETERS(パラメーター変更)、REASON_CHARTCHANGE(通貨ペア・時間足の変更)など。

戻り値

なし

OnDeinit() の使い方(コード例)

MQL4・MQL5 共通

int OnInit()
{
   ObjectCreate(0, "MyLabel", OBJ_LABEL, 0, 0, 0);
   return INIT_SUCCEEDED;
}

void OnDeinit(const int reason)
{
   // 通貨ペア・時間足の変更以外なら、作ったオブジェクトを消す
   if(reason != REASON_CHARTCHANGE)
      ObjectDelete(0, "MyLabel");
   Print("終了理由:", reason);
}

void OnTick()
{
}

MetaEditor でコンパイルできることを確認済みです。

OnDeinit() の注意点

  • 時間足を切り替えただけでも OnDeinit() → OnInit() の順に呼ばれます。オブジェクトを毎回消して作り直したくない場合は、reason が REASON_CHARTCHANGE かどうかで処理を分けます。
  • OnDeinit() の中で長い処理をすると、ターミナルが終了を待ちきれずに強制終了することがあります。後始末は短く済ませます。
  • 理由の番号は UninitializeReason() でも取得できます。

OnDeinit() でよく出るエラー

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