2023年9月1日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 145.48 下落（4時間足）↓
予想レンジ 144.80～145.80
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
為替は欧州通貨がやや上昇
日経平均株価は、+91円高の32710円と続伸しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は145円台半ばで推移、クロス円はやや買い優勢です。
このあと、21時30分に米8月雇用統計、22時45分に米8月製造業PMI、23時に米8月ISM製造業景況指数が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生中
ロンドン時間、下降トレンドが継続しています。
ただ、米雇用統計を前にやや下げ渋っており、いったん様子見ムードに。あとは、米雇用統計の結果次第です。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は145円台半ばへ下落
- クロス円も連れ安
- 欧州通貨安、オセアニア通貨は底堅い
- 原油が83ドル台へ続伸
CyberSignalによる分析
ドル円 145.48 下落 ↓
予想レンジ 144.80～145.80
売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+37ドル高、日経平均株価は+285円高の32619円と上昇しました。
ドル円は145円台半ばへ下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34721.91(-168.33 -0.48%)
・日経平均 32515(-95 -0.29%)
・金・ゴールド 1940.35(-1.88 -0.09%)
・原油・WTI 83.50(+1.87 +2.29%)
経済指標
★★★
21:30（米）前週分新規失業保険申請件数
前回：23.0万件 予想：23.5万件 結果：22.8万件
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：NYダウや米利回りの低下
▽弱気材料：ナスダックや原油の上昇
◆ドル円は145円台半ばへ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは4.093％へ低下
◆ドルストレートは豪ドルが底堅い
◆米国株はナスダックが続伸
◆欧州株は方向感なし
◆金は-1ドル安とほぼ変わらず
◆原油は+2.29％高と続伸
◆21時30分に米8月雇用統計が発表
◆22時45分に米8月製造業PMIが発表
◆23時に米8月ISM製造業景況指数が発表
◆日経平均先物は-87円安の32532円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米雇用統計を前に調整
昨晩のNYダウは調整が入り、-168ドル安と5日ぶりに下落しました。
ナスダックは底堅く推移し、+0.11％高と小幅続伸。
いずれも、今晩の米雇用統計を前に積極的な買いは手控えられています。
ユナイテッドヘルス-3.04％、J&J-1.25％、ファイザー-1.45％、メルク-1.12％とヘルスケアへの売りが継続。スターバックス-1.79％、ペプシコ-1.75％、マクドナルド-1.09％、コカ・コーラ-1.06％と消費や小売りも軟調に。銀行や航空、製造業も、売りに押されました。
対照的に、セールフォース+2.98％、アドビ+2.56％、アマゾン+2.18％とIT・ハイテク株の一角が続伸。ブロードコム+3.43％、マイクロン+2.72％、インテル+1.77％、エヌビディア+0.18％と半導体も買いが入っています。
全体的には、値上がり銘柄数2002、値下がり銘柄数2645と全銘柄中の54.4％が下落しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.36％
MATANA +0.45％
半導体 +0.46％
生成AI +0.92％
電気自動車 -0.24％
軍需産業 -0.16％
銀行 -0.98％
石油・エネルギー +0.14％
メタバース -0.01％
ディフェンシブ -0.71％
インド関連 -0.46％
ドル円は145円台半ばへ下落
ドル円は終日上値が重く、145円台半ばへ下落しました。昨晩発表の米経済指標は堅調な結果でしたが、今晩の米雇用統計を前に調整継続。
前哨戦となる8月ADP雇用統計は結果17.7万人と予想19.5万人を下回っており、警戒感が出ています。今晩発表の米8月非農業部門雇用者数は、前回18.7万人に対し17.0万人と減少予想。
米10年債利回りは4.093％へ低下、米雇用統計を前に調整が続くと見ます。
一方、クロス円も連れ安となって、全体的に下落しました。
通貨別にはユーロが弱く、成長見通しの悪化で今月の利上げ確率が40％から30％へ低下。ユーロドルは1.08台半ばへ下落、ポンドドルも1.26台半ばと連れ安に。
他通貨に比べ豪ドルは底堅く、対ドルで小幅にプラスを維持。直近の原油高がサポート材料となっています。
米10年債利回り
原油への買いが続く
金は-1ドル安とほぼ変わらず、1940ドル付近で±10ドルのレンジ相場。ドル安で買われる場面もありましたが、1945ドル付近で失速。
やや上値は重いですが、米利回りの低下により下値は限定的と見ます。
原油は+2.29％高と続伸、83ドル台半ばへ上昇しました。前日に発表された原油在庫が大幅に減少していたことや、ハリケーン「イダリア」の影響が買い材料に。
下がっても買い支えが入っており、上値追い継続と予想します。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-87円安の32532円と反落しました。NYダウは下落し円高が進んでいることから、日本株は週末を前に調整と予想します。
ドル円の下値は145.00円がサポートライン、上値は145.70円や145.90円がレジスタンスライン。米利回りの低下で上値は重く、145円台での調整が続くと予想。
あとは、21時30分発表の米雇用統計次第となるでしょう。
経済指標
★★★★★
21:30（米）8月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回：18.7万人 予想：17.0万人
★★★★★
21:30（米）8月失業率
前回：3.5％ 予想：3.5％
★★★
21:30（米）8月平均時給(前月比)
前回：0.4％ 予想：0.3％
★★★
21:30（米）8月平均時給(前年同月比)
前回：4.4％ 予想：4.3％
★★★
22:45（米）8月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：47.0 予想：47.0
★★★★
23:00（米）8月ＩＳＭ製造業景況指数
前回：46.4 予想：47.0
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
