2023年5月17日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ポンドドル 1.2427 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 1.2420～1.2510
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
円安株高の地合い
日経平均株価は、+250円高の30093円と続伸しました。時間外で欧州株は下落、米国株は上昇。
ドル円は137円付近へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
このあと、21時30分に米4月住宅着工件数が発表されます。
ドル円は売りシグナルが発生
ロンドン時間、上昇トレンドが続いています。
通貨別強弱はドルが最も強く、137円台を試すと予想します。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米4月小売売上高の結果を受けドル高に
- ドル円は136円台半ばへ上昇
- 英雇用悪化でポンドが弱い
- 金が2000ドルの節目を割れる
CyberSignalによる分析
ポンドドル 1.2482 下落 ↓
予想レンジ 1.2420～1.2510
売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
バナー配置
前日の概要
NYダウは+47ドル高、日経平均株価も+290円高の28234円と上昇しました。
ドル円は136円台半ばへ上昇、クロス円はまちまちの動きです。
前日の結果
・ダウ平均 33012.14(-336.46 -1.01%)
・日経平均 29905(+65 +0.22%)
・金・ゴールド 1993.00(-29.70 -1.47%)
・原油・WTI 70.86(-0.25 -0.35%)
経済指標
★★★★
21:30（米）4月小売売上高(前月比)
前回：-1.0％ 予想：0.8％ 結果：0.4％
★★★★
21:30（米）4月小売売上高（除自動車）(前月比)
前回：-0.8％ 予想：0.4％ 結果：0.4％
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：米利回りの上昇
▽弱気材料：NYダウの反落や原油安
◆ドル円は136円台半ばへ上昇
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは3.536％へ上昇
◆ドルストレートは売りに押される
◆米国株は反落
◆欧州株は小幅に下落
◆金は-29ドル安と2000ドル台割れ
◆原油は-0.35％安
◆21時30分に米4月住宅着工件数が発表
◆日経平均先物は+40円高の29883円
☆ドル高の地合い予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
NYダウは反落するもナスダックは底堅い
昨晩のNYダウはまとまった売りに押され、-336ドル安と反落しました。
ナスダックも-0.18％安と下落しましたが、陽線引けで底堅く推移。
米主要企業決算を受け、個別銘柄の動きが主導。
米ホームセンター大手ホームデポの決算が悪化、2～4月の既存店売上高は4.5％減となるなど景気不透明感で株価は-2.15％。ナイキ-2.80％、ウォルマート-1.38％、コストコ-1.17％、コカ・コーラ-1.13％と小売が軟調に推移。
原油安で、エクソンモービル-2.43％、シェブロン-2.35％とエネルギー株も下落。
対照的に、アルファベットに買戻しが入り+2.58％、アマゾン+1.98％と上昇しました。AMD+4.19％、エヌビディア+0.90％、マイクロソフト+0.74％とIT・ハイテク株の一角にも買い。
全体的には、値上がり銘柄数1177、値下がり銘柄数3555と全銘柄中71.7％が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +1.04％
半導体 +0.11％
石油・エネルギー -2.43％
穀物関連 -2.05％
銀行 -1.64％
電気自動車（EV） -1.96％
軍需産業 -1.64％
メタバース -0.57％
ディフェンシブ -0.92％
インド関連 -1.69％
中国ADR -1.28％
ドル円は136円台半ばへ上昇
序盤のドル円は売りに押され、一時135円台半ばまで下押ししました。
その後、ガソリンと自動車を除いた米4月米小売売上高が予想通りだったこと受け、まとまった買戻しが入り136円台半ばへ上昇しています。結果0.4と、前回の-0.8からプラスに転じたことが好感された様子。
米債務上限問題では、妥協点を見い出せるとの楽観的な雰囲気も広がりました。
米10年債利回りは3.536％へ上昇、ドルへの買いが続くと予想します。
一方、クロス円はまちまちの動き、ドルストレートの下落によりポンド円や豪ドル円はマイナスに転じています。
通貨別にはポンドが軟調、英4月失業保険申請件数は4.67万件と前回値2.82万件から増加、4月失業率も結果4.0％と前回値3.9％から悪化していました。
全体的に、ドル買い優勢の地合いと見ます。
米10年債利回り
金が2000ドルの節目を割れる
金は-29ドル安とまとまった売りに押され、一気に2000ドル台の節目を割れました。米4月小売売上高が発表されてからは一方的な売りが続いており、時間外でも軟調に推移。
引き続き、下値模索と予想します。
原油は-0.35％安と小幅に反落、70ドル台へ戻しました。NYダウの下落に連れ安、特に買い材料はないため70ドル台での値固めと見ます。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+40円高の29883円と小幅続伸しました。NYダウは反落したものの、ドル円が136円台半ばへ上昇していることやナスダックの下げ渋りにより、日経平均株価は高止まりと予想します。
ドル円の下値は136.10円がサポートライン、上値は136.70円や136.80円がレジスタンスライン。他通貨に比べドルは強く、底堅く推移しじり高と予想します。
経済指標
★★★
21:30（米）4月住宅着工件数(年率換算件数)
前回：142.0万件 予想：140.0万件
★★★
21:30（米）4月住宅着工件数(前月比)
前回：-0.8％ 予想：-1.4％
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
