2023年4月25日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ユーロ円 147.96 下落(4時間足)↓
予想レンジ 147.60~148.60
高値を付けたあと、売りに押されてきました。
いったん、様子見とします。
為替はやや円高で推移
日経平均株価は、+26円高の28620円と小幅続伸しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は134.10円台へ下落、クロス円も売りに押されています。
このあと、23時に米4月リッチモンド連銀製造業指数と米3月新築住宅販売件数、米4月消費者信頼感指数が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生中
ロンドン時間、下降トレンドが継続しています。
ロングする場合は、買いシグナルを待った方が良いでしょう。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は134円付近で底堅く推移
- ユーロ円が2014年12月以来となる高値
- 円安優勢の地合い
- 株や商品も上昇
CyberSignalによる分析
ユーロ円 148.30 上昇 ↑
予想レンジ 148.00~149.00
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+22ドル高、日経平均株価も+29円高の28593円と上昇しました。
ドル円は小幅高、クロス円も買い優勢となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33875.40(+66.44 +0.20%)
・日経平均 28730(+140 +0.49%)
・金・ゴールド 1999.80(+9.30 +0.47%)
・原油・WTI 78.76(+0.89 +1.14%)
経済指標
特になし
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウの上昇や円安
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は小幅高
◆クロス円も買い優勢
◆ユーロ円が2014年12月以来となる高値
◆米10年債利回りは3.503%へ低下
◆ドルストレートは欧州通貨が強い
◆米国株は方向感なし
◆欧州株は小幅に下落
◆金は+9ドル高と反発
◆原油は+1.14%高と続伸
◆23時に米4月リッチモンド連銀製造業指数などが発表
◆日経平均先物は+108円高の28702円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
全体的に方向感なし
昨晩のNYダウは買戻しが続き、+66ドル高と小幅続伸しました。
ナスダックは-0.29%安と反落しましたが、12,000ドル台は維持。
決算発表シーズンで、個別銘柄中心の動きが続いています。
先週発表の決算が悪化していたAT&Tに戻り売りが入り、-3.79%。テスラも、-1.53%と売り優勢に。インテル-2.11%、セールスフォース-2.06%、マイクロソフト-1.40%とIT・ハイテク株の一角が売られました。
対照的に、原油の続伸でエクソンモービル+1.89%、シェブロン+1.40%とエネルギー株が上昇。ターゲット+1.08%、コストコ+1.00%、ウォルマート+0.68%と小売も買い。モデルナ+4.62%、ヒューマナ+2.14%、ユナイテッドヘルス+1.06%とヘルスケア株も買われています。
全体的には、値上がり銘柄数2005、値下がり銘柄数2734と全銘柄中54.9%が下落しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.04%
半導体 -0.36%
石油・エネルギー +1.48%
穀物関連 +1.09%
銀行 -0.10%
電気自動車(EV) +1.12%
軍需産業 +0.16%
メタバース -0.45%
ディフェンシブ +0.37%
インド関連 +0.17%
中国ADR -2.63%
ユーロ円が2014年12月以来となる高値
ユーロ円チャート(月足)
週明けのドル円は買いが続き、一時134.74円まで上値を伸ばしました。その後は伸び悩み、NY時間にはユーロ高に押され反落しましたが、134円台は維持。
米10年債利回りが3.503%へ低下したことで上値は重いですが、円安の地合いにより底堅い推移と予想します。
一方、クロス円は全体的に買い優勢、ユーロやポンドの欧州通貨が買われました。
通貨別にはユーロが強く、ユーロ円が2014年12月以来となる148.45円へ上昇。その後も買いの流れが続いているほか、ECBが夏ごろまで利上げ基調を続けるとの見通しで、上昇トレンド継続と見ます。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+9ドル高と反発、米利回りの低下で買戻しが入りました。ただ、高値では現物に売りが出ており、2000ドルの節目がレジスタンスラインに。
リスク資産を買う材料がないため、調整の地合いと予想します。
原油は+1.14%高と続伸、78ドル台を回復しました。先週は窓埋めの動きが見られましたが、特に悪材料は出ておらず再度80ドル台を目指すと予想。
減産や在庫の減少などが、買い材料となっています。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+108円高の28702円と反発しました。NYダウが続伸しドル円は134円台を維持していることから、日本株も買い優勢と予想します。
ドル円の下値は134.10円や134.00円、133.80円がサポートライン、上値は134.45円や134.80円がレジスタンスライン。米利回りの低下やユーロ買いに押されましたが134円台は維持しており、しばらくはこの水準での値固めと見ます。
経済指標
★★★
23:00(米)4月リッチモンド連銀製造業指数
前回:-5 予想:-8
★★★
23:00(米)3月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回:64.0万件 予想:63.0万件
★★★
23:00(米)3月新築住宅販売件数(前月比)
前回:1.1%-1.6%
★★★
23:00(米)4月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:104.2 予想:104.1
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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