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2021年9月13日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：15:05
ポンドドル 1.3819 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 1.3760～1.3850
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
日本株が安値から反発し、ドル円はじり高に
序盤-200円安だった日経平均株価は、次第に買いが入って+65円高の30447円と続伸しました。
ドル円は小幅高、ドルストレートの下落でクロス円は若干売られています。時間外で欧州株が下落した一方、米国株は上昇。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は売りシグナルが発生
先週末に、売りシグナルが発生。
しかし、日本株が反発したことで下値は限定的となっています。
経済指標
特になし
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明日の予想通貨ペア
ポンドドル 1.3829 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 1.3760～1.3850
THV V4による分析
ファストトリックスが緑色に変わりました。
一目の雲を下回れるか注目。
前日の概要
NYダウは-151ドル安、日経平均株価は+373円高の30381円と上昇しました。
ドル円は110.00円付近へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34607.72(-271.66 -0.78%）
・日経平均 29990(-170 -0.57%）
・金・ゴールド 1792.10(-7.90 -0.44%）
・原油・WTI 69.72(+1.58 +2.32%）
経済指標
★★★
21:30 (米) 8月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前月比)
前回：1.0％ 予想：0.6％ 結果：0.7％
★★★
21:30 (米) 8月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前年同月比)
前回：7.8％ 予想：8.2％ 結果：8.3％
★★★
21:30 (米) 8月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前月比)
前回：1.0％ 予想：0.5％ 結果：0.6％
★★★
21:30 (米) 8月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前年同月比)
前回：6.2％ 予想：6.6％ 結果：6.7％
明日の戦略
ポイント
▽弱気材料：NYダウの5日連続安
△強気材料：原油や米利回りの上昇
◆ドル円は110.00円付近へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.343％へ上昇
◆ドルストレートは小幅安
◆円ショートが減少し円高圧力に
◆ユーロのロングが増加
◆ポンドと豪ドルのロングが減少
◆米国株は売りに押される
◆欧州株は小動きで方向感なし
◆原油は+2.3％高
◆金は-7ドル安
◆重要な経済指標発表は特になし
◆サンデーダウは-2ドル安と小幅に下落
◆日経平均先物は-231円安の30150円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウは5日連続安
先週末のNYダウは、-271ドル安と5日連続で下落しました。
とはいえ、史上最高値付近は維持、好決算銘柄を中心にしだいに買戻しが入ると予想しています。
アップルの-3.31％安が相場全体を押し下げたほか、テスラ-2.46％安、アルファベット-1.86％と売りが目立ちました。
一方、エヌビディアが+1.36％と逆行高、半導体セクターが相場全体を下支えしています。
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
ドル円・クロス円とも上昇
ドル円は朝から底堅く推移し、米8月PPIが予想を上回ったことで一時110.00円を付けました。
今週火曜日に発表される米8月CPIにも注目、インフレ指標が良好であればドル買いに拍車がかかることになります。
米10年債利回りは、1.343％へ上昇しています。
クロス円も連れ高、小幅に買戻しが入りました。
原油が再び70ドルを試していることで、豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨は堅調と予想。
ユーロやポンドなどの欧州通貨は、経済指標発表の結果に左右されるでしょう。
米10年債利回り
円ショートが減少し円高圧力に
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少し円高圧力となりました。
ユーロのロングが上昇した一方、ポンドと豪ドルのロングは減少。
特に豪ドルショートの増加が目立っており、直近で最高水準となっていることで、反発する可能性が出てきています。
円
ユーロ
ポンド
豪ドル
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で-231円安の30150円と反落しました
直近の上昇で過熱感が高いため調整と予想、堅調な為替を背景に3万円の大台は維持するでしょう。
サンデーダウは、-2ドル安と小幅に下落。
米利回りの上昇で、ややドル高気味の地合いと予想しています。
サンデーダウ（5分足）
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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