MT5 MT5 実行時エラー

4401

定数名
ERR_HISTORY_NOT_FOUND
意味
要求した過去データ(ヒストリー)が見つからない

MT5エラー4401とは

CopyRates()・CopyClose()・iClose() などで、まだ読み込まれていない銘柄・時間足のデータを要求したときのエラーです。MT5はデータを必要になった時点で読み込むため、最初の1回はこのエラーになることがよくあります。

ログの表示例

CopyRates failed, error 4401

「エキスパート」タブまたは「操作履歴」タブに表示されます。数値や表記の細部は、ビルド・ブローカー・EAの作りによって異なります。

MT5エラー4401の主な原因

  1. はじめて参照する銘柄・時間足で、データの読み込みが終わっていない
  2. 要求した期間のデータがサーバーにない
  3. 気配値表示にない銘柄を参照した

MT5エラー4401の対処法

  1. エラー時はそのティックの計算をやめ、次のティック(またはタイマー)で取り直す
  2. SeriesInfoInteger(銘柄, 時間足, SERIES_SYNCHRONIZED) が true になってから計算する
  3. 「ツール」→「オプション」→「チャート」の「チャートの最大バー数」を増やす

コード例(MQL5)

// 別の時間足のデータが揃ってから計算する(4401・4806 対策)(MQL5)
bool GetCloses(const string symbol, ENUM_TIMEFRAMES tf, int count, double &closes[])
{
   if(!SeriesInfoInteger(symbol, tf, SERIES_SYNCHRONIZED))
      return false;   // まだ同期中。次のティック(またはタイマー)で取り直す

   ResetLastError();
   int got = CopyClose(symbol, tf, 1, count, closes);
   if(got < count)
   {
      PrintFormat("CopyClose %d/%d error=%d", got, count, GetLastError());
      return false;
   }
   return true;
}

MetaEditor(MT5)でコンパイルできることを確認済みです。自分のEAに組み込むときは、変数名や設定値を合わせてください。

関連するエラー

MT5 実行時エラーの解説一覧

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