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2024年6月24日のFX為替予想
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明日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米6月製造業PMIが予想を上回りドル高に
- ドル円は159円台後半へ上昇
- クロス円も連れ高
- ポンド円や豪ドル円が年初来高値更新
- ナスダックは史上最高値付近を維持
- 商品相場は下落
サイバーシグナル（Cyber Signal）による分析
ドル円 159.74 上昇 （1時間足）↑
予想レンジ 159.40～160.50
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
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前日の概要
NYダウは+299ドル高、日経平均株価は-36円安の38596円と下落しました。
ドル円は159円台後半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 39150.33(+15.57 +0.04%)
・日経平均 38495.00(-101 -0.26%)
・金・ゴールド 2320.34(-39.28 -1.69%)
・原油・WTI 80.59(-0.70 -0.86%)
経済指標
★★★
22:45（米）6月製造業購買担当者景気指数（PMI、速報値）
前回：51.3 予想：51.0 結果：51.7
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料：NYダウの続伸や米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は159円台後半へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは4.258％へ上昇
◆ドルストレートは小幅に下落
◆米国株はNYダウが5日連続高
◆金は-39ドル安と反落
◆原油は-0.86％安
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは+3ドル高
◆日経平均先物は-101円安の38495円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
NYダウへの買いが続く
先週末のNYダウは、+15ドル高と小幅続伸しました。
ナスダックは、-0.18％安と小幅に反落。
週末を前に様子見ムード、ナスダックは下落したものの史上最高値付近を維持しています。
ブロードコム-4.38％、マイクロン-3.23％、エヌビディア-3.22％と半導体への利食い売りが継続。ウェルズファーゴ-1.46％、バンクオブアメリカ-1.25％、JPモルガンチェース-1.19％、シティグループ-1.04％と銀行株に売り。
対照的に、アマゾン+1.60％、アルファベット+1.44％、マイクロソフト+0.92％、テスラ+0.79％と主要銘柄の一角が上昇。マクドナルド+2.20％、ターゲット+1.92％、ナイキ+1.69％、コカ・コーラ+0.95％と消費や小売りも買われました。
全体的には、値上がり銘柄数2324、値下がり銘柄数2183と全銘柄中の49.9％が上昇しています。
テーマ別株価変動率
半導体 -0.61％
生成AI +0.18％
石油・エネルギー -0.51％
海運関連 +0.57％
軍事 +0.15％
暗号資産関連 -2.66％
為替は円安が進む
米10年債利回り
ドル円は買いが続き、一時159.85円まで上値を伸ばしました。米6月製造業PMIが、51.7と予想51.0を上回ったことが買い材料に。
直近で弱い米経済指標が続いてきたことから、安心感による買いも入ったようです。米10年債利回りは4.258％へ上昇しており、ドルへの買いが続くと予想します。
一方、クロス円も連れ高となって全体的に上昇しました。
ポンド円は202円台、豪ドル円も106円台と年初来高値を更新。ユーロ円は170円台へ乗せており、こちらも年初来高値は時間の問題と思われます。
日銀による為替介入に警戒しつつ、じり高の動きが続くと見ます。
商品相場は下落
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
金は-39ドル安と急反落、ドル高に押されました。テクニカル的な売りや、米経済指標が再び強気になってきたことが売り材料に。
再度2300ドルを割れる可能性があり、注意が必要でしょう。
原油は-0.86％安と下落し、80ドル台半ばへ戻しました。特に材料は出ておらず、調整が入った様子。
このあと、80ドル台を維持できるか注目。
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ（5分足）
日経平均先物は、時間外で-101円安の38495円と続落しました。サンデーダウは、+3ドル高と小幅に上昇。
NYダウは続伸し円安が進んでいることから、売り一巡後は買戻し優勢と予想します。
ドル円の下値は160.00円がサポートライン、上値は159.55円や159.30円がレジスタンスライン。160.00円付近の売りはそれほど厚くなく、短い期間で再度上抜けできる可能性があります。
ドル円板情報
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経済指標
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