2023年11月30日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 147.27 下落（4時間足）↓
予想レンジ 146.60～147.60
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
ドル安の地合い
日経平均株価は、+165円高の33486円と反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は147円台前半へ下落、クロス円も売りに押されています。
このあと、22時30分に米新規失業保険申請件数が発表、22時30分からラガルドECB総裁の発言があります。
ドル円は売りシグナル発生中
ロンドン時間、下降トレンドが継続しています。
通貨別強弱は円が強く、円高の流れが続くと見ます。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は147円台前半へ下落
- クロス円も連れ安
- OPECプラスがさらなる減産の可能性
- 原油が+1.94%高と77ドル台へ上昇
CyberSignalによる分析
ドル円 147.27 下落 ↓
予想レンジ 146.60～147.60
売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+83ドル高、日経平均株価は-87円安の33321円と下落しました。
ドル円は147円台前半へ下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 35430.42(+13.44 +0.04%)
・日経平均 33290.00(-31 -0.09%)
・金・ゴールド 2045.48(+4.59 +0.22%)
・原油・WTI 77.89(+1.48 +1.94%)
経済指標
★★★★
22:30（米）7-9月期GDP改定値(前期比年率)
前回：4.9％ 予想：5.0％ 結果：5.2％
★★★
24:05（英）ベイリー英中銀（ＢＯＥ）総裁、発言
★★★★★
28:00（米）米地区連銀経済報告（ベージュブック）
今日のFX戦略
相場のポイント
▽弱気材料：米利回りの低下
△強気材料：NYダウや原油の上昇
◆ドル円は147円台前半へ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは4.280％へ低下
◆ドルストレートはポンドが強い
◆米国株はナスダックが小幅に下落
◆欧州株はドイツ株が+1％高
◆金は+4ドル高
◆原油は+1.94％高と続伸
◆22時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆22時30分からラガルドECB総裁の発言
◆日経平均先物は-39円安の33281円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米国株は小動き
昨晩のNYダウは、+13ドル高と小幅に続伸しました。
ナスダックは売りに押され、-0.16％安と小幅に下落。
米利回りの低下により買い支えが入りましたが、上昇したところでは利食い売りに押され、全体的には小動き。
メタ-1.88％、アルファベット-1.57％、テスラ-1.44％、マイクロソフト-1.02％、アップル-0.69％、アマゾン-0.35％とIT・ハイテク株に売り。ウォルマート-1.68％、ペプシコ-1.18％、コストコ-0.84％と小売も軟調。
対照的に、セールスフォース+2.70％、イントゥイット+2.60％、サービスナウ+2.10％とソフトウェアが上昇。バンクオブアメリカ+2.90％、シティグループ+1.94％、ウェルズファーゴ+1.25％、JPモルガンチェース+0.64％と銀行も買われています。
全体的には、値上がり銘柄数2749、値下がり銘柄数1863と全銘柄中の57.4％が上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.90％
半導体 +0.27％
生成AI +1.03％
電気自動車 +0.68％
軍需産業 -0.18％
銀行 +1.80％
石油・エネルギー -0.08％
メタバース +0.60％
ディフェンシブ -0.10％
インド関連 +0.21％
ドル円・クロス円とも下落
ドル円は上値の重い状態が続き、一時146円台半ばまで下押ししました。米7-9月期GDP改定値が5.2％と予想5.0％より良かったことで、ドル買いの入る場面もありましたが長続きせず。
高値では戻り売りに押され、147円台前半へ下落しています。米10年債利回りは4.280％へ低下、ドルへの売りが続くと予想します。
一方、クロス円も連れ安となって、全体的に下落しました。
通貨別には欧州通貨が強く、ユーロドルは一時1.10ドル台乗せ、ポンドドルは1.27ドル台へ乗せています。
ドル売りが進んだことで他通貨が上昇、原油高で豪ドルやカナダドルなど資源国通貨の上昇にも期待。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+4ドル高、小幅な買いが続きました。米利回りの低下により、金は堅調に推移。
引き続き、2000ドル台での推移と予想します。
原油は+1.94％高と続伸、77ドル台へ上昇しました。
OPECプラスが、最大で日量100万バレルの新たな減産措置を検討していることが買い材料に。合意は確実ではありませんが、期待感から原油への買いが続くと見ます。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-39円安の33281円と小幅続落しました。米国株は上昇しましたが、円高が進んでいるため日本株は調整と予想します。
ドル円の下値は106.80円と106.55円がサポートライン、上値は107.30円がレジスタンスライン。米利回りの低下が止まらないことから、ドル円も下値模索が続くと予想します。
経済指標
★★★
22:30（米）前週分新規失業保険申請件数
前回：20.9万件 予想：22.0万件
★★★★★
22:30（欧）ラガルド欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁、発言
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
