2023年11月23日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
 |  |  | | | | | |
CyberSignalによる予想
ドル円 149.18 下落（4時間足）↓
予想レンジ 148.80～149.80
平均足の色が赤色に変わりました。
いったん、様子見とします。
薄商いの中、為替は小幅に下落
東京市場は、勤労感謝の日で休場です。時間外で、欧米株とも小幅に下落。
ドル円は148円台前半へ下落、クロス円も小幅に下落しています。
このあと、NY市場は感謝祭で休場のため薄商いとなります。
ドル円は買いシグナル発生中
午後、やや下げ渋り。
通貨別強弱はドルが最も強く、反発に期待。
今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
 | | | | | | | |
- ドル円は149円半ばへ上昇
- クロス円も連れ高
- 米国株は買戻しが入る
- 金は2000ドルが重い
- 原油在庫の大幅増加で原油安
CyberSignalによる分析
ドル円 149.60 上昇 ↑
予想レンジ 149.20～150.20
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-62ドル安、日経平均株価は+97円高の33451円と上昇しました。
ドル円は149円半ばへ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 35273.03(+184.74 +0.53%)
・日経平均 35320.00(+46 +0.13%)
・金・ゴールド 1990.09(-8.26 -0.41%)
・原油・WTI 76.94(-0.83 -1.07%)
経済指標
★★★
22:30（米）10月耐久財受注(前月比)
前回：4.6％ 予想：-3.2％ 結果：-5.4％
★★★
22:30（米）10月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
前回：0.4％ 予想：0.2％ 結果：0.0％
★★★★
24:00（米）11月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回：60.4 予想：61.0 結果：61.3
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：NYダウの反発
▽弱気材料：原油安
◆ドル円は149円半ばへ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは4.420％と変わらず
◆ドルストレートは小幅に下落
◆米国株は買戻しが入る
◆欧州株はまちまちの動き
◆金は-8ドル安と下落
◆原油は-1.07％安
◆東京市場とNY市場が休場
◆日経平均先物は+293円高の33745円
☆円安株高に地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米国株は買戻しが入る
昨晩のNYダウは買戻しが入り、+184ドル高と反発しました。
ナスダックも、+0.46％高と上昇。
米利回りの上昇が一服していることで、株式市場へ買いが入っています。
アマゾン+2.01％、マイクロソフト+1.26％、メタ+1.21％、アルファベット+0.96％、アップル+0.42％とIT・ハイテク株が上昇。ホームデポ+1.24％、P&G+0.97％、コストコ+0.95％、コカ・コーラ+0.69％と消費や小売りに買い。銀行や不動産、ヘルスケアも小幅に買われました。
対照的に、テスラ-3.27％、エヌビディア-2.36％と個別銘柄に売り。原油安で、エクソンモービル-0.41％とエネルギー株が軟調です。
全体的には、値上がり銘柄数2993、値下がり銘柄数1601と全銘柄中の62.4％が上昇しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +1.08％
半導体 +0.89％
生成AI +0.28％
電気自動車 +0.20％
軍需産業 +0.57％
銀行 -0.28％
石油・エネルギー -0.50％
メタバース +0.45％
ディフェンシブ +0.44％
インド関連 +0.54％
ドル円は149円半ばへ上昇
ドル円は買戻しが継続し、149円半ばへ上昇しました。ほぼ一本調子の上昇となっており、ドル買いの強さが目立っています。
米10年債利回りは4.420％と変わりませんが、円安にサポートされじり高継続と予想します。
一方、クロス円も連れ高となって全体的に上昇しました。
原油価格の乱高下で豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨はやや難しい動きとなっています。
全体的には、ドル円同様円安にサポートされた推移で上昇すると見ます。
米10年債利回り
商品相場は下落
金は-8ドル安と下落、戻り売りに押されました。時間外で2000ドル台へ乗せていたものの、現物取引が始まると売り優勢に。
2000ドルでの売りが強く、定着するには買い材料が必要でしょう。
原油は-1.07％安、76ドル台へ下落しました。一時73ドル台まで下押し、米週間原油在庫統計が870.0万バレルと予想170.0万バレルより大幅増加していたことが悪材料に。
後半にかけ買戻しが強まったものの、需要の弱さが示されたことで上値は重いでしょう。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+293円高の33745円と続伸しました。本日の東京市場は勤労感謝の日で休場のため、明日の動きに期待。
ドル円の下値は149.50円と149.20円がサポートライン、上値は149.80円や150.00円がレジスタンスライン。売り一巡後からの買戻しが続いており、じり高と予想。
薄商いのなか、買い優勢の流れが続くと見ます。
経済指標
（休場）東京市場 勤労感謝の日
（休場）NY市場 感謝祭
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
