2023年11月3日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ユーロ円 159.75 上昇（4時間足）↑
予想レンジ 159.50～160.50
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
東京市場は休場で薄商い
本日の東京市場は、文化の日で休場です。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は-10銭ほど下落、クロス円も小幅に売られています。
このあと、21時30分に米10月雇用統計と米10月平均時給、23時に米10月ISM非製造業景況指数が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
午後、東京市場が休場のなか底堅く推移。
再度、上昇できるか注目。
今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 欧米株とも+1％超の上昇
- ドル円は150円台半ばへ下落
- クロス円は全体的に上昇
- 商品相場は上昇
CyberSignalによる分析
ユーロ円 159.79 上昇 ↑
予想レンジ 159.50～160.50
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+221ドル高、日経平均株価も+348円高の31949円と上昇しました。
ドル円は150円台半ばへ下落、クロス円は全体的に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 33839.08(+564.50 +1.70%)
・日経平均 32315(+435 +1.35%)
・金・ゴールド 1984.61(+2.46 +0.12%)
・原油・WTI 82.47(+2.03 +2.52%)
経済指標
★★★
21:30（米）前週分新規失業保険申請件数
前回：21.0万件 予想：21.0万件 結果：21.7万件
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：欧米株が+1％超の上昇
▽弱気材料：米利回りの低下
◆ドル円は150円台半ばへ下落
◆クロス円は上昇
◆米10年債利回りは4.670％へ低下
◆ドルストレートは全面高
◆米国株は4日続伸
◆欧州株は+1％超の上昇
◆金は+2ドル高
◆原油は+2.52％高と反発
◆21時30分に米10月雇用統計などが発表
◆23時に米10月ISM非製造業景況指数が発表
◆東京市場は文化の日で休場
◆日経平均先物は+352円高の32302円
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米国株は買戻しが続く
昨晩のNYダウはまとまった買いが入り、+564ドル高と4日続伸しました。
ナスダックも、+1.78％と大きく上昇。
いずれも窓を空けて上昇、前日のFOMCを受け12月の利上げ確率が低下したことや良好な米主要企業決算が買い材料に。
ペイパルの決算が予想を上回り+6.58％、バンクオブアメリカ+4.62％、シティグループ+4.42％、ウェルズファーゴ+2.27％と銀行株に買い。イーライリリーは+4.66％、肥満薬「マンジャロ」の売り上げが予想を上回ったことが買い材料に。
テスラ+6.25％、エヌビディア+2.79％、アップル+2.07％、アルファベット+0.79％、アマゾン+0.78％とIT・ハイテク株も全面高。
対照的に、メタ-0.31％、AMD-0.19％と一部個別銘柄が下落。
全体的には、値上がり銘柄数3646、値下がり銘柄数1005と全銘柄中の75.6％が上昇しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.84％
半導体 +1.95％
生成AI +0.92％
電気自動車 +2.70％
軍需産業 +2.02％
銀行 +3.57％
石油・エネルギー +2.97％
メタバース +2.30％
ディフェンシブ +1.33％
インド関連 +1.50％
ドル以外の通貨が上昇
ドル円は調整が続き、150円台半ばへ下落しました。NY時間には一時150円を割れる場面もありましたが、すぐに買い支えが入り150円台へ戻しています。
ただ、米10年債利回りは4.670％へ低下しており、米雇用統計を前に積極的な買いは入りづらいと予想。
前哨戦となる米10月ADP雇用統計は、11.3万人と予想15.0万人を下回っていました。今晩の米10月非農業部門雇用者数も、前回33.6万人に対し18.0万人と減少予想、予想値付近であっても20万人割れでややドル安になる可能性があります。
一方、ドル円以外のドルストレートが買われたことで、クロス円は全体的に上昇しました。
通貨別にはユーロが強く、ユーロドルは1.06台へ上昇、ユーロ円も一時160円台を付けています。米利回りの低下でユーロが買われたほか、対ポンドでもユーロ買い優勢となりました。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+2ドル高、1980ドルと高値圏での推移が続きました。値幅は±10ドル程度で、方向感なく推移。
米雇用統計を前に、様子見ムードが続くと見ます。
原油は+2.52％高と反発、まとまった買いが入り82ドル台へ戻しました。特に原油に関する材料は出ておらず、米国株高に連れ高となった様子。
引き続き、80ドル台での動きが続くと予想します。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+352円高の32302円と続伸しました。本日の東京市場は文化の日で休場、欧米株とも大きく上昇しているため週明けの動きに期待したいところ。
ドル円の下値は150.20円と150.00円がサポートライン、上値は150.90円がレジスタンスライン。米利回りの低下により上値は重いですが、下がったところでは円安がサポート。
米雇用統計を控えているため、150円台での値固めが続くと見ます。
経済指標
★★★★★
21:30（米）10月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回：33.6万人 予想：18.3万人
★★★★★
21:30（米）10月失業率
前回：3.8％ 予想：3.8％
★★★
21:30（米）10月平均時給(前月比)
前回：0.2％ 予想：0.3％
★★★
21:30（米）10月平均時給(前年同月比)
前回：4.2％ 予想：4.0％
★★★★
23:00（米）10月ＩＳＭ非製造業景況指数（総合）
前回：53.6 予想：53.2
（休場）東京市場 文化の日
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
