2023年10月30日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ポンド円 181.04 下落（4時間足）↓
予想レンジ 180.50～181.60
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
ややドル買い優勢
日経平均株価は、-294円安の30696円と反落しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は+10銭ほど上昇、クロス円はやや下落しています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は売りシグナル発生中
ロンドン時間、下降トレンドが継続しています。
いったん反発していますが、ロングする場合は買いシグナルが出てからの方が良いでしょう。
明日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 金が2000ドルの大台を突破
- ドル円は149円台半ばへ下落
- クロス円も連れ安
- 欧米株とも売りに押される
CyberSignalによる分析
ポンド円 181.29 下落 （1時間足）↓
予想レンジ 180.50～181.60
CyberSignalによる分析
売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-251ドル安、日経平均株価は+389円高の30991円と上昇しました。
ドル円は149円台半ばへ下落、クロス円も連れ安となっています。
<h4>前日の結果</h4>
・ダウ平均 32417.59(-366.71 -1.12%)
・日経平均 30625(-415 -1.36%)
・金・ゴールド 2005.78(+20.96 +1.04%)
・原油・WTI 85.16(+1.95 +2.34%)
経済指標
★★★★
23:00（米）10月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回：63.0 予想：63.0 結果：63.8
明日の戦略
相場のポイント
▽弱気材料：NYダウの続落や米利回りの低下
△強気材料：ナスダックの反発
◆ドル円は149円台半ばへ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは4.844％へ低下
◆ドルストレートは小幅に上昇
◆米国株はナスダックが反発
◆欧州株は売りに押される
◆金は+20ドル高と続伸
◆原油は+2.34％高と反発
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは-36ドル安
◆日経平均先物は-371円安の30620円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
銀行や小売りが下落
先週末のNYダウは売りに押され、-366ドル安と3日続落しました。
ナスダックはややプラスを維持し、+0.38％高と反発しています。
米利回りの上昇は一服したものの、金が2000ドルの大台へ乗せるなどリスク回避の動きが売り材料に。
バンクオブアメリカ-3.64％、JPモルガンチェース-3.60％、シティグループ-2.80％、ウェルズファーゴ-2.25％と銀行株に売り。ターゲット-3.28％、フィリップモリス-2.50％、P&G-1.76％、ペプシコ-1.1％と小売が下落。アッヴィ-4.32％、ファイザー-3.37％、アムジェン-3.02％、J&J-2.28％、イーライリリー-1.39％とヘルスケアも軟調。
対照的に、好調な業績見透しでインテルが+9.29％と急伸、AMD+2.95％、ブロードコム+1.40％と半導体に買い。アマゾン+6.83％、メタ+2.91％、アップル+0.80％とIT・ハイテク株の一角も上昇しました。
全体的には、値上がり銘柄数1230、値下がり銘柄数3388と全銘柄中の70.2％が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +1.37％
MATANA +1.32％
半導体 +1.17％
生成AI +1.02％
電気自動車 -1.52％
軍需産業 -0.91％
銀行 -2.23％
メタバース +0.17％
ディフェンシブ -1.63％
インド関連 +0.42％
為替は週末を前に円高
ドル円は150円台で推移していましたが、昼過ぎごろからじり安。NY時間に入ると調整が強まり、149円台半ばへ下落して引けています。
米10年債利回りは4.844％へ低下、株安で円高が強まったことも重しに。他通貨に比べるとドルは強いと見ますが、円高により上値は重いと予想します。
一方、クロス円も連れ安、後半にかけ売りに押されました。各通貨とも材料は出ておらず、円の動向に注目。
全体的には、株安による円高で下落しやすいと見ます。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+20ドル高と続伸、一気に2000ドル台の大台へ乗せました。週末を前に警戒感が高まり、まとまった買いが入った様子。
今のところイスラエル情勢は落ち着いていますが、地上侵攻が始まった際には再び金への買いが強まるでしょう。
原油は+2.34％高と反発、85ドル台へ戻しました。地政学的リスクで買いは入りやすいものの、在庫の増加で高値では売りに押されています。
しばらくは、80ドル台半ばでの推移が続くと予想します。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ（5分足）
日経平均先物は、時間外で-371円安の30620円と反落しました。サンデーダウは、-36ドル安と下落。円高が進み欧米株とも下落していることから、日本株も売りに押されると予想します。
ドル円の下値は149.30円がサポートライン、上値は150.00～150.10円がレジスタンスライン。米利回りの低下や円高で上値は重く、しばらくは150円がレジスタンスラインになると見ます。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
