2023年10月9日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 149.15 上昇（4時間足）↑
予想レンジ 148.80～149.80
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株安で円買い優勢
東京市場は、スポーツの日で休場です。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は149円台前半へ下落、クロス円もやや売りに押されています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は買いシグナル発生中
午後、薄商いのなか底堅く推移しています。
リスク回避のドル買いとなる可能性もあり、ロンドン勢の参加待ち。
明日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米9月雇用統計は33.6万人と予想17.0万人を大きく上回る
- ドル円は149円台前半へ上昇
- クロス円も連れ高
- 欧米株や商品相場も上昇
CyberSignalによる分析
ドル円 149.25 上昇 （1時間足）↑
予想レンジ 148.80～149.80
CyberSignalによる分析
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-9ドル安、日経平均株価は-8円安の30994円と下落しました。
ドル円は149円台前半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33407.58(+288.01 +0.87%)
・日経平均 31347.40(+315.00 +1.02%)
・金・ゴールド 1832.25(+12.25 +0.66%)
・原油・WTI 82.81(+0.50 +0.61%)
経済指標
★★★★★
21:30（米）9月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回：18.7万人 予想：17.0万人 結果：33.6万人
★★★★★
21:30（米）9月失業率
前回：3.8％ 予想：3.7％ 結果：3.8％
★★★
21:30（米）9月平均時給(前月比)
前回：0.2％ 予想：0.3％ 結果：0.2％
★★★
21:30（米）9月平均時給(前年同月比)
前回：4.3％ 予想：4.3％ 結果：4.2％
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料：良好な米雇用統計
▽弱気材料：なし
◆ドル円は149円台前半へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは4.797％へ上昇
◆ドルストレートは全体的に買われる
◆米国株は買い継続
◆欧州株は+1％高
◆金は+12ドル高と反発
◆原油は+0.61％高と下げ渋り
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは-89ドル安
◆日経平均先物はで+338円高の31333円
◆東京市場はスポーツの日で休場
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米国株は買戻しが継続
先週末のNYダウは買戻しが続き、+288ドル高と続伸しました。
ナスダックもまとまった買いが入り、+1.60％高と続伸。
良好な米雇用統計を受け利上げが意識されたことで、序盤はまとまった売りでスタート。しかし、次第に据え置きの可能性も出てきたことで株式市場に買戻しが入っています。次は、今週発表の米PPIやCPIといったインフレ指標に注目。
メタ+3.49％、マイクロソフト+2.47％、エヌビディア+2.40％、アルファベット+2.02％、アマゾン+1.59％、アップル+1.48％とIT・ハイテク株が全面大幅高。シティグループ+1.73％、JPモルガンチェース+1.54％、ウェルズファーゴ+0.99％と銀行株に買い。イーライリリー+4.38％、GE+2.53％、コカ・コーラ+1.45％と個別銘柄も上昇。
対照的に、コストコ-2.10％、ウォルマート-1.68％と小売の一角に売り。ベライゾン-3.05％、Tモバイル-2.56％と通信も軟調でした。
全体的には、値上がり銘柄数3006、値下がり銘柄数1632と全銘柄中の62.1％が上昇しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +2.18％
MATANA +1.71％
半導体 +1.82％
生成AI +2.56％
電気自動車 +1.18％
軍需産業 +1.18％
銀行 +1.19％
メタバース +2.30％
ディフェンシブ +0.22％
インド関連 +0.96％
ドル円は149円台前半へ上昇
ドル円は底堅く推移、良好な米雇用統計を受け149円台前半へ上昇して週末を迎えました。米9月雇用統計は33.6万人と予想17.0万人を大きく上回っており、米追加利上げに期待感が出ています。
米10年債利回りは4.797％へ上昇、週明けもドルへの買いが続くと予想します。
クロス円も連れ高、全体的に+0.8～0.9％上昇しました。ドル高の地合いですが、欧米株への買いが継続し円安がサポート。
リスクオンムードとなっており、週明けも円安の地合いと予想します。
米10年債利回り
商品相場は反発
金は+12ドル高と反発、1830ドル台へ戻しました。ただ、特に買い材料は出ておらず自律反発程度の買い。
下降トレンドとなっているため、上値は限定的と見ます。
原油は+0.61％高と下げ渋り、82ドル付近を維持しました。良好な米雇用統計で、米経済の軟着陸が期待されたことが支援要因。
直近で-10ドル下げており、今度は逆に短期的に売られすぎとなっています。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ（5分足）
日経平均先物は、時間外で+338円高の31333円と反発しました。サンデーダウは、-89ドル安と下落。パレスチナがイスラエルに対し、5,000発ものロケット弾を発射した影響と思われます。
東京市場はスポーツの日で休場、ロンドン時間まで小動きが続くでしょう。
ドル円の下値は149.00円と148.85円がサポートライン、上値は107.30円がレジスタンスライン。良好な米雇用統計を背景にドル高の流れが続くと予想、再度150円を試す可能性も出てきています。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
