2023年10月6日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ユーロドル 1.0540 上昇（4時間足）↑
予想レンジ 1.0500～1.0600
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
為替は円安で推移
日経平均株価は、-80円安の30994円と反落しました。時間外で、欧米株ともやや買い優勢。
ドル円は148円台後半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
このあと、21時30分に米9月雇用統計と米9月平均時給が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生中
午後、やや反発してきました。
通貨別強弱はドルが最も強くなっており、このあと買いシグナルが出るか注目。
今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 21時30分に米雇用統計が発表
- ドル円は148円台半ばへ下落
- クロス円は小幅に買われる
- 株式市場は底堅く推移
- 原油の調整が続く
CyberSignalによる分析
ユーロドル 1.0548 上昇 ↑
予想レンジ 1.0500～1.0600
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+127ドル高、日経平均株価も+548円高の31075円と上昇しました。
ドル円は148円台半ばへ下落、クロス円は小幅に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 33119.57(-9.98 -0.03%)
・日経平均 31040(+20 +0.06%)
・金・ゴールド 1819.49(-1.58 -0.06%)
・原油・WTI 82.47(-1.75 -2.08%)
経済指標
★★★
21:30（米）前週分新規失業保険申請件数
前回：20.4万件 予想：21.0万件 結果：20.7万件
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：株式市場の下げ渋り
▽弱気材料：米利回りや原油の下落
◆ドル円は148円台半ばへ下落
◆クロス円は小幅に買われる
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは4.712％へ低下
◆米国株は小幅に下落
◆欧州株はまちまちの動き
◆金は-1ドル安
◆原油は-2.08％安と続落
◆21時30分に米9月雇用統計などが発表
◆日経平均先物は-50円安の31024円
☆米雇用統計を前に小動きと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
飲料メーカーの弱さが目立つ
昨晩のNYダウは、-9ドル安と小幅に下落。
ナスダックも、-0.12％安と小幅安。
いずれも、売り一巡後は米利回りの低下により中盤から後半にかけ買戻しが入っています。
アルコール飲料のコンステレーションが決算を発表し、粗利益率の低迷が下半期の低迷を示唆し-3.22％。ペプシコ-5.22％、コカコーラ-4.83％と飲料メーカーが連れ安に。
GMがエアバック部品の不具合を指摘され-2.35％、フォード-0.75％、テスラ-0.45％と軟調。
対照的に、エヌビディア+1.47％、アップル+0.72％、マイクロソフト+0.13％と時価総額上位の一角に買い。イーライリリー+1.89％、メルク+1.40％、ユナイテッドヘルス+1.10％、J&J+1.04％とヘルスケアが上昇しました。
全体的には、値上がり銘柄数2204、値下がり銘柄数2431と全銘柄中の50.2％が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.24％
MATANA +0.10％
半導体 -0.39％
生成AI +0.02％
電気自動車 -1.47％
軍需産業 -0.44％
銀行 +0.89％
メタバース -0.07％
ディフェンシブ -0.76％
インド関連 -1.03％
ドル以外の通貨が上昇
ドル円は買戻しが入り、一時149円台前半へ反発する場面もありました。しかし、NY時間になると調整が入り、148円台半ばへ下落しています。
特に材料は出ておらず、米雇用統計を前に積極的な買いは入りづらい様子。米10年債利回りは4.712％へ低下、上値の重い状態が続くと予想します。
前哨戦となる米9月ADP雇用統計は8.9万人と予想15.3万人より大きく減少、今晩発表の9月非農業部門雇用者数も、前回値18.7万人に対し17.0万人と減少予想となっています。
一方、ドル円以外のドルストレートが買われたことで、クロス円は小幅に上昇しました。
通貨別には、株式市場の反発とともに豪ドルが上昇。ただ、直近の原油が急落しているため買いの勢いは弱まると予想します。
米10年債利回り
原油への売りが続く
金は-1ドル安とほぼ変わりませんでしたが、上値の重い状態が続いています。1810～1830ドルでのレンジ相場、米利回りの低下により下がったところでは買い支えも。
ロングする場合は、買いシグナルが出てからの方が無難でしょう。
原油は-2.08％安と続落、82ドル台へ下げました。OPECプラス委員会が、需要の下振れ懸念で調整安を促したことが悪材料に。
主要国の国債利回り上昇による景気悪化が警戒されており、80ドル台での推移が続くと予想します。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-50円安の31024円と小幅に反落しました。ドル円は上値が重く米国株が小幅に下落していることから、現物は31000円での攻防と予想します。
ドル円の下値は148.20円や148.00円がサポートライン、上値は148.90円がレジスタンスライン。米雇用統計を前に様子見ムードと予想、米利回りが小幅に低下していることから上値の重い状態が続くでしょう。
経済指標
★★★★★
21:30（米）9月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回：18.7万人 予想：17.0万人
★★★★★
21:30（米）9月失業率
前回：3.8％ 予想：3.7％
★★★
21:30（米）9月平均時給(前月比)
前回：0.2％ 予想：0.3％
★★★
21:30（米）9月平均時給(前年同月比)
前回：4.3％ 予想：4.3％
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
