2023年8月15日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
 |  | | | | |  | |
CyberSignalによる予想
ドル円 145.45
上昇（4時間足）↑
予想レンジ 145.10～146.10
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株とクロス円が上昇
日経平均株価は、178円高の32238円と反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は145円台半ば付近で推移、クロス円は小幅に上昇しています。
このあと、21時30分に米7月小売売上高と米8月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
午後、上昇トレンドが継続しています。
通貨別強弱は円が最も弱く、円安にサポートされた推移が続くと見ます。
今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| | | | | | | |
- ドル円は145円台半ばへ続伸
- 米10年債利回りが4.195％へ続伸
- ドル以外の通貨は上値が重い
- エヌビディア+7.09％など半導体が急伸
- 商品相場は下落
CyberSignalによる分析
ドル円 145.44 上昇 ↑
予想レンジ 145.10～146.10
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+105ドル高、日経平均株価は-413円安の32059円と下落しました。
ドル円は145円台半ばへ続伸、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 35307.63(+26.23 +0.07%)
・日経平均 32310(+220 +0.68%)
・金・ゴールド 1907.10(-6.21 -0.32%)
・原油・WTI 82.51(-0.68 -0.82%)
経済指標
特になし
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は145円台半ばへ続伸
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは4.195％へ続伸
◆ドルストレートはユーロが弱い
◆米国株は買い継続
◆欧州株はまちまちの動き
◆金は-6ドル安とじり安
◆原油は-0.82％安と反落
◆21時30分に米7月小売売上高などが発表
◆日経平均先物は-172円安の32301円
☆ドル高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
半導体中心に反発
昨晩のNYダウは小動き、+26ドル高と小幅に上昇しました。
ナスダックはまとまった買いが入り、+1.05％高と反発しています。
ドル高に押される場面もありましたが、半導体に買いが入り全体をサポート。
エヌビディア+7.09％、マイクロン+6.07％、ADM+4.10％、ブロードコム+2.93％と半導体が全面大幅高。アドビ+2.71％、オラクル+2.22％とソフトウェア関連に買い。アマゾン+1.56％、アルファベット+1.27％、アップル+0.94％、マイクロソフト+0.94％と時価総額上位も上昇しました。
対照的に、中国で再び値下げを発表したテスラが-1.19％。ターゲット-1.24％、P&G-0.78％、ウォルマート-0.74％と消費も売られています。
全体的には、値上がり銘柄数1853、値下がり銘柄数2816と全銘柄中の57.7％が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +1.29％
MATANA +1.71％
半導体 +1.72％
生成AI +1.74％
電気自動車 +0.17％
軍需産業 -0.02％
銀行 -1.02％
石油・エネルギー -0.66％
メタバース +1.08％
ディフェンシブ -0.04％
インド関連 +0.25％
ドル円は145円台半ばへ続伸
ドル円は買いが続き、 ロンドン時間に入ると145円台へ乗せました。NY時間も買い優勢で、145円台半ばへ上値を伸ばしています。
米10年債利回りは4.195％へ続伸、利食い売りもこなしていてドル高が継続すると予想します。
一方、クロス円も連れ高となりましたが、ドル独歩高の地合いにより売られる場面も。
通貨別にはユーロドルが弱く、一時1.09ドル割れ。ポンドや豪ドルも対ドルでは上値が重く、ドル買い優勢の地合いが続くと予想します。
米10年債利回り
商品相場は下落
金は上値が重く、-6ドル安とじり安となりました。一時1903ドルまで下押し、その後は買戻しが入ったものの小幅反発程度。
米利回りの上昇により、下値模索と予想します。
原油は-0.82％安と反落、82ドル台へ下げました。直近で上昇が続いたことで、ポジション調整が入っています。
トレンドは崩れていないため、調整程度の売りと見ます。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-172円安の32301円と続落しました。ただ、ドル円が145円台へ乗せNYダウも続伸していることから、輸出株中心に買いが入ると予想します。
ドル円の下値は145.20円と145.00円がサポートライン、上値は145.55円がレジスタンスライン。米利回りの上昇によりドル買い継続と予想、145円台を維持しじり高と見ます。
21時30分に発表される米7月小売売上高は、前回0.2％に対し0.4％と上昇予想となっており、予想通りであればドルは一段高となるでしょう。
経済指標
★★★★
21:30（米）7月小売売上高(前月比)
前回：0.2％ 予想：0.4％
★★★★
21:30（米）7月小売売上高（除自動車）(前月比)
前回：0.2％ 予想：0.4％
★★★
21:30（米）8月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回：1.1 予想：-0.6
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
