2023年7月6日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 143.61 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 144.20～145.20
売りシグナルが発生しました。
いったん、様子見とします。
円高株安の地合いに
日経平均株価は、-565円安の32773円と急反落しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は143円台半ばへ下落、クロス円も連れ安となっています。
このあと、21時15分に米6月ADP雇用統計、21時30分に米新規失業保険申請件数、22時45分に米6月総合PMI、23時に米6月ISM非製造業景況指数が発表されます。
ドル円は売りシグナルが発生
買いが弱まり、売りシグナルが発生しました。
直近安値を下抜け、通貨別強弱もドルが弱く下値模索が続くと見ます。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米10年債利回りは3.936％上昇
- ドル円は144.70円付近へ上昇
- ドル以外の通貨は弱い
- 減産で原油が買われる
CyberSignalによる分析
ドル円 144.66 上昇 ↑
予想レンジ 144.20～145.20
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NY市場は独立記念日で休場、日経平均株価は-83円安の33338円と下落しました。
ドル円は+30銭ほど上昇、クロス円は小幅に下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 34288.64(-129.83 -0.38%)
・日経平均 33155(-165 -0.50%)
・金・ゴールド 1927.10(-2.40 -0.12%)
・原油・WTI 71.79(+2.00 +2.87%)
経済指標
★★★★★
27:00（米）米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：米利回りの上昇
▽弱気材料：NYダウの反落
◆ドル円は+30銭ほど上昇
◆クロス円は小幅に下落
◆米10年債利回りは3.936％上昇
◆ドルストレートは売りに押される
◆米国株は反落
◆欧州株は-1％近く下落
◆金は-2ドル安
◆原油は+2.87％高
◆21時15分に米6月ADP雇用統計が発表
◆21時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆22時45分に米6月総合PMIが発表
◆23時に米6月ISM非製造業景況指数が発表
◆日経平均先物は-218円安の33120円
☆ドル高株安の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米国株は全体的にやや調整
祭日明けの昨晩のNYダウは、-129ドル安と4日ぶりに反落しました。
ナスダックも-0.18％安と下落しましたが、こちらは陽線引けで高止まり。
明日の米雇用統計を前に、積極的な買いは入りづらいようです。
本日、メッセージアプリ「スレッズ」をリリースするメタが期待感から+2.92％、アルファベットも+1.72％と連れ高に。アッヴィ+1.93％、イーライリリー+0.93％とヘルスケアの一角が上昇。テスラ+0.95％、マクドナルド+0.70％、ビザ+0.62％と個別銘柄も買われました。
対照的に、インテル-3.30％、マイクロン-2.88％、ブロードコム-1.66％、AMD-1.61％と半導体にまとまった売り。エアプロダクツ-3.06％、リンデ-2.89％と天然ガス関連も軟調な動きに。
全体的には、値上がり銘柄数1423、値下がり銘柄数3280と全銘柄中66.7％が下落しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.97％
半導体 -1.23％
対話型AI +0.07％
電気自動車 -0.31％
軍需産業 -0.54％
銀行 -1.57％
石油・エネルギー -0.68％
メタバース -0.40％
ディフェンシブ 0.00％
インド関連 -0.03％
中国ADR -1.06％
ドル高の地合い
ドル円は方向感なく推移していましたが、下がっても下値は限定的で次第に買い優勢に。NY時間に入るとドル買い優勢となり、144.70円付近へ上昇しています。
FOMC議事録は無難に通過、米10年債利回りは3.936％上昇しておりドルへの買いが続くと予想します。
一方、ドル高で他通貨は売られクロス円は小幅に下落しました。欧州各国の非製造業PMIが悪化したことで、ユーロの上値が重くなっています。
円高で豪ドル奈やカナダドルも売られましたが、原油高により次第に反発すると予想します。
米10年債利回り
原油は一時72ドル台乗せ
金は-2ドル安、現物に買いの入る場面もありましたが上値が重く失速。時間外でじり安となっていて、引けからさらに-10ドルほど下げています。
米利回りの上昇により、金への売りが続くと予想します。
原油は+2.87％高、71ドル台へ戻しました。サウジアラビアや、ロシアの減産が買い材料に。
一時72ドル台へ乗せる場面もあり、強い地合いと見ます。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-218円安の33120円と続落しました。ドル円は若干上昇しましたが、欧米株の調整により日本株も売り継続と予想します。
ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は144.70円から上に厚い売り注文が貯まってきています。売り圧力が強いため一気に145円台突破は難しそうですが、米利回りの上昇によりじり高の流れと見ます。
全体的には明日の米雇用統計待ち、まずは今晩発表の米6月ADP雇用統計を確認したいところ。
経済指標
★★★
21:15（米）6月ADP雇用統計(前月比)
前回：27.8万人 予想：24.0万人
★★★
21:30（米）前週分新規失業保険申請件数
前回：23.9万件 予想：24.5万件
★★★
22:45（米）6月総合購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：53.0 予想：-
★★★★
23:00（米）6月ＩＳＭ非製造業景況指数（総合）
前回：50.3 予想：51.3
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
