2020年10月8日のFX為替相場予想
本日の予想通貨ペア
ドル円 105.98 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 105.70～106.40
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-328ドル安、日経平均株価は-10円安の23422円で引けました。ドル円は一時106.11円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 28303.46(+530.70 +1.91%）
・日経平均 23535(+125 +0.53%）
・NY金先物 1890.80(-18.00 -0.94%）
・NY原油先物 39.95(-0.72 -1.77%）
経済指標
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨
本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は一時106.11円まで上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは上昇
◆米国株は大幅反発
◆欧州株は小幅高
◆原油は-1％安
◆金は-18ドル安
◆16時25分にベイリー英中銀総裁の発言
◆20時30分にECB理事会議事要旨が公表
◆21時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆日経平均先物は+71円高の23494円
☆円安株高の地合いと予想
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株高でドル円が106円台へ乗せる
昨晩のNYダウは引け直後から買戻しが入り、+530ドル高と大幅反発し、前日下げた分を取り戻しました。昨日、追加経済対策に関し協議の中止が発表されたものの、米大統領選でどちらが当選しても追加で大規模な景気支援策が打ち出されるとの見方で、安心感が広がっています。
ドル円は一時106.11円まで上昇、クロス円も連れ高となりました。米10年債利回りは0.787％へ上昇、通貨別にもドルが強く、買いが続くと予想します。
米10年債利回り
商品相場は金が下落
ドル高の地合いにより、金は-18ドル安と再び1900ドルを割れました。原油は40ドル台を割れましたが、米国株高を受け時間外で40ドル台へ戻しています。
通貨別には、リスクオンムードでドルや高金利通貨が買われると予想します。
原油（日足）
金（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+71円高の23494円と反発しました。
NYダウが大幅反発したうえドル円が106円台へ乗せているので、日本株も買い継続と予想します。
ドル円の下値は105.80円以下に厚い買い注文、上値は106.10～106.20円に厚い売り注文が貯まっています。
ドル円 注文状況
経済指標
★★★★★
16:25 (英) ベイリー英中銀（ＢＯＥ）総裁、発言
★★★★★
20:30 (ユーロ) 欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会議事要旨
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：83.7万件 予想：82.0万件
