2022年1月31日のFX為替相場予想
追記：ロンドン時間以降の予想
ポンドドル 1.3414 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 1.3370～1.3450
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株高で為替は円安
日経平均株価は、+284円高の27001円と反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。ドル円は+15銭上昇、クロス円も連れ高となっています。このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は買いシグナル発生
午前中に、買いシグナルが出ました。
このあとも、上値追いが続くと予想します。
経済指標
特になし
【原油高と相関係数】豪ドルとカナダドルの上昇を予想
【最短で勝つ】株やFXでチェックすべき最低限の情報とは
明日の予想通貨ペア
ポンドドル 1.3390 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 1.3370～1.3450
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
一目の雲を上抜けできるか注目。
前日の概要
NYダウは-138ドル安、日経平均株価は+547円高の26717円と上昇しました。
ドル円は-10銭ほど下落、クロス円もやや売りに押されました。
前日の結果
・ダウ平均 34725.47(+564.69 +1.65%）
・日経平均 26710(0 0.00%）
・金・ゴールド 1786.60(-8.40 -0.47%）
・原油・WTI 86.82(+0.21 +0.24%）
経済指標
★★★★
24:00 (米) 1月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回値：68.8 予想値：68.7 結果：67.2
明日の戦略
ポイント
△強気材料：アップルの過去最高益決算
▽弱気材料：なし
◆ドル円は-10銭ほど下落
◆クロス円もやや売りに押される
◆米10年債利回りは1.778％と小幅に低下
◆ドルストレートは小幅高
◆円ショートが減少し円高圧力に
◆ユーロと豪ドルのロングが増加
◆ポンドのロングが減少
◆米国株は大きく反発
◆欧州株は-1％安
◆原油は小幅に上昇
◆金は-8ドル安と続落
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは+29ドル高
◆日経平均先物は-9円安の26708円
☆円安株高の地合いと予想
アップルの好決算で全面高に
先週末のNYダウは、+564ドル高と大幅反発しました。ナスダックも、+3.13％高と大きく反発。
アップルの決算が好調で、MacBook ProやApple Watchの売り上げが貢献して前年同期比20％増の過去最高益となり、株価は+16.78％と9日ぶりに反発しました。
アルファベット+3.37％、アマゾン+3.11％、マイクロソフト+2.81％と時価総額上位も連れ高。エヌビディア+4.08％、AMD+2.57％と半導体セクターも買戻しで全面高に。
銀行や消費、不動産、ヘルスケアなど幅広い銘柄に買いが入りました。
スリーエム-4.15％、ゼネラルモーター-2.35％と一部個別銘柄が売られた以外は、全面大幅高となって引けています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +3.04％
半導体 +2.02％
住宅リフォーム +1.81％
旅行レジャー +0.58％
インフラ投資 +0.89％
石油・エネルギー +0.04％
銀行 +0.75％
電気自動車（EV） +0.36％
新型コロナワクチン +3.79％
軍需産業 +0.93％
暗号資産関連 +3.48％
アップルチャート（日足）
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米主要企業決算発表予定
2/1（火）
GE
アルファベット
スターバックス
エクソン モービル
2/2（水）
クアルコム
メットライフ
アフラック
2/3（木）
アマゾンドットコム
ハネウェル
フォードモーター
メルク
木曜日に英利上げが確実視
ドル円は115円台を維持、一時115.69円まで上値を伸ばす場面もありました。
米10年債利回りは1.778％と小幅に低下しましたが、株高による円安で再び上値追いと予想。
クロス円もやや売りに押されたものの、ポンド円は小幅に逆行高。
今週木曜日の英政策金利発表で0.25％の利上げが確実視されており、他通貨に比べ買いが入りました。
原油などエネルギー価格の上昇も、英利上げを後押しすると見られています。
米10年債利回り
円ショートが減少し円高圧力に
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少し円高圧力となりました。
ただ、株式市場の下げ止まりで再び円ショートが増加すると予想しています。
ユーロと豪ドルのロングは増加、ポンドのロングは減少。
いずれもややドル買いに押されていて、一進一退の動きと見ていますが、ポンドは利上げによりロングが増えていくと予想しています。
IMM通貨先物ポジション
円
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で-9円安の26708円と小幅に反落しました。
サンデーダウは、+29ドル高と小幅に上昇。
ドル円は115円台を維持し米国株が大きく反発したことで、日本株も次第に買い優勢になると予想します。
サンデーダウ（5分足）
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
