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2024年6月19日のFX為替予想
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今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
 |  |  | | | | | |
- 米5月小売売上高（除自動車）は-0.1％と予想外のマイナス
- ドル円は157円台後半へ上値を縮める
- クロス円は全体的に買われる
- ナスダックは終値ベースで史上最高値を更新
- 金は2300ドル台を維持
- 原油が80ドル台を回復
サイバーシグナル（CyberSignal）による予想
豪ドル円 105.06 上昇 ↑
予想レンジ 104.70～105.70
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは+188ドル高、日経平均株価も+379円高の38482円と上昇しました。
ドル円は157円台後半へ上昇、クロス円は全体的に買われています。
前日の結果
・ダウ平均 38834.86(+56.76 +0.15%)
・日経平均 38595.00(+112 +0.29%)
・金・ゴールド 2329.19(+10.31 +0.44%)
・原油・WTI 80.70(+0.98 +1.23%)
経済指標
★★★★
21:30（米）5月小売売上高(前月比)
前回：0.0％ 予想：0.3％ 結果：0.1％
★★★★
21:30（米）5月小売売上高（除自動車）(前月比)
前回：0.2％ 予想：0.2％ 結果：-0.1％
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：NYダウや原油への買い
▽弱気材料：米利回りの低下
◆ドル円は157円台後半へ上昇
◆クロス円は全体的に買われる
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは豪ドルに買い
◆米国株はナスダックが強い
◆金は+10ドル高
◆原油は+1.23％高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆日経平均先物は+195円高の38609円
☆株とクロス円が強いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米利回りの低下で株買い優勢に
昨晩のNYダウは、+56ドル高と続伸しました。
ナスダックも+0.03％高と小幅に買われ、終値ベースで史上最高値を更新。
米5月小売売上高が予想を下回ったことで米利回りが低下し、株式市場に買いが入っています。
マイクロン+3.80％、エヌビディア+3.51％、クアルコム+2.19％と半導体に買い。ウェルズファーゴ+1.39％、バンクオブアメリカ+1.22％、シティグループ+1.20％、JPモルガンチェース+1.04％と銀行株が上昇。
対照的に、メタ-1.41％、アルファベット-1.30％、アップル-1.10％、マイクロソフト-0.45％とIT・ハイテク株の一角に売り。
全体的には、値上がり銘柄数1833、値下がり銘柄数2663と全銘柄中の57.2％が下落しました。
テーマ別株価変動率
半導体 +0.71％
生成AI +0.29％
石油・エネルギー +0.72％
海運関連 +1.10％
軍事 +0.21％
暗号資産関連 -0.96％
クロス円中心に上昇
米10年債利回り
ドルは前日からの上昇が続き、一時158.24円まで上値を伸ばしました。ただ、その後発表された米5月小売売上高（除自動車）が、予想0.2％に対し結果-0.1％とマイナスとなってしまったためいったん157円台後半へ下げています。
これにより米10年債利回りは4.215％へ低下、ドルはやや上値の重い状態が続くと見ます。
一方、ドル円以外のドルストレートが買われたことで、クロス円は全体的に上昇しました。ユーロドルは1.07ドル台を維持、ポンドドルは1.27ドル台へ上昇しています。
通貨別には豪ドルが強く、豪ドル円は再び105円台乗せ。原油が80ドル台を回復したことで買い継続と見ます。
商品相場は上昇
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
金は+10ドル高と反発し、2300ドル台を維持しました。米国理売上高がマイナスとなって年内利下げ開始を期待した買いが入っています。
FRBクグラー理事が「年内のいつか、利下げ開始が適切になる」との見解を示したことも、金への買いを後押し。
原油は+1.23％高と買いが入り、80ドル台へ乗せました。米国株高やドル安がサポートし、勢いづいています。
買いシグナルが出たことで、買い継続と予想します。
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+195円高の38609円と続伸しました。円安が進み米国株は上昇していることから、日本株への買いも継続すると予想します。
ドル円の下値は157.60円と157.40円がサポートライン、上値は158.10～158.30円が強めのレジスタンスライン。予想外に悪かった米5月小売売上高の影響で、やや調整気味での推移と見ます。
経済指標
特になし
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