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2022年11月11日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：16:38
ドル円 141.22 下落（4時間足）↓
予想レンジ 140.60～142.00
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株高ドル安の地合い
日経平均株価は、+817円高の28263円と急反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は下値模索、クロス円は小幅に買われています。
このあと、24時に米11月ミシガン大学消費者態度指数が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生中
昨日からの売りシグナルが継続しています。
引き続き、下値模索と見ます。
経済指標
★★★★
24:00（米）11月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回：59.9 予想：59.0
本日の予想通貨ペア
※追記は17時ごろになります
ドル円 141.60 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 140.60～142.00
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-646ドル安、日経平均株価も-270円安の27446円と下落しました。
ドル円は141円台半ばへ暴落、クロス円も全面安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33713.13（+1199.19 +3.69%）
・日経平均 27950.00（+430.00 +1.56%）
・金・ゴールド 1753.70（+40.00 +2.33%）
・原油・WTI 86.47（+0.64 +0.75%）
経済指標
★★★
22:30（米）10月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前月比)
前回：0.4％ 予想：0.7％ 結果：0.4％
★★★
22:30（米）10月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前年同月比)
前回：8.2％ 予想：8.0％ 結果：7.7％
★★★
22:30（米）10月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前月比)
前回：0.6％ 予想：0.5％ 結果：0.3％
★★★
22:30（米）10月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前年同月比)
前回：6.6％ 予想：6.5％ 結果：6.3％
★★★
22:30（米）前週分新規失業保険申請件数
前回：21.7万件 予想：22.1万件 結果：22.5万件
本日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：株式市場の急騰
▽弱気材料：米利回りの低下
◆ドル円は141円台半ばへ暴落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは3.829％へ低下
◆ドルストレートは
◆米国株は大幅反発
◆欧州株は小動きで方向感なし
◆金は+40ドル高と急伸
◆原油は小幅に反発
◆24時に米11月ミシガン大学消費者態度指数が発表
◆日経平均先物は+475円高の27921円
☆ドル安株高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
ドル安を受け米国株は急伸
昨晩のNYダウはまとまった買いが入り、+1199ドル高と大幅反発しました。
ナスダックも、+7.08％高と急騰しています。
米10月CPIが予想を下回ったことで、今後の米利上げベースが鈍化する可能性が出たことが買い材料に。
アマゾン+11.50％、メタ+10.27％、アルファベット+7.60％、アップル+7.40％、マイクロソフト+6.95％と時価総額上位が急騰。エヌビディア+13.69％、ホームデポ+8.00％、シティグループ+6.97％、テスラ+5.82％、コストコ+3.90％など主要銘柄も全面高に。
ほぼ全面高の様相となっており、値上がり銘柄数4101、値下がり銘柄数847と全銘柄中の78.4％が上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM +8.60％
半導体 +8.41％
石油・エネルギー +1.79％
穀物関連 +2.58％
銀行 +3.56％
電気自動車（EV） +7.31％
軍需産業 +4.03％
メタバース +8.12％
SDGs +7.71％
中国ADR +7.13％
ディフェンシブ +2.43％
米10月CPIを受けドルが暴落
昨晩発表された米10月CPIは、前月比で0.4％と予想0.7％を下回りました。コア指数もそれぞれ予想を下回り低下していたことで、米利上げベースの縮小が一気に高まっています。
146円台で推移していたドル円は141円台半ばへ暴落、-3％超の下落となりました。米10年債利回りは3.829％へ低下しており、下値模索が続くと予想します。
クロス円も連れ安、ドルストレートが+1～3％上昇したものの、ドル円の下落が重しとなりました。
事前に注目度が高かった分、やや過剰に反応したように思われますが、しばらくはボラティリティの高い状態が続くでしょう。
米10年債利回り
金価格が急騰
米利回りの低下を受け、金は+40ドル高と急伸しました。1700ドル台から一気に1750ドル台へ上昇しており、トレンド転換しています。
一気に1800ドル台回復は難しそうですが、ドル安の地合いにより上値追いが続くと見ます。
原油は小幅に反発、多少ドル安の影響で買いが入りましたが、先日発表された原油在庫の増加が重しに。
これからヒーティングオイルの需要が高まっていく時期なので、順調に在庫が減っていくか確認したいところ。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+475円高の27921円と反発しました。円高が進んだものの、NYダウが急騰したことで日本株も連れ高と予想します。
ドル円の下値は141.40～141.50円がサポートライン、上値は142.20円がレジスタンスライン。米インフレ一服による米利回りの低下により、下値模索が続くと見ます。
経済指標
★★★★
24:00（米）11月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回：59.9 予想：59.0
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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