2020年10月1日のFX為替相場予想

本日の予想通貨ペア

豪ドル円 75.54 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 75.20～76.20

THV V4による分析

トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは-131ドル安、日経平均株価も-353円安の23185円で引けました。

ドル円は小幅安、クロス円はユーロ円以外上昇しています。

前日の結果

・ダウ平均　27781.70(+329.04 +1.20%）
・日経平均　･23305(+115 +0.49%）
・NY金先物　1895.50(-7.70 -0.40%）
・NY原油先物　40.22(+0.93 +2.37%）

経済指標

★★★
16:55 (独) 9月失業者数(前月比)
前回：-0.90万人　予想：-0.65万人　結果：-0.80万人
★★★
16:55 (独) 9月失業率
前回：6.4％　予想：6.4％　結果：6.3％
★★★
21:15 (米) 9月ＡＤＰ雇用統計(前月比)
前回：42.8万人　予想：65.0万人　結果：74.9万人
★★★★
21:30 (米) 4-6月期四半期実質国内総生産（ＧＤＰ、確定値）(前期比年率)
前回：-31.7％　予想：-31.7％　結果：-31.4％
★★★★
21:30 (米) 4-6月期四半期ＧＤＰ個人消費・確定値(前期比年率)
前回：-34.1％　予想：-34.1％　結果：-33.2％
★★★
21:30 (米) 4-6月期四半期コアＰＣＥ・確定値(前期比年率)
前回：-1.0％　予想：-1.0％　結果：-0.8％
★★★
22:45 (米) 9月シカゴ購買部協会景気指数
前回：51.2　予想：52.0　結果：62.4
★★★
23:00 (米) 8月住宅販売保留指数(前月比)
前回：5.9％　予想：3.0％　結果：8.8％
★★★
23:00 (米) 8月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回：15.4％　予想：-　結果：20.5％

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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は小幅安
◆クロス円は上昇
◆米10年債利回りは0.686％と小幅高
◆ドルストレートはユーロが下落
◆米国株は反発
◆欧州株は小幅続落
◆原油は40ドル台へ戻す
◆金は-7ドル安
◆21時30分に新規失業保険申請件数が発表
◆22時45分に米9月製造業PMIが発表
◆23時に米8月建設支出が発表
◆23時に米9月ISM製造業景況指数が発表
◆日経平均先物は+91円高の23276円
☆株高で円安の地合いと予想
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良好な米経済指標で米国株高

昨晩のNYダウは+329ドル高と反発、一時+500ドル超上昇する場面もありました。米9月ADP雇用統計が、74.9万人と予想65.0万人を上回ったほか、米4-6月期GDP確定値や住宅指標も予想を上回っています。

午前中に行われた米大統領選テレビ討論会は、バイデン氏48％、トランプ氏41％とバイデン氏がリードする結果となりましたが、マーケットへの影響は限定的。

ドル円は小幅安、クロス円はユーロ円以外上昇しました。ユーロに関しては、欧州での感染第2波拡大により、ユーロ圏の回復が次第に鈍化するとの見方が上値を重くしています。米10年債利回りは0.686％と小幅に上昇、全体的に堅調に推移すると予想します。

米10年債利回り

原油が40ドル台へ戻す

金は-7ドル安と小幅反落、株高に押され1900ドル台を割れました。原油は再び40ドル台へ戻して、底堅い地合いが続いています。

通貨別には、株と原油の上昇で資源国通貨や高金利通貨が買われると予想します。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で+91円高の23276円と反発しました。

ドル円は伸び悩んでいますがNYダウが反発しているので、株高の地合いと予想します。

ドル円の下値は105.25円と105.00円がサポートライン、上値は105.60円と105.90円がレジスタンスラインになっています。

ドル円板情報

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経済指標

★★★
21:30 (米) 新規失業保険申請件数
前回：87.0万件　予想：85.0万件
★★★
22:45 (米) 9月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：53.5　予想：53.5
★★★
23:00 (米) 8月建設支出(前月比)
前回：0.1％　予想：0.7％
★★★★
23:00 (米) 9月ＩＳＭ製造業景況指数
前回：56.0　予想：56.2