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2022年2月7日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：15:22
ポンド円 155.93 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 155.20～156.20
下降トレンドが継続しています。
若干上方修正、一目の雲を下回れるか注目。
株安だが、為替は小幅に上昇
日経平均株価は、-191円安の27248円と反落しました。ただ、ドル円は+10銭ほど上昇、クロス円も比較的堅調で。時間外で、欧米株とも上昇しています。このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は買いシグナル発生中
先週末に買いシグナルが出たあと、じり高が続いています。
引き続き、小幅な買いが続くと予想しています。
経済指標
特になし
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明日の予想通貨ペア
ポンド円 155.76 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 155.00～156.00
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-357ドル安、日経平均株価は+198円高の27439円と上昇しました。
ドル円は115円台へ上昇、クロス円は下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 35089.74（-21.42 -0.06%）
・日経平均 27235（大証終比：-175 -0.64%）
・金・ゴールド 1807.80（+3.70 +0.21%）
・原油・WTI 92.31（+2.04 +2.26%）
経済指標
★★★★★
22:30 (米) 1月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回：19.9万人 予想：17.0万人 結果：46.7万人
★★★★★
22:30 (米) 1月失業率
前回：3.9％ 予想：3.9％ 結果：4.0％
★★★
22:30 (米) 1月平均時給(前月比)
前回：0.6％ 予想：0.5％ 結果：0.7％
★★★
22:30 (米) 1月平均時給(前年同月比)
前回：4.7％ 予想：5.2％ 結果：5.7％
明日の戦略
ポイント
▽弱気材料：欧州株やNYダウの続落
△強気材料：良好な米1月雇用統計
◆ドル円は115円台へ上昇
◆クロス円は下落
◆米10年債利回りは1.916％へ上昇
◆ドルストレートはユーロが堅調
◆円ショートが減少し円高圧力
◆ユーロとポンドのロングが減少
◆豪ドルのロングが増加
◆米国株はナスダックが続伸
◆欧州株は-1％安
◆原油は92ドル台へ急伸
◆金は+3ドル高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは-42ドル安
◆日経平均先物は-187円安の27252円
☆株安でやや円高の地合いと予想
アマゾンの好決算がけん引
先週末のNYダウは-21ドル安と小幅に反落しましたが、一時プラス圏となる場面もあって比較的堅調に推移しました。
米1月雇用統計が予想を上回ったことで、押し目買いが入っています。
また、IT・ハイテク株への買いにより、ナスダックは+1.58％高と続伸。
相場全体を、アマゾンの好決算やプライム会員の会費引き上げがけん引。アマゾン株は+13.54％と7年ぶりの大幅高、時価総額が約22兆円増え、米株式市場での1日当たり増加幅として過去最大を記録しました。
米利回りが1.9％台へ上値を伸ばしたことで、バンクオブアメリカ+3.98％、JPモルガン+2.6％など銀行株が全面高。
その他、ヘルスケアや消費、不動産が伸び悩み、小幅に売られています。
アマゾン株チャート（日足）
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米主要企業決算発表予定
2/7（月）
アムジェン
2/1（火）
ファイザー
シスコ
ワーナー
2/2（水）
ウォルトディズニー
ペプシコ
2/3（木）
コカコーラ
ツイッター
エクスペディア
ドル円は115円台を維持
先週末に発表された米1月雇用統計は、46.7万人と予想17.0万人を大きく上回りました。
ドル円は一時115.43円まで上昇、その後は伸び悩んだものの115円台を維持して週末を迎えています。
米10年債利回りは1.916％へ上昇していて、ドル高の地合いが継続と予想。
クロス円はまちまちの動き、前日に年内利上げ期待の出たユーロは堅調でしたが、他通貨はドル買いに押され売り優勢に。
通貨別には、原油高で資源国通貨が買われやすいと見ています。
米10年債利回り
円ショートが減少し円高圧力に
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少し円高圧力となりました。
ただ、良好な米1月雇用統計により、下値は限定的と予想しています。
ユーロとポンドのロングが減少した一方、豪ドルのロングは増加。
木曜日のラガルドECB総裁の発言により急遽利上げ観測が強まったことで、今後はユーロロングが伸びるでしょう。
IMM通貨先物ポジション
円
ユーロ
ポンド
豪ドル
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で-187円安の27252円と反落しました。
サンデーダウは、-42ドル安と下落。
ただ、ドル円は115円台を維持しているので、売り一巡後は下げ渋ると予想しています。
良好な米1月雇用統計が、相場全体の下支えとなるでしょう。
サンデーダウ（5分足）
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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