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2021年11月30日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：17:10
ポンド円 151.06 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 150.60～151.50
トリックスが緑色に変わりました。
いったん、様子見とします。
株高で為替も反発
日経平均株価は+113円高の27935円と反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。ドル円は再び113.30円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。このあと、23時に米9月住宅価格指数、24時に米11月消費者信頼感指数（コンファレンス・ボード）が発表、24時からパウエルFRB議長の発言があります。
ドル円は売りシグナルが発生中
昨晩に売りシグナルが発生後、タカ派のパウエル発言で下げ渋りました。
このあとも、堅調な推移と予想しています。
経済指標
★★★
23:00 (米) 9月住宅価格指数(前月比)
前回：1.0％ 予想：1.2％
★★★
23:00 (米) 7-9月期四半期住宅価格指数(前期比)
前回：4.9％ 予想：-
★★★
24:00 (米) 11月消費者信頼感指数（コンファレンス・ボード）
前回：113.8 予想：110.4
★★★★★
24:00 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
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本日の予想通貨ペア
※本日多忙につき追記はありません
ドル円 113.65 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 113.20～114.20
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
一目の雲を上抜けできるか注目。
前日の概要
NYダウは-905ドル、日経平均株価は-467円安の28283円と下落しました。
ドル円は113円台半ばへ反発、クロス円も買戻しが入っています。
前日の結果
・ダウ平均 35171.06(+271.01 +0.79%)
・日経平均 28450.00(+295.00 +1.05%)
・金・ゴールド 1785.20(-2.90 -0.16%）
・原油・WTI 69.95(+1.80 +2.64%）
経済指標
★★★
24:00 (米) 10月住宅販売保留指数(前月比)
前回：-2.3％ 予想：1.0％ 結果：7.5％
★★★
24:00 (米) 10月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回：-7.2％ 予想：- 結果：-4.7％
★★★★★
29:05 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料：NYダウや米利回りの反発
▽弱気材料：オミクロン株への警戒
◆ドル円は113円台半ばへ反発
◆クロス円も買戻しが入る
◆米10年債利回りは1.519％へ上昇
◆ドルストレートは下落
◆米国株は反発
◆欧州株は小幅に買い戻される
◆原油は+2.6％高
◆金は-2ドル安
◆23時に米9月住宅価格指数が発表
◆24時に米11月消費者信頼感指数が発表
◆24時からパウエルFRB議長の発言
◆日経平均先物は+135円高の28421円
☆株・為替とも反発の地合いと予想
急落の反動で買戻しが入る
昨晩のNYダウは、+271ドル高と反発しました。先週末に-900ドル超下落した反動で、買戻しが入った様子。
ナスダックも、+2.05％と上昇しています。
オミクロン株への警戒は残っているものの、世界的に入国制限が決定されたことで安心感が広がったようです。
アップル+2.41％、マイクロソフト+2.37％、アマゾン+2.09％と時価総額上位3銘柄が揃って反発。
ヘルスケア以外のセクターに、買戻しが見られました。
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
為替も買い戻される
ドル円は113円台を維持し堅調に推移、113円台半ばへ反発しました。
米10年債利回りは1.519％へ上昇しており、ひとまず過度なリスク回避の動きは収まった様子。
クロス円も買戻しが入って、全体的に小幅反発しました。
一方、先週末に買われていたユーロドルとポンドドルが反落、トルコリラ円が続落するなど、難しい動きとなっています。
いったん、ボラティリティは落ち着いたように思われます。
トルコリラ円チャート（日足）
米10年債利回り
原油が下げ止まる
金は-2ドル安と、小幅に下落しました。
警戒感のある一方、米利回りがそれほど下落しなかったことで買いは入りづらい様子。
原油は買戻しが入り、+2.6％高と69ドル台へ戻しました。
しかし、世界的に航空需要が減退することで、原油の上値は限定的になると思われます。
金・ゴールドチャート（日足）
原油チャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+135円高の28421円と続伸しました。
急遽、本日から日本国内への全世界の入国制限が行われることになったことで、買戻しの地合いと予想。
ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は113.95～114.00円がレジスタンスラインになっています。
今のところオミクロン株への感染者は限定的となっているので、ひとまず買戻しの地合いが続くでしょう。
ドル円板情報
経済指標
★★★
23:00 (米) 9月住宅価格指数(前月比)
前回：1.0％ 予想：1.2％
★★★
23:00 (米) 7-9月期四半期住宅価格指数(前期比)
前回：4.9％ 予想：-
★★★
24:00 (米) 11月消費者信頼感指数（コンファレンス・ボード）
前回：113.8 予想：110.4
★★★★★
24:00 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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