2021年2月17日のFX為替相場予想

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本日の予想通貨ペア

ユーロドル 1.2107 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 1.2030～1.2140

THV V4による分析

トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。

前日の概要

NY市場はプレジデント・デーで休場、日経平均株価は+383円高の30467円で引けました。ドル円は105円台後半へ続伸、クロス円も連れ高となっています。

前日の結果

・ダウ平均　31533.27(+74.87 +0.24%）
・日経平均　30430(-170 -0.56%）
・NY金先物　1799.00(-24.20 -1.33%）
・NY原油先物　60.05(+0.58 +0.98%）

経済指標

★★★
22:30 (米) 2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回：3.5　予想：6.3　結果：12.1

（休場）中国市場

本日の戦略

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は105.97円まで上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.306％へ上昇
◆ドルストレートは小幅に下落
◆米国株は上昇
◆欧州株は小幅安
◆原油は60ドル台へ上昇
◆金は-24ドル安
◆22時30分に米1月小売売上高などが発表
◆23時15分に米1月鉱工業生産が発表
◆翌早朝4時にFOMC議事要旨が公表
◆中国市場が旧正月で休場
◆日経平均先物は-37円安の30430円
☆円安の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

リスクオンムードで円安継続

連休明けのNYダウは、+74ドル高と上昇しました。

為替は週明けからの円安が継続中、ドル円は105.97円まで上昇し、クロス円も連れ高となっています。通貨別にはポンドが強く、新型肺炎患者数の鈍化やブレグジット後の物流問題が次第に解消されてきたことが買い材料に。

米10年債利回りは1.306％へ上昇、ドルへの買いが続くと予想します。

米10年債利回り

原油が60ドル台へ乗せる

金は-24ドル安と1800ドル割れ、リスクオンムードで売りに押されています。原油は60ドル台へ上昇、時間外から強い動きが出ており、ザラバもその勢いが続きました。

金が売られたことで、対ドルでユーロが弱いと予想します。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で-37円安の30430円と小幅に下落しました。NYダウが上昇し円安も進んでいるため、売り一巡後は下げ渋ると予想します。

ドル円の下値は105.80円と105.65円がサポートライン、上値は106.00円や106.10円、106.15円が強めのレジスタンスラインになっています。

▼ドル円板情報

経済指標

★★★
22:30 (米) 1月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前月比)
前回：0.3％　予想：0.4％
★★★
22:30 (米) 1月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前年同月比)
前回：0.8％　予想：0.9％
★★★
22:30 (米) 1月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前月比)
前回：0.1％　予想：0.2％
★★★
22:30 (米) 1月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前年同月比)　
前回：1.2％　予想：1.1％
★★★★
22:30 (米) 1月小売売上高(前月比)
前回：-0.7％　予想：0.9％
★★★★
22:30 (米) 1月小売売上高（除自動車）(前月比)
前回：-1.4％　予想：0.9％
★★★
23:15 (米) 1月鉱工業生産(前月比)
前回：1.6％　予想：0.4％
★★★★★
28:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨

（休場）中国市場

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