2015年7月6日 昼のFXショートコメント
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【前場を踏まえた後場の値動き予想】
ユーロドル ↑
【THV V4による分析】
ファストトリックスの色が緑色に変わりました。
いったん、反発すると予想します。
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【ギリシャ国民投票結果を受け、株安円高に】
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昨日行われたギリシャ国民投票は、緊縮反対が61%と賛成の39%を上回りました。
これを受けギリシャデフォルト懸念が生じ、日経平均株価は-324円安の20215円と反落して前場を終えています。
ドル円も、朝方121円台後半へ急落して始まったものの、売り一巡後は買い戻されて122円台半ばで推移しています。
株安円高なのですが、ある程度織り込んでいる部分もあり、下がったところでは買いが入っているようです。
アジア株はやや売り優勢、後場も上値の重い状態が続くと予想します。
<外為どっとコムの11時00分時点の板情報>
下値は、122.30円や122.20円がサポートラインとなっています。
上値は売り注文が少ないものの、ボラティリティが高いため急変動に注意が必要でしょう。
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