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2015年3月14日のＦＸ為替相場予想
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【明日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
豪ドル円 92.64円 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 92.20～92.90
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
下値模索が続くと予想します。
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【昨日の概要】
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NYダウが+259ドル高と大幅に上昇したことを受け、日経平均株価も+263円高の19254円と年初来高値を更新して引けました。
ドル円は、株高に支援され121円台前半から半ばでの推移が続いています。
【動画】（ロイター）
米国株大幅反落、ドル高と原油安を嫌気 (13日)
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【昨日の結果】
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・ダウ平均･････････････････････17749.31（-145.91 -0.82%）
・CME日経平均先物･････････････19225（+100 +0.52％）
・NY金先物12月限（COMEX）･･･1152.40（+0.50 +0.04%）
・NY原油先物11月限（WTI）････44.84（-2.21 -4.70%）
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【経済指標】
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★★★
21:30 (米) 2月生産者物価指数 [前月比]
前回：-0.8％ 予想：+0.3％ 結果：-0.5％
★★★
21:30 (米) 2月生産者物価指数 [コア：前月比]
前回：-0.1％ 予想：+0.1％ 結果：-0.5％
★★★
21:30 (米) 2月生産者物価指数 [前年比]
前回：0.0％ 予想：0.0％ 結果：-0.6％
★★★
21:30 (米) 2月生産者物価指数 [コア：前年比]
前回：+1.6％ 予想：+1.6％ 結果：+1.0％
★★★
23:00 (米) 3月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
前回：95.4 予想：95.5 結果：91.2
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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：NYダウの下落
△強気材料：欧州株の上昇
◆ドル円は121円台前半から半ばで推移
◆米10年債利回りは2.118％と小幅に上昇
◆ドルストレートとクロス円が下落
◆ドル円のみ上昇、FOMCを控え再びドル独歩高に
◆原油価格が44ドル台へ下落
◆21時30分に米3月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表
◆22時15分に米2月鉱工業生産が発表
◆23時に米3月NAHB住宅市場指数が発表
◆日経平均先物は+40円高の19300円
☆ドル買いの地合いが継続と予想
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＜再びドル独歩高に＞
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先週末のNYダウは、前日に+259ドル高となった反動で、-145円安と反落して引けました。
ただ、FOMCを控え早期利上げ期待があるため、米10年債利回りは2.118％と小幅に上昇し、ドル円をサポートしました。
逆に、ユーロドルは1.0462、ポンドドルは1.4700、豪ドルドルも0.7610へ下落、クロス円も連れ安となっており、再びドル独歩高となっています。
また、原油価格は在庫が増加したことを嫌気して-4％超下落、44ドル台となったことで米国株の上昇を妨げる要因にもなりました。
▼原油（日足）
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＜円ショートが再び増加、豪ドルショートは急増＞
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IMM通貨先物ポジションは、このところ減っていた円ショートが再び増加しているため、再び円安に振れやすくなっています。
逆に、ショートが減っていたユーロとポンドは増加してしまい、豪ドルは原油価格の低迷もあって急増しています。
これまでの流れが変わっている結果となりましたが、今週半ばのFOMCで再び変わってしまう可能性もあるため、要注意。
FOMC前までは、ドル買い継続と見てよいでしょう。
▼IMM通貨先物ポジション
円
ユーロ
ポンド
豪ドル
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＜ドル円 オーダー状況＞
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123.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
122.80円 超えるとストップロス買い
122.50円 売り厚め・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
122.20円 売り輸出ほか
122.00円 売り
121.80円 売り輸出ほか
121.36円 3/14 4:29現在（高値121.57円 - 安値121.14円）
121.00円 買い
120.80円 買い
120.50-60円 断続的に買い
120.20円 割り込むとストップロス売り
119.90-120.00円 買い・ストップロス売り混在
119.40-50円 買い・ストップロス売り混在
119.20円 買い・割り込むとストップロス売り
日経平均先物は時間外で+40円高の19300円と逆行高になっており、最近では米国株ではなく同じ追加緩和を実施している欧州株との連動性が高まっています。
例えば、直近ではNYダウよりもドイツやフランスの株価と同じ値動きとなっているため、値動きが読みづらくなっています。
▼日経平均株価（日足）
▼独DAX30指数（日足）
▼仏CAC40指数（日足）
▼NYダウ（日足）
為替の方は、ドル以外弱い地合いが継続と予想しますが、ドル円に関しては株価の動向にもよります。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
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【経済指標】
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★★★
21:30 (米) 3月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回：7.78 予想：8.00
★★★
22:15 (米) 2月鉱工業生産 [前月比]
前回：+0.2％ 予想：+0.2％
★★★
23:00 (米) 3月NAHB住宅市場指数
前回：55 予想：57
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