2024年4月3日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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サイバーシグナル（CyberSignal）による予想
ポンドドル 1.2579 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 1.2540～1.2650
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株安の地合いに
日経平均株価は、-387円安の39451円と下落しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は変わらず、クロス円は小幅に上昇しています。
このあと、21時15分に米3月ADP雇用統計、23時に米3月ISM非製造業景況指数が発表、25時10分にパウエルFRB議長の発言があります。
ドル円は売りシグナル発生中
午後、下降トレンドが継続しています。
小動きのなか上値は重く、上昇しにくいと見ます。
今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は151円台半ばで推移
- クロス円はやや買い優勢
- NYダウは下窓を開け下落
- 金は一時2280ドルと史上最高値を更新
- 原油が85ドル台へ乗せる
- イスラエルによるシリアのイラン大使館空爆が悪材料に
サイバーシグナル（CyberSignal）による予想
ポンドドル 1.2576 上昇 ↑
予想レンジ 1.2540～1.2650
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-240ドル安、日経平均株価は+35円高の39838円と上昇しました。
ドル円は151円台半ばで推移、クロス円はやや買い優勢です。
前日の結果
・ダウ平均 39170.24(-396.61 -1.00%)
・日経平均 39711.30(-155.00 -0.39%)
・金・ゴールド 2276.89(+26.54 +1.17%)
・原油・WTI 85.19(+1.48 +1.77%)
経済指標
特になし
今日のFX戦略
相場のポイント
▽弱気材料：NYダウの反落や地政学的リスクの高まり
△強気材料：原油や米利回りの上昇
◆ドル円は151円台半ばで推移
◆クロス円はやや買い優勢
◆米10年債利回りは4.357％へ上昇
◆ドルストレートは買い優勢
◆米国株は下窓を開けて下落
◆欧州株は下落
◆金は+26ドル高と史上最高値を更新
◆原油は+1.77％と上昇
◆21時15分に米3月ADP雇用統計が発表
◆23時に米3月ISM非製造業景況指数が発表
◆25時10分にパウエルFRB議長の発言
◆日経平均先物は-471円安の39692円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米国株はまとまった売りに押される
昨晩のNYダウは、-396ドル安と下窓を開けて下落しました。
ナスダックもまとまった売りに押され、-0.95％安と続落。
米利回りの上昇が意識され、輸出株中心に売りに押されています。
テスラ-4.90％、エヌビティア-1.01％、マイクロソフト-0.74％、アップル-0.70％、アルファベット-0.40％、アマゾン-0.15％と時価総額上位が下落。スターバックス-2.44％、ウォルマート-1.40％、コストコ-1.38％、マクドナルド-0.89％と消費や小売りも軟調。
対照的に、原油高でエクソンモービル-1.96％、シェブロン+0.44％とエネルギーに買い。メタ+1.23％、ディズニー+1.00％、イーライリリー+0.45％と個別株も買われました。
全体的には、値上がり銘柄数1109、値下がり銘柄数3455と全銘柄中の73.6％が下落しています。
テーマ別株価変動率
アップル関連 -1.07％
半導体 -0.93％
生成AI -1.03％
銀行 -0.40％
石油・エネルギー +1.60％
海運関連 -1.08％
暗号資産関連 -3.64％
インド関連 -0.65％
ドル以外の通貨が買われる
米10年債利回り
ドル円は151円台半ばで推移、小幅な値動きが続きました。一時151.80円まで上昇したものの152円には乗せることができず、再び151円台半ばへ戻しています。
売り注文が貯まっていることから上値は限定的ですが、米10年債利回りが4.357％へ上昇していることで、下がったところで買戻しも入りやすいと見ます。
一方、クロス円はやや買いが入り全体的に上昇しました。序盤は軟調でしたが、ロンドン時間以降は買い優勢に。
通貨別にはポンドが強く、明日発表の英3月PMIに期待が高まっている様子。
原油高で、豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨も買われると予想します。
商品相場は上昇
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
金は+26ドル高と続伸、一時2280ドルと史上最高値を更新 しました。米利回り上昇が重しとなっていますが、安全資産買いで買われているようです。
勢いが強く、引き続き高値圏での推移が続くと予想します。
原油は+1.77％と3日続伸し、85ドル台へ乗せました。OPECプラスが、自主的な追加減産を延長したことが買い材料に。
イスラエルがシリアにあるイラン大使館を空爆し、地政学的リスクが高まったことも、原油高を後押ししています。
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-471円安の39692円と反落しました。欧米株とも下落し地政学的リスクが高まっていることから、日本株も売りに押されると予想します。
ドル円の下値は151.40円と151.20円がサポートライン、上値は151.65～152.00円に厚い売り注文。売り注文が貯まっており、152円台へ乗せるには材料が必要でしょう。
米利回りの上昇により下がっても買い支えが入ると見ますが、株安による円買いに押される可能性もあります。
経済指標
★★★
21:15（米）3月ADP雇用統計(前月比)
前回：14.0万人 予想：15.0万人
★★★★
23:00（米）3月ＩＳＭ非製造業景況指数（総合）
前回：52.6 予想：52.7
★★★★★
25:10（米）パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
