2024年2月7日のFX為替予想
追記：ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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サイバーシグナル（CyberSignal）による予想
豪ドルドル 0.6526 上昇（4時間足）↑
予想レンジ 0.6480～0.6580
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
やや円安の地合い
日経平均株価は、-40円安の36119円と下落しました。時間外で、欧米株ともやや買い優勢。
ドル円は148円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は売りシグナル発生中
ロンドン時間、やや反発してきました。
通貨別強弱は円が最も弱くなっており、このあと買いシグナルが出るか注目。
今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は147円台後半へ下落
- クロス円も連れ安
- 中国の株価対策で豪ドルが強い
- NYダウや商品相場は上昇
サイバーシグナル（CyberSignal）による予想
豪ドルドル 0.6520 上昇 ↑
予想レンジ 0.6480～0.6580
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-274ドル安、日経平均株価も-193円安の36160円と下落しました。
ドル円は147円台後半へ下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 38521.36(+141.24 +0.37%)
・日経平均 35967.50(-193.63 -0.53%)
・金・ゴールド 2035.28(+10.61 +0.52%)
・原油・WTI 73.45(+0.67 +0.92%)
経済指標
特になし
今日のFX戦略
相場のポイント
▽弱気材料：ナスダックや米利回りの低下
△強気材料：NYダウや原油の上昇
◆ドル円は147円台後半へ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは4.085％へ低下
◆ドルストレートは豪ドルが強い
◆米国株はまちまちの動き
◆欧州株は買い優勢
◆金は+10ドル高
◆原油は+0.92％高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆日経平均先物は-218円安の35942円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米国株は高値圏では売りも
昨晩のNYダウは買戻しが入り、+141ドル高と反発しました。
ナスダックも、引けにかけ買われ+0.07％高。
全体的には、主要企業決算の影響で個別銘柄中心の動きとなっています。
AMD-3.84％、マイクロン3.17％、エヌビディア-1.68％、ブロードコム-1.63％と半導体に売り。アドビ-3.81％、オラクル-1.04％、マイクロソフト-0.31％とソフトウェアも軟調でした。
対照的に、ディズニー+2.44％、ウーバー+2.23％、テスラ+1.83％と個別銘柄に買い。ファイザー+3.03％、ブリストルマイヤーズ+2.52％、ユナイテッドヘルス+1.22％とヘルスケアも買われています。
全体的には、値上がり銘柄数2942、値下がり銘柄数1645と全銘柄中の61.9％が上昇しました。
テーマ別株価変動率
アップル関連 -0.68％
半導体 -0.32％
生成AI -1.01％
銀行 +0.65％
石油・エネルギー +0.88％
軍需産業 +0.49％
インド関連 +1.37％
豪ドル以外は弱い
ドル円は買いが続き、一時148.80円台まで上値を伸ばしましたが、NY時間に入ると失速147円台後半へ下落。特に悪材料は出ておらず、短期筋の売りで調整が入ったようです。
売り一巡後は再度上昇と見ますが、米10年債利回りは4.085％へ低下しているため、ドルはしばらく調整が続くと見ます。
一方、クロス円も連れ安となって全体的に下落しました。ただ、ドル円以外のドルストレートが買われたことで、下げ渋る場面も。
通貨別には豪ドルが強く豪ドルドルは0.65ドル台乗せ、豪ドル円も下げ渋っています。午前中に中国当局が株価対策を実施する と報じられ、買い材料となって買いが入りました。
他通貨に比べ、豪ドルは強い動きが続くと予想します。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+10ドル高、ドル安で現物に買いが入りました。2020ドル台から2030ドル台へ上昇しており、引き続き堅調に推移すると見ます。
原油は+0.92％高と反発し、73ドル台へ戻しました。下がったところではまとまった買戻しも見られ、買い意欲は強いです。
地政学的リスクの高まりにより、買いの入りやすい流れが続くと予想します。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-218円安の35942円と続落しました。円高が進んでいるため、36000円付近での攻防と予想します。
ドル円の下値は147.80円と147.50円がサポートライン、上値は148.30円がレジスタンスライン。米利回りの低下により上値は重く、しばらくは148円がレジスタンスラインとなるでしょう。
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
