2020年1月13日のＦＸ為替相場予想

【明日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

ユーロドル 1.1121 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 1.1090～1.1165

【ＴＨＶ Ｖ４による分析】

トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは+211ドル高、日経平均株価も+110円高の23850円と上昇しました。

ドル円は変わらず、クロス円は小幅に買われています。

前日の結果

・ダウ平均････28823.77(-133.13 -0.46%）
・日経平均････23700(-100 -0.42%）
・NY金先物････1560.10(+5.80 +0.37%）
・NY原油先物･･59.04(-0.52 -0.87%）

経済指標

★★★
09:30 (豪) 11月小売売上高(前月比)
前回：0.0％　予想：0.4％　結果：0.9％
★★★★★
22:30 (米) 12月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回：26.6万人　予想：16.4万人　結果：14.5万人
★★★★★
22:30 (米) 12月失業率
前回：3.5％　予想：3.5％　結果：3.5％
★★★
22:30 (米) 12月平均時給(前月比)
前回：0.2％　予想：0.3％　結果：0.1％
★★★
22:30 (米) 12月平均時給(前年同月比)
前回：3.1％　予想：3.1％　結果：2.9％
★★
24:00 (米) 11月卸売在庫(前月比)
前回：0.1％　予想：0.1％　結果：-0.1％
★★
24:00 (米) 11月卸売売上高(前月比)
前回：-0.7％　予想：0.2％　結果：1.5％

【明日の戦略】

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：NYダウや米利回りの低下
△強気材料：ドル以外の上昇
◆ドル円は変わらず
◆クロス円は小幅高
◆米10年債利回りは1.820％へ下落
◆ドルストレートは上昇
◆米国株は反落
◆欧州株は小幅安
◆原油は59ドル台へ下落
◆金は+5ドル高
◆16時に独12月卸売物価指数が発表
◆18時30分に英11月GDPなどが発表
◆東京市場は成人の日で休場
◆日経平均先物は-152円安の23698円
◆サンデーダウは+11ドル高
☆ドル以外小幅高と予想
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＜比較的底堅く推移＞
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昨晩発表された米12月非農業部門雇用者は、予想16.4万人に対し結果14.5万人と予想を下回りました。

しかし、地合いがかなり改善していたことで、下がったところでは買い支えが入っています。

ドル円は変わらず、ドルストレートの上昇でクロス円は小幅に買われました。

NYダウは-133ドル安と反落したものの、利食い売り程度。

米10年債利回りは1.820％へ下落、ドル以外小幅高と予想します。

▼米10年債利回り

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＜円ショート増加に期待＞
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少し円高となりました。

しかし、1月7日（火）時点の統計なので、後半にかけ円ショートは増加していると思われます。

一方、ユーロと豪ドルのロングが減少、ポンドはロングが増加しています。

通貨別には、英政治懸念の落ち着き以降、ポンドロングが堅調です。

IMM通貨先物ポジション

円

ユーロ

ポンド

豪ドル

＜ドル円　オーダー状況＞

▼ドル円オーダー状況（OANDA）

日経平均先物は、時間外で-152円安の23698円と反落しました。

東京市場は成人の日で休場なので序盤は小動き、クロス円中心に小幅高と予想します。

Weekend Wall Streetは、+11ドル高と小幅に上昇。

いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。

▼Weekend Wall Street（5分足）

経済指標

★★★
16:00 (独) 12月卸売物価指数（ＷＰＩ）(前月比)
前回：-0.1％　予想：-
★★★
18:30 (英) 11月月次国内総生産（ＧＤＰ）(前月比)
前回：0.0％　予想：0.0％
★★★
18:30 (英) 11月鉱工業生産指数(前月比)
前回：0.1％　予想：-0.1％
★★★
18:30 (英) 11月鉱工業生産指数(前年同月比)
前回：-1.3％　予想：-1.4％
★★★
18:30 (英) 11月製造業生産指数(前月比)
前回：0.2％　予想：-0.3％
★★★
18:30 (英) 11月貿易収支
前回：-51.88億ポンド　予想：-25.39億ポンド

（休場）東京市場