2018年3月19日のＦＸ為替相場予想
【明日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
豪ドル円 81.76 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 81.20～82.20
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは+115ドル高でしたが、日経平均株価は-127円安の21676円で引けました。
ドル円は一時105.84円まで下落、クロス円も連れ安となっています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均････24946.51(+72.85 +0.29%）
・日経平均････21465(+25 +0.12%）
・NY金先物････1312.30(-5.50 -0.42%）
・NY原油先物･･62.34(+1.15 +1.88%）
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【経済指標】
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★★★
13:30 (日) 1月鉱工業生産・確報 (前月比)
前回：-6.6％ 予想：- 結果：-6.8％
★★★
19:00 (ユーロ圏) 2月消費者物価指数(HICP)・確報 (前年比)
前回：+1.2％ 予想：+1.2％ 結果：+1.1％
★★★
21:30 (米) 2月住宅着工件数
前回：132.6万件 予想：128.6万件 結果：123.6万件
★★★
21:30 (米) 2月建設許可件数
前回：139.6万件(137.7万件) 予想：132.8万件 結果：129.8万件
★★★
22:15 (米) 2月鉱工業生産 (前月比)
前回：-0.1％ 予想：+0.3％ 結果：+1.1％
★★
22:15 (米) 2月設備稼働率
前回：77.5％ 予想：77.7％ 結果：78.1％
★★★★
23:00 (米) 3月ミシガン大消費者信頼感指数・速報
前回：99.7 予想：99.5 結果：102.0
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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：森友問題の悪化
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
◆ドル円は106円付近で推移
◆クロス円は全面安
◆米10年債利回りは2.845％と小幅に反発
◆ドルストレートはまちまちの動き
◆円ショートが続落し円高圧力が続く
◆ユーロとポンドのロングが増加
◆豪ドルはショートが増加
◆米国株は小幅反発
◆欧州株は小幅に買われる
◆原油は62ドル台へ上昇
◆金は小幅に下落
◆8時50分に日本の2月貿易収支が発表
◆19時に欧1月貿易収支などが発表
◆日経平均先物は-71円安の21605円と続落
☆円高株安の地合いと予想
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＜為替は戻り売りが続く＞
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先週末のNYダウは、+72ドル高と続伸して引けました。
買戻しは続いていますがそれほど勢いはなく、水曜日のFOMCを前に様子見ムードが強いです。
一時106.20円付近まで反発していたドル円は、引け前に106.00円へ値を下げており、戻り売り圧力が続いています。
ドル円の下落によりクロス円も連れ安、特に豪ドル円への売りが強く、下げ止まるまで待つのが無難でしょう。
米10年債利回りは、2.845％と小幅に反発しました。
▼米10年債利回り
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＜円ショートが続落し円高圧力が続く＞
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが続落し円高圧力が続きました。
ユーロとポンドのロングが増加する一方、豪ドルのロングは減少しています。
今週はFOMCを控えており、パウエルFRB議長の記者会見の内容次第で大きく動いてくる可能性があるため、注意は必要でしょう。
▼IMM通貨先物ポジション
円
ユーロ
ポンド
豪ドル
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＜ドル円 オーダー状況＞
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109.00円 売り
108.00円 売り
107.50円 売り
107.20円 売り
106.90-7.00円 断続的に売り
106.04円 3/17 4:19現在（高値106.38円 - 安値105.60円）
106.00円 OP21日NYカット
105.50円 買い
105.25円 OPバリア観測
105.00円 買い・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
日経平均先物は、時間外で-71円安の21605円と続落しました。
欧米株などは上昇しているものの、森友問題の悪化により日本株のみ下落、買いは入りづらいと予想します。
安倍政権への支持率急低下に加え、前国税庁長官佐川氏らの証人喚問が行われる可能性が高まっており、ひとまず状況を見極めたいところ。
ドル円も、戻り売りに押される流れが続いており、上値は限定的となると思われます。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
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【経済指標】
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★★★
08:50 (日) 2月貿易収支
前回：-9434億円(-9441億円) 予想：+891億円
★★★
19:00 (ユーロ圏) 1月貿易収支(季調前)
前回：+254億EUR 予想：-
★★★
19:00 (ユーロ圏) 1月建設支出 (前月比)
前回：+0.1％ 予想：-
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