2017年2月1日のＦＸ為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
豪ドル円 85.58 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 85.10～85.80
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
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【前日の概要】
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NYダウは-122ドル安、日経平均株価は-327円安の19041円と大幅安で引けました。
ドル円は、トランプ大統領の円安けん制発言により一時112.09円まで下落しています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均････････････････19864.09(-107.04 -0.54%)
・CME日経平均先物･･･････18955(-220 -1.15%)
・NY金先物（COMEX）･････1211.4(+15.4 +1.29%）
・NY原油先物（WTI）･･･････52.81（+0.18 +0.34%）
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【経済指標】
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★★★★★
未定 (日) 日銀金融政策決定会合
★★★
08:30 (日) 12月失業率
前回：3.1％ 予想：3.1％ 結果：3.1％
★★★
08:30 (日) 12月有効求人倍率
前回：1.41 予想：1.42 結果：1.43
★★★
08:50 (日) 12月鉱工業生産・速報 （前月比）
前回：+1.5％ 予想：+0.3％ 結果：+0.5％
★★★
09:01 (英) 1月GfK消費者信頼感
前回：-7 予想：-8 結果：-5
★★★
09:30 (豪) 12月NAB企業信頼感
前回：5 予想：- 結果：6
★★★
17:55 (独) 1月失業者数
前回：-1.7万人 予想：-0.4万人 結果：-2.6万人
★★★
17:55 (独) 1月失業率
前回：6.0％ 予想：6.0％ 結果：5.9％
★★
18:30 (英) 12月消費者信用残高
前回：+19億GBP 予想：+17億GBP 結果：+10億GBP
★★★
19:00 (ユーロ圏) 12月失業率
前回：9.8％ 予想：9.8％ 結果：9.6％
★★★
19:00 (ユーロ圏) 10-12月期GDP・速報 （前期比）
前回：+0.3％ 予想：+0.4％ 結果：+0.5％
★★★
19:00 (ユーロ圏) 10-12月期GDP・速報 （前年比）
前回：+1.7％ 予想：+1.7％ 結果：+1.8％
★★★
19:00 (ユーロ圏) 1月消費者物価指数（HICP）・速報 （前年比）
前回：+1.1％ 予想：+1.5％ 結果：+1.8％
★★★
22:30 (米) 10-12月期雇用コスト指数 （前期比）
前回：+0.6％ 予想：+0.6％ 結果：+0.5％
★★
23:00 (米) 11月S＆P／ケースシラー住宅価格指数 （前年比）
前回：+5.10％ 予想：+5.00％ 結果：+5.27％
★★
23:45 (米) 1月シカゴ購買部協会景気指数
前回：54.6(53.9) 予想：55.0 結果：50.3
★★★
24:00 (米) 1月消費者信頼感指数
前回：113.7 予想：112.8 結果：111.8
上海休場(旧正月)
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウの続落、円安けん制発言
▽弱気材料：なし
◆トランプ大統領が円安けん制発言
◆ドル円は一時112.09円へ急落
◆米10年債利回りは2.449％へ低下
◆ユーロ安けん制発言でユーロが急騰
◆10時に中国1月非製造業PMIなどが発表
◆18時30分に英1月製造業PMIが発表
◆22時15分に米1月ADP全国雇用者数が発表
◆24時に米1月ISM製造業景況指数などが発表
◆翌早朝4時にFOMC政策金利が発表
◆上海市場が旧正月で休場
◆日経平均先物は-45円安の18990円と続落
☆株安円高の地合いが継続と予想
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＜トランプ大統領が円安けん制発言＞
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昨晩のNYダウは、入国制限での混乱や保護主義への懸念が続き-107ドル安と続落しました。
ドル円は、トランプ大統領が「中国と日本はマネーマーケットを仕組んでいる」、「日本と中国は通貨切り下げで市場を手玉に取った」、「我々はバカみたいに何もしていない」と円安をけん制したことで、一時112.09円へ急落しました。
さらに、トランプ大統領顧問が「ドイツはひどく過小評価されたユーロを使っている」と述べたことでユーロドルが1.0812まで上昇しています。
米10年債利回りは2.449％へ低下、ドル安の流れになりつつあるようです。
▼米10年債利回り
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＜今後の日米会談に注目＞
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これまで、トランプ大統領と会見した安倍総理は、「まさに信頼できる指導者だと確信した」、「信頼関係を築いていくことができる指導者であると確信できた」、と語っていましたが、トランプ大統領は日本を「為替操作国」と見ているようです。
政府や日銀は何度も「為替操作ではない」と言っていますが、円安が進んだ時は全くけん制発言が出ないため、はたから見れば為替操作に思われるでしょう。
今週は、2/3（金）にマティス国防長官が来日、来週は2/10（金）に日米会談が予定されているため、今後の動向に注目です。
＜主な米主要企業決算発表の予定＞
2月1日（水）
フェイスブック
メットライフ
2日（木）
メルク
ビザ
▼原油（日足）
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＜ドル円 オーダー状況＞
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116.50円 OP2月2日NYカット大きめ
116.00円 売り
115.50円 売り
115.00円 売り、OP2月3日NYカット大きめ
114.00円 売り・超えるとストップロス買い
112.85円 2/1 5:21現在（高値113.96円 - 安値112.08円）
112.00-05円 断続的に買い（112.00円 OP2月2日NYカット）
日経平均先物は、時間外で-45円安の18990円と続落しました。
ドル円の注文状況は薄く、ボラティリティの高い状態が続くでしょう。
▼ドル円板情報
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【経済指標】
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★★★
10:00 (中国) 1月非製造業PMI
前回：54.5 予想：-
★★★
10:00 (中国) 1月製造業PMI
前回：51.4 予想：51.2
★★★
18:30 (英) 1月製造業PMI
前回：56.1 予想：56.0
★★★
22:15 (米) 1月ADP全国雇用者数
前回：+15.3万人 予想：+16.0万人
★★★★
24:00 (米) 1月ISM製造業景況指数
前回：54.7(54.5) 予想：55.0
★★★
24:00 (米) 12月建設支出 （前月比）
前回：+0.9％ 予想：+0.2％
★★★★★
28:00 (米) FOMC政策金利発表
前回：0.50-0.75％ 予想：-
上海休場(旧正月)
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