2017年1月4日のＦＸ為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
ドル円 117.69 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 117.30～117.85
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
ファストトリックスが赤色に変わりました。
下落が継続すると予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは休場、東京市場も正月で休場でした。
ドル円は一時118.60円の高値を付けましたが、買いが続かず117円台半ばへ急速に戻しています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均････････････････19880.77(+118.17 +0.60%)
・CME日経平均先物･･･････19290(+250 +1.31%)
・NY金先物（COMEX）･････1162.0(+10.3 +0.89%）
・NY原油先物（WTI）･･･････52.33（-1.39 -2.59%）
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【経済指標】
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★★★
10:45 (中国) 12月財新/製造業PMI
前回：50.9 予想：50.9 結果：51.9
★★★
17:55 (独) 12月失業者数
前回：-0.5万人 予想：-0.5万人 結果：-1.7万人
★★★
17:55 (独) 12月失業率
前回：6.0％ 予想：6.0％ 結果：6.0％
★★★
18:30 (英) 12月製造業PMI
前回：53.4 予想：53.3 結果：56.1
★★★
22:00 (独) 12月消費者物価指数・速報 （前年比）
前回：+0.8％ 予想：+1.4％ 結果：+1.7％
★★★★
24:00 (米) 12月ISM製造業景況指数
前回：53.2 予想：53.7 結果：54.7
★★★
24:00 (米) 11月建設支出 （前月比）
前回：+0.5％ 予想：+0.5％ 結果：+0.9％
東京休場(正月)
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：米保護主義への警戒、原油価格の下落
△強気材料：NYダウの反発
◆ドル円は118.60円から117円台半ばへ下落
◆米10年債利回りは2.444％とやや伸び悩み
◆クロス円も上昇一服
◆ドルストレートは上値が重い
◆原油価格が高値から-3ドルの急落
◆プラチナをはじめ貴金属が急反発
◆18時30分に英12月建設業PMIなどが発表
◆19時に欧12月消費者物価指数（HICP）が発表
◆翌早朝4時にFOMC議事録が公表
◆日経平均先物は+165円高の19275円と反発
☆買い一巡後は戻り売りに押されると予想
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＜ドル円は118.60円から117円台半ばへ下落＞
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昨晩のNYダウは、序盤から+175ドル高と反発していましたが、やや売りに押され+118ドル高と上値を縮めて引けました。
ドル円は、米12月ISM製造業景況指数が予想53.7に対し結果54.7と2014年12月以来の高水準となったことを受け、118.60円まで上昇しています。
しかし、前回高値付近での戻り売りは強く、買い一巡後は117円台半ばへ下落しました。
クロス円の上昇も一服、ドルストレートはまだ上値が重い様子。
米10年債利回りは2.444％と、やや伸び悩んでいます。
▼米10年債利回り
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＜原油価格が高値から-3ドルの急落＞
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昨日の原油価格は、一時55.24ドルと2015年7月6日以来の高値を付けていました。
しかし、フォードが16億ドルのメキシコ工場建設を白紙に戻すと発表したあたりから急速に売られ、高値から-3ドル下落しています。
原油安と同時にプラチナが+4％の急騰、NYダウが急反落したことから、トランプ次期大統領の保護主義への警戒が現実味を帯びてきたのかもしれません。
▼原油（日足）
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＜ドル円 オーダー状況＞
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117.41円 1/4 3:25現在（高値118.60円 - 安値117.22円）
117.00円 買い
116.00円 買い
115.50円 OP5日NYカット大きめ
日経平均先物は、時間外で+165円高の19275円と反発しました。
一時付けた19431円の高値からは急反落しており、米市場同様自動車関連株が売られた場合は注意が必要でしょう。
一方、ドル円は118.60円を高値にダブルトップを形成しており、反発できないようだと調整入りする可能性があります。
現在は注文がほとんど貯まっておらず、しばらくはボラティリティの高い状態が続くでしょう。
▼ドル円板情報
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【経済指標】
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★★★
18:30 (英) 12月建設業PMI
前回：52.8 予想：52.6
★★
18:30 (英) 11月消費者信用残高
前回：+16億GBP 予想：+16億GBP
★★★
19:00 (ユーロ圏) 12月消費者物価指数（HICP）・速報 （前年比）
前回：+0.6％ 予想：+1.0％
★★★★★
28:00 FOMC議事録(12月13・14日分)
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