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今日のFX予想
2015.09.13
閲覧数: 147

2015年9月14日のＦＸ為替相場予想

【明日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

豪ドルドル　0.7088　上昇（4時間足）↑
予想レンジ　0.7050～0.7120

【ＴＨＶＶ４による分析】

ファストトリックスの色が赤色に変わりました。
上昇が続くと予想します。

ＴＨＶＶ４の詳しい利用方法はこちらをご覧ください。

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【昨日の概要】
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NYダウが+76ドル高となったことを受け、日経平均株価は-35ドル安の18264円と下げ渋って引けました。

NYダウが上昇したことでドル円は堅調に推移、120円台半ばでの動きが続いています。

【動画】（ロイター）
来週にFOMC控え警戒感の中、ＮＹ株続伸(11日)

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【昨日の結果】
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・ダウ平均･････････････････････16433.09（+102.69　+0.63%）
・CME日経平均先物･････････････18210（大証終比：+40　+0.22%）
・NY金先物12月限（COMEX）･･･1103.30（-6.00　-0.54%）
・NY原油先物11月限（WTI）････44.63（-1.29　-2.81%）

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【経済指標】
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★★★
21:30 (米) 8月生産者物価指数 [前月比]
前回：+0.2％　予想：-0.1％　結果：0.0％
★★★
21:30 (米) 8月生産者物価指数 [コア：前月比]
前回：+0.3％　予想：+0.1％　結果：+0.3％
★★★
21:30 (米) 8月生産者物価指数 [前年比]
前回：-0.8％　予想：-0.9％　結果：-0.8％
★★★
21:30 (米) 8月生産者物価指数 [コア：前年比]
前回：+0.6％　予想：+0.7％　結果：+0.9％
★★★★
23:00 (米) 9月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
前回：91.9　予想：91.1　結果：85.7

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【明日の戦略】
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★━　ポイント　━━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウの続伸
▽弱気材料：米利回りの低下
◆ドル円は120円台半ばで推移
◆米10年債利回りは2.187％へ下落
◆9月利上げの可能性は35％前後
◆ユーロドルが1.1349まで上昇
◆ポンドは対ユーロで売られ上値重い
◆豪ドルは買戻しが継続
◆18時に欧7月鉱工業生産が発表
◆日経平均先物は-60円安の18200円
☆株高により円安で推移と予想
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＜9月利上げの可能性は35％前後＞
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先週末に発表された米8月PPIコアは、予想を上回ったものの前年比でマイナス、米9月ミシガン大消費者信頼感指数の方は85.7と1年ぶりの低水準となったため、利上げ懸念が後退しNYダウは+102ドル高と反発しました。

米10年債利回りが2.187％へ下落してしまったため、ドル円は上昇できませんでしたが、120円台半ばで堅調な推移が続いています。

一方、FOMCを控えユーロのショートカバーが入り、ユーロドルは1.1349まで上昇、ユーロ円も136.93円の高値を付けました。

対ユーロでポンドが売られたためポンドは横ばいでしたが、豪ドルは買い戻しが継続し上昇しています。

なお、最近の弱い米経済指標を受け、ゴールドマンサックスなどの大手金融機関による9月利上げの可能性は大体35％前後となっています。

FRBは市場に調整の余地を与えるため、9月会合で利上げが近いことを示唆し、実際の利上げはその後行うという流れになるのではないかと思われます。

▼米10年債利回り