2015年2月16日のＦＸ為替相場予想
【明日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
豪ドルドル 0.7761 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 0.7730～0.7800
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
原油高や一目の雲にサポートされ、底堅く推移すると予想します。
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【昨日の概要】
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NYダウは+110ドル高となったものの、日銀追加緩和への懐疑論が払しょくできなかったことや、日本の5年債入札が不調だったことを受け、日経平均株価は-65円安の17914円で引けました。
ドル円も入札不調を受け急落、118.90円から118.42円まで下押ししたあとは118円台での推移が続いています。
【動画】（ロイター）
Ｓ＆Ｐ500種が過去最高値更新、原油高で石油株買われる(13日)
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【昨日の結果】
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・ダウ平均･････････････････････18019.35（+46.97 +0.26%）
・CME日経平均先物･････････････18085（大証終比：+125 +0.69%）
・NY金先物12月限（COMEX）･･･1227.10（+6.40 +0.52%）
・NY原油先物11月限（WTI）････52.78（+1.57 +3.07%）
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【経済指標】
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★★★
16:00 (独) 第4四半期GDP・速報値 [前期比]
前回：+0.1％ 予想：+0.3％ 結果：+0.7％
★★★
16:00 (独)第4四半期GDP・速報値 [前年比]
前回：+1.2％ 予想：+1.0％ 結果：+1.4％
★★★
19:00 (ユーロ圏) 第4四半期GDP・速報値 [前期比]
前回：+0.2％ 予想：+0.2％ 結果：+0.3％
★★★
19:00 (ユーロ圏) 12月第4四半期GDP・速報値 [前年比]
前回：+0.8％ 予想：+0.8％ 結果：
★★★
19:00 (ユーロ圏) 12月貿易収支
前回：+200億EUR 予想：+200億EUR 結果：+0.9％
★★★★
24:00 (米) 2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
前回：98.1 予想：98.2 結果：93.6
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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━━
△強気材料：米国株高、原油価格の上昇
▽弱気材料：ギリシャ懸念
◆ドル円は118円台での推移が継続
◆S&Pが高値更新、ナスダックは15年ぶり高値
◆米10年債利回りは2.047％と2.000％を回復
◆クロス円は軟調だがドルストレートは底堅い
◆ユーロ圏財務相会合が開催
◆8時50分に日本のQ4GDP一次速報が発表
◆日経平均先物はで+160円高の18070円
◆NY市場はプレジデンツデーで休場
☆日本のQ4GDPとユーロ圏財務相会合に注目
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＜日本のQ4GDPとユーロ圏財務相会合に注目＞
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先週末のNYダウは+46ドル高と小幅に続伸、S&Pが高値を更新しナスダックは15年ぶりの高値となるなど、株式市場の方は好調な推移を見せました。
米10年債利回りは2.047％と2.000％を回復しており、リスクオンムードとなっています。
▼米10年債利回り
しかし、ギリシャ問題はまだ解決されたわけではないうえ、日銀追加緩和への懐疑論や日本の5年債入札が不調だったため、日本独自の理由で上値が重くなっています。
ザラバ前に8時50分に日本のQ4GDP一次速報が発表、ギリシャ問題に関しては明日行われるユーロ圏財務相会合で何らかの進展があると思われ、これらの結果が良好であればドル円にも良い影響を及ぼすでしょう。
▼2014年10～12月期ＧＤＰ予測（第1次速報値）
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＜各通貨ともショートが減少、ドルストレートはショートカバー優勢に＞
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IMM通貨先物ポジションは円ショートの減少が継続しており、円売りが減ったため円安が進みにくくなっています。
一方、これまでショートの増加が続いていたユーロやポンド、豪ドルは減少したため、対ドルでの各通貨上昇につながりました。
まだ1週目なので流れが変わったのかどうか分かりませんが、次週も減っているようであれば、ドルストレートは下がってもショートカバーが入りやすい地合となります。
▼IMM通貨先物ポジション
円
ユーロ
ポンド
豪ドル
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＜ドル円 オーダー状況＞
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121.50円 売り厚め・超えるとストップロス買い
121.20円 超えるとストップロス買い大きめ
121.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い
120.50円 売り
120.00円 売り
119.20-40円 断続的に売り
118.71円 2/14 4:39現在（高値119.20円 - 安値118.42円）
118.50円 買い
118.00-10円 断続的に買い
117.50円 買い
日経平均先物は、時間外で+160円高の18070円と18000円の節目をすでに越えていますが、このまま寄り付くかどうかはザラバ前発表のQ4GDP一次速報の結果次第となります。
為替も、株高に追従できるかどうか注目。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
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【経済指標】
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★★★
08:50 (日) 第4四半期GDP・一次速報 [前期比]
前回：-0.5％ 予想：+0.9％
★★★
08:50 (日) 第4四半期GDP・一次速報 [前期比年率]
前回：-1.9％ 予想：+3.7％
（米）休場 （プレジデンツデー）
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