2013年02月19日のＦＸ為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】（欧州時間まで）
ドル円 93.94 売り （4時間足） ↓
予想レンジ 93.45～94.25
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
ファストトリックスの色が緑色から赤色に変わりました。
上昇が一服し、いったん下落すると予想します。
【昨日の概要】
午前中は、先日のG20の結果を受けて円安気味で推移、昨晩はＮＹ市場が休場のため、夜はほとんど横ばい状態でした。
なお、ポンドドルは下落が継続、昨年7月13日以来で約7ヶ月ぶりの安値水準となる1.5438まで一時下落しました。
これは、先週末に英金融政策委員会のウィール委員が、「英国経済のリパランスのためには、ポンドはおそらく一段と弱くなることが必要だろう」と述べたことにもよります。
【昨日の結果】
・ダウ平均 －
・CME日経平均先物 －
・NY金先物12月限（COMEX） －
・NY原油先物11月限（WTI） －
【その他】
（米）休場（大統領の日）
（加）休場（家族の日）
18:00 （欧）ノボトニー・オーストリア中銀総裁講演
23:30 （欧）ドラギECB総裁講演
【本日の戦略】
ＮＹ市場が休みだったため、方向感があまりありません。
午前中は、日経平均株価が続伸するようなら為替も上昇、利食い売りに押されるようなら為替も下落すると見ます。
経済指標発表も、ドイツの景況感調査以外、あまりありません。ただ、週末にはイタリア総選挙を控えているため、リスク回避で利食い売りが先行するかもしれません。
なお、引き続き、米国主要企業決算や欧州金融機関決算も発表される予定となっています。
＜アメリカ＞
メドトロニック
デル
＜欧州＞
ドイツ証券取引所
【重要経済指標】
★★★
19:00 （独）2月ZEW景況感調査 前回：+31.5 予想：+35.0
【その他】
08:50 （日）日銀金融政策決定会合議事要旨公表(1月21・22日分)
09:30 （豪）RBA理事会議事録公表（2月5日分）
28:15 （欧）アスムセンECB専務理事講演
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