2012年12月11日のＦＸ為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】（欧州時間まで）
ドル円 82.38 売り （日足） ↓
予想レンジ 82.00～82.50
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスがクロスしていますが、平均足はまだ雲上にあります。
今後は、利食い売りにより雲を下回ると予想します。
【昨日の概要】
イタリアのモンティ首相の辞任表明によりユーロは下落していましたが、これを受けて、総選挙後に新政権が発足するまでの間、現政権が職責を果たすと言明したため安心感が広がり、ユーロは切り返して1.2945付近へ上昇しました。
その他、全体的にはＦＯＭＣを控え様子見ムードが続きました。
【昨日の結果】
・ダウ平均 13169.88（+14.75 +0.11%）
・CME日経平均先物 9535（大証終比：-5 -0.05%）
・NY金先物12月限（COMEX） 1714.40（+8.90 +0.52%）
・NY原油先物11月限（WTI） 85.56（-0.37 -0.43%
【経済指標発表予定】
★★★
08:50 （日）Q3GDP＜2次速報値＞(前期比年率)
前回：1次速-3.5％ 予想：-3.3％ 結果：-3.5％
★★
（中）11月貿易収支 前回：+319.9億$ 予想：+268.5億$ 結果：+196.3億$
【その他】
26:15 （英）キングBOE総裁講演
【本日の戦略】
昨晩のＮＹダウは14ドル高とほとんど変わらず、終始狭いボックス相場で取引を終えています。
日本時間でも、ニューヨーク市場と同様、ＦＯＭＣの様子見ムードが続くと予想します。
重要経済指標も特にありませんが、最近のドイツ経済指標は弱いものが多くなってきているので要チェック。
【経済指標発表予定】
★★★
19:00 （独）12月ZEW景況感調査 前回：-15.7 予想：-11.0
【その他】
26:00 （加）カーニーBOC総裁講演
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