2023年12月11日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 146.14 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 145.60~146.50
上昇トレンドが継続しています。
勢いが強いため、上方修正しました。
円安株高の地合い
日経平均株価は、+483円高の32791円と反発しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は146円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は買いシグナル発生中
ロンドン時間、上昇トレンドが継続しています。
買いの勢いは強く、上昇が続くと見ます。
明日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米11月雇用統計は19.9万人と予想19.0.万人と予想を上回る
- ドル円は145円付近へ反発
- クロス円も買戻し
- 金は売られ原油が買われる
明日の予想通貨ペア
ドル円 144.93 上昇 (1時間足)↑
予想レンジ 144.60~145.60
CyberSignalによる分析
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+62ドル高、日経平均株価は-550円安32307円と下落しました。
ドル円は145円付近へ反発、クロス円も買戻しが入っています。
前日の結果
・ダウ平均 36247.87(+130.49 +0.36%)
・日経平均 32580(+380 +1.17%)
・金・ゴールド 2003.39(-24.94 -1.24%)
・原油・WTI 71.26(+1.92 +2.77%)
経済指標
★★★★★
22:30(米)11月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回:15.0万人 予想:19.0万人 結果:19.9万人
★★★★★
22:30(米)11月失業率
前回:3.9% 予想:3.9% 結果:3.7%
★★★★
24:00(米)12月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回:61.3 予想:62.0 結果:69.4
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:予想を上回った米11月雇用統計
▽弱気材料:なし
◆ドル円は145円付近へ反発
◆クロス円も買戻し
◆米10年債利回りは4.231%へ上昇
◆ドルストレートは小幅に下落
◆米国株は続伸
◆欧州株は上昇
◆金は-24ドル安と下落
◆原油は+2.77%高と反発
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは±0と変わらず
◆日経平均先物は+264円高の32572円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株にまとまった買い
先週末のNYダウは+130ドル高と続伸、年初来高値付近へ上昇しました。
ナスダックも、+2.05%高と大きく買われています。
良好な米経済指標を受けても利下げ期待に大きな変化はなかったことから、株への買いが進みました。
エヌビディア+1.95%、メタ+1.89%、マイクロソフト+0.88%、アップル+0.74%、テスラ+0.49%、アマゾン+0.37%と時価総額上位が全面高。ボーイング+3.10%、モルガンスタンレー+2.40%、イーライリリー+1.66%、IBM+1.09%と個別銘柄にも買い。
対照的に、ベライゾン-1.03%、Tモバイル-0.99%と通信に売り。アルファベット-1.31%、ウォルマート-1.05%、ペプシコ-1.06%、P&G-0.92%と下落。
全体的には、値上がり銘柄数2678、値下がり銘柄数1927と全銘柄中の56.0%が上昇しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.22%
半導体 +0.82%
生成AI +0.45%
電気自動車 +0.88%
軍需産業 +0.41%
銀行 +1.30%
石油・エネルギー +1.19%
ディフェンシブ -0.28%
インド関連 +0.88%
イスラエル関連 +0.66%
米雇用統計後はドル高に
先週末に発表された米11月雇用統計は、19.9万人と予想19.0万人を上回ったうえ、11月失業率も前回値3.9%に対し結果3.7%と改善していました。
これを受けドル円は一時145.21円まで上昇、その後発表された米12月ミシガン大学消費者態度指数も予想62.0に対し結果69.4と良好な結果に。145円台では戻り売りに押されましたが、144.90円台で週末を迎えています。
米10年債利回りは4.231%へ上昇しており、ドルの買戻しが続くと予想します。
一方、クロス円も連れ高となって全体的に上昇しました。ドル高によってドル円以外のドルストレートは売られているので、上昇は小幅程度。
原油価格が反発し始めてきたため、豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨に期待したいところ。
米10年債利回り
金は売られ原油が買われる
金は-24ドル安と下落、予想以上の米雇用統計を受けて売りが強まりました。FRBの早期利下げ観測が後退したことで、しばらくは上値が重いと予想します。
高値圏で推移し、2000ドル付近を維持できるか注目。
原油は+2.77%高と反発、71ドル台へ上昇しました。OPECプラスの加盟各国に対し、サウジアラビアとロシアが減産合意に協力するよう呼び掛けたことが買い材料に。
直近で売られすぎのため、いったん反発の地合いと見ます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で+264円高の32572円と反発しました。サンデーダウは、±0と変わらず。
欧米株は上昇し円安も進んでいることから、日本株に買戻しが入ると予想します。
ドル円の下値は10銭ごとに、上値は145.00円や145.15円がレジスタンスライン。米11月雇用統計が予想を上回ったことで、週明けもドル買いが続くと見ます。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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