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2022年10月11日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：17:12
ポンド円 160.54 下落（1時間足）↓
予想レンジ 160.20～161.00
トリックスが赤色でクロスしました。
いったん、様子見とします。
株安で円高に
日経平均株価は、-714円安の26401円と続落しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は-15銭ほど下落、クロス円も小幅に売られています。
このあと、翌3時35分にベイリー英中銀総裁の発言があります。
ドル円は売りシグナルが発生
後場に入り、売りシグナルが出ました。
円買い優勢となっており、しばらくは調整が続くと見ます。
経済指標
★★★★★
27:35（英）ベイリー英中銀（ＢＯＥ）総裁、発言
本日の予想通貨ペア
※追記は17時ごろになります
ポンド円 161.13 上昇 （1時間足）↑
予想レンジ 160.80～161.80
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-630ドル安、東京市場はスポーツの日で休場でした。
ドル円は145円台後半へ上昇、クロス円は小幅に下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 29202.88(-93.91 -0.32%)
・日経平均 26665.00(-50.00 -0.19%)
・金・ゴールド 1674.8(-34.5 -2.02%)
・原油・WTI 90.69(-1.95 -2.10%)
経済指標
（休場）東京市場 スポーツの日
（休場）米債券市場 コロンブスデー
本日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：ドル買いと円安
▽弱気材料：NYダウの続落や原油安
◆ドル円は145円台後半へ上昇
◆クロス円は小幅に下落
◆米債券市場は休場
◆ドルストレートは売りに押される
◆米国株は続落
◆欧州株は小幅に下落
◆金は-34ドル安と急落
◆原油は-2.10％安の反落
◆翌3時35分からベイリー英中銀総裁の発言
◆日経平均先物は-439円安の26685円
☆株安ドル高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
薄商いの中、米国株への売りが継続
昨晩のNYダウは-93ドル安と続落、序盤のプラスを維持できませんでした。
ナスダックも-1.04％安、こちらは全くプラスへ上昇できず。
コロンブスデーで一部市場が休場のため、やや薄商いでボラティリティも低めでした。
クアルコム-5.22％、ブロードコム-4.95％エヌビディア-3.36％と半導体セクターが全面安。シノプシス-4.57％、マイクロソフト-2.13％、オラクル-1.14％とソフトウェアも軟調。原油の上昇一服で、エクソンモービル-2.17％、シェブロン-1.81％とエネルギー株も売られています。
対照的に、モデルナ+3.44％、メルク+3.29％とヘルスケアは買い優勢でした。
値上がり銘柄数1943、値下がり銘柄数2955と、全銘柄の56.1％が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.02％
半導体 -2.85％
石油・エネルギー -1.53％
穀物関連 +1.52％
銀行 -0.27％
電気自動車（EV） -1.11％
軍需産業 +0.62％
メタバース -2.25％
新型コロナ +0.50％
債権ETF -0.63％
SDGs -1.86％
ドル高の地合いが継続
先週末の良好な米雇用統計を背景に、週明けのドル円は買いが続き終日上昇しました。NY時間には、145.84円の高値を付けています。
米債券市場はコロンブルデーで休場でしたが、ドル高の地合いが続くと予想します。
一方、クロス円は小幅に下落、ドルストレートの売りに連れ安となりました。ただ、ポンド円が小幅にプラスを維持するなど、円安傾向が強いため小幅な下落にとどまっています。
全体的には、ドルを中心に円安傾向と見ています。
商品相場は下落
金は-34ドル安と急落、ドル高の影響で売りが続きました。序盤はクリミア大橋の爆発で買いが入っていたものの、戻り売りに押されています。
ウクライナ情勢が金価格へ影響を及ぼす度合いが小さくなっており、上昇するにはさらなる買い材料が必要でしょう。
原油も-2.10％安と下落、上値の重い状態となりました。
ただ、90ドル台は維持しており、減産による供給減で下がったところでは買い支えが入りやすいと見ます。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-439円安の26685円と下落しました。連休明けでまとまった売りが入り、ポジション解消の動きが強まると予想します。
ドル円の下値は145.50円と145.20円がサポートライン、上値は145.85円と146.00円がレジスタンスライン。次第に上値を切り上げてきており、年初来高値である146円付近を試すと見ます。
経済指標
★★★★★
27:35（英）ベイリー英中銀（ＢＯＥ）総裁、発言
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