2022年6月21日のFX為替相場予想

前日の概要

NYダウは-38ドル、日経平均株価も-191円安の25771円と下落しました。ドル円は135円付近でのレンジ相場、クロス円は小幅に買われています。

前日の結果

・ダウ平均　-
・日経平均　-
・金・ゴールド　1840.7(+0.1 +0.01%)
・原油・WTI　108.77(+0.78 +0.72%)

経済指標

（休場）NY市場　ジューンティーンス

本日のFX戦略

ポイント

△強気材料：時間外での日経平均株価の上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は135円付近でのレンジ相場
◆クロス円は小幅に買われる
◆米債券市場は休場
◆ドルストレートは小幅高
◆米国株はジューンティーンスで休場
◆欧州株は+1％高
◆金は行って来い
◆原油は小幅に上昇
◆23時に米5月中古住宅販売件数が発表
◆日経平均先物は+280円高の26051円
☆円安株高の地合いと予想

NY市場は休場で小動き

CFD株価指数

昨晩のNY市場は、ジューンティーンスで休場でした。各市場とも小動き、商品相場が若干動いた程度です。

NYダウ、ナスダックとも時間外で+1％ほど上昇しており、堅調な地合いが続いています。

ややクロス円が強い

ドル円は、135円付近でのレンジ相場。東京市場終了後に134.54円まで下げたあとは買戻しが入り、135円台へ戻しています。

米債券市場は休場、135円台での値固めと予想します。

一方、クロス円は小幅高、ドル円より若干強い動きとなりました。各通貨ペアとも、+0.3％ほど上昇。

時間外で日経平均株価が買われているので、円安優勢と予想します。

商品相場は小動き

金は行って来い、1845ドルまで買われたあとじり安となって、結局1838ドルへ戻しています。

原油もほぼ変わらず、108ドル半ばから後半へ小幅に買われた程度。

マーケット参加者が戻ってくるまで、小動き継続となるでしょう。

金・ゴールドチャート（日足）

原油・WTIチャート（日足）

ドル円　注文状況

ドル円板情報

日経平均先物は、時間外で+280円高の26051円と反発しました。欧州株が上昇し、 米国株は時間外で買われているため、26000円での攻防と予想します。

ドル円の下値は134.95円や134.60円がサポートライン、上値は135.30円から10銭ごとに売り注文。堅調な株式市場を背景に、じり高と予想しています。

経済指標

★★★
23:00 (米) 5月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回：561万件　予想：540万件
★★★
23:00 (米) 5月中古住宅販売件数(前月比)
前回：-2.4％　予想：-3.7％

OANDAオーダーポジション

【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け

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